マインドのクリアリング(E.V.E.N.からのメッセージ) | ツインソウル夫婦が贈るツインソウル・ヒーリング®︎、過去生ツインソウル・メソッド®︎&パワーストーンPrimaria☆Stone

 ナグです。

 

 8月に入りましたね。

 

 和名では「葉月」といいますが、旧暦の8月は今でいう「秋の始まり」9月10月ごろなのだそうです。「葉が落ちる月」から『葉月』といわれているそうで、ちょっと季節感が違うなぁ、と感じました。

 

 それはさておき、先日の

「ライオンズゲート前半」の一斉ヒーリング

いかがだったでしょうか?

 

 『マインドのクリアリング:感情の浄化と解放』

 

をテーマとした、紫の光線を司るマスター他のヒーリングサポートチームによる一斉ヒーリングでした。

 

 今年のライオンズゲートは、ちょうどマヤ暦(ツォルキン)の“神秘の柱”の時期と重なっていて、個人的には

 

「いろいろな意味で大きな変化の兆し」

 

となる、大切な時期にあたるのだろうと感じています。

 

 7月は参議院選挙などもあり、個人的に色々と思うことがあるのですが、そちらはまたnoteの方などでも綴りたいと思っています。

 

 ライオンズゲートが開くにあたり、7月25日、26日あたりにE.V.E.N.のメンバーの方からメッセージを受けて、今回のヒーリングを行うことになったのです。

(名前を聞いたところ、ElderTAF:エルダータフと名乗りました。”elder”は「長老」を意味し、思考と感情のthoughts and feelingsの頭文字を取った、コードネームのようなものだ。とのことでした。)

 

 

 

 よく、スピリチュアルでは「三位一体」という表現がなされます。


 物質的な世界で現象を捉える時、「数字」というのはその段階を如実に表しています。

 

 0から1への変化は、誕生や始まりを象徴し、2は対比のなかで自己存在を認識します。3の段階で二極を超える調和や統合が浮かび上がります。


 そうした、数字が象徴するメッセージは古来より神秘主義の中で伝えられてきたものです。

 

 表面的な世界、肉体の五感で認識できる世界においては「二元性」といって、一見対立する二つの要素の調和によって、認識することができます。

 

 光と闇、善と悪、男と女、大小、高低、優劣…。

 

 挙げていけばきりがないほど、「二極の対比」が私たちの暮らしている物質世界には存在しています。こうしたものを「二元性」といい、こうした二極の対比を用いて世界の理(ことわり)を説明しようとする考え方を二元論と言います。

 

 霊的な世界の叡智に近づくと、このさまざまな二極の対比は、実は同じもののそれぞれの側面の表れであるということが見えてくるのです。

 

 その二極を一つにまとめるものがあり、それを認識することで二元性(duality)から、対立を超えて調和、統合、媒介の視点を含む『三元論』(トライアド、トリニティ)へと進んでいきます。

 

 トライアド(triad)は「三つ組」、トリニティ(trinity)は「三位一体」です。

 

 私たち人間という存在を考える時、よくスピリチュアルでは「三位一体」として捉え、「body、mind、spirit(ボディ、マインド、スピリット)」と表現されます。

 

 そして、心や精神の働きを説明する時にマインドという言葉がよく使われるのですが、この「マインド」がわかったようでわかりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか?(自我(エゴ)もそうですよね?)

 

 私たちは「身体」(body)だけの存在ではないですし、また「霊、霊体」(spirit)だけの存在でもありません。

 そして、「こころ」があるからこそ、いろいろな感情的な体験、感動する体験を経験できるわけですから、そのいずれもが大切な要素なのです。

 

 ツインとの関係においても、お互いの「マインド」のレベルでの“つながり”を確かなものとして、実感し、信頼し合えるかどうか?という物質的だけでも、霊的な要素だけでもない関係性が必須となってくるのでしょう。

 

 そして、その「マインド」を理解する上で、とても重要なエッセンスを、Elder TAFからのメッセージで伝えられました。

 

 長文ですが、必要性を感じたのでここでシェアしたいと思います。

 

 ナグ 拝

 

 

〜 E.V.E.N.のメンバー ElderTAF からのメッセージ 〜


”mind”を昇華させるための「分割と統合」について”

 

 単に細分化することは、物事を複雑にするので混乱を招く要因にもなり得るが、“適切に分けて、ふたたびひとつにする”という思考作業は、理解を深める上で非常に有用であり、その結果、新たな視野を開く鍵になる。

 

 あなたがたが、自分自身の精神活動をより高いレベルで理解しようとする時、古来よりさまざまな試みがなされてきた。それは哲学であったり、宗教的な教えであったり、心理学といった学問であったり、およそ考えつくありとあらゆる方法で、自らの心を上手に扱い、人生を豊かにしようとする試みがなされてきたであろう。

 

 スピリチュアルにおいては、ボディ、マインド、スピリットというふうにあなた方人間は「三位一体」の存在であると言われるが、物質的なボディでさえ、自分自身の思い通りにはならない。(そのことに関する悩みは尽きないだろう)

 

 そして、ボディを健全に保つ、という意識が芽生え、より良い人生(人間としての体験)を目指していく中で、自らのマインドを理解しようと試みるようになる。

 

 それは、大切な人をより深く愛したい。という衝動から湧き上がってくる魂の目覚めの一つの段階でもあるが、マインドを理解するためのアウトラインやガイダンスが十分ではないと感じてる者も多くいるだろう。こうした全体像を把握しにくいものについては、わかるものを基準にして、ていねいに分けていき、そして再び一体として理解するように進めるとよい。

 

 マインドを、まず二つに分けて捉えてみてほしい。

 

 マインドには、感情(feelings)と思考(thoughts)の相互作用があり、繰り返し、またはインパクトによって、より深いレベルへの作用が起こる。

 

 そして、それらはマインドのより深いレベルにおいて『信念(belief)』として、安定した周波数(変化しにくい周波数、波動)となり、あなたという存在を作り上げる素材になる。

 

 ここでいう「安定」は、変化しにくい、という意味であり、あなたがの言語における「安定/不安定」という対比に含まれ得る、安定=ポジティブなイメージ、ということではない。

 

 あなたにとって、良い影響を与えてくる「信念(belief)」は問題にならないだろう。しかし、あなたにとって制限的に働く「信念(belief)」は、それを変容させていくのに多大なエネルギーと時間を要する。

 

 少し、考えてみてもらいたい。

 

 あなたが何かについて考えている時、あなたは「言語」を頭の中で使っているだろう?

 

 考えるという行為は人間にとって必要であるが、あなた方は「常に何かを考えている」状態であることに気づいている人は少ない。

 

 そう「思考(thoughts)」は、言語によって作られ、それは「体験」がベースになっている。

 

 マインド(mind)の一つの働きである「思考(thoughts)」は、身体(body)を通して経験したこと(つまり体験)に根ざしていて、それは過去に属するものだ。

 

 一方で、感情(feelings)、特に「言葉にならない」心の動きや、言葉になる前の繊細な精神の動きや反応は、あなたのspiritから来るものであって、それは今この瞬間と可能性として存在する未来に属するものである。

 

 自分自身の感じていることを、言葉にした途端に、実際に自分が感じている思い(feelings)にぴったりこない、なんかちがう、しっくりこない、という経験をした人も多いだろう。

 

 大切な人に『愛しています。』と、言葉で伝えたところで、思いの全てが伝えられたと感じる人は皆無と言っても良い。

 

 また、思考(thoughts)と感情(feelings)は、相互に作用するということにも気づいてほしい。体験的には、全員が感じていると思うが、ネガティブな考えが浮かんでしまい、気持ちが沈んで不安な考えが止まらなくなる、という経験を誰もがしたことだろう。

 

 感情は思考を呼び、思考は感情を湧き上がらせる。

 

 こうした自動的に起こるループから抜け出せないで、自らの感情や思考の浄化や解放に取り組み続けている人も多いだろう。

 

 この自動的に起こる、思考と感情の相互反応に「気づいていられる」ようになることが、最初の段階と言える。

 

 言葉をていねいにあつかうことで、自分のマインドが表現しようとしているもの、自分の素直な感情に気づくことができるようになる。

 

 一つのレッスンとして、「私は〜と思う」という言葉を使う時に、「私は〜と考えているのだろうか?、それとも〜と感じているのだろうか?」と自分に問いかけてみてほしい。

 

 解説を加えていくと、まだまだ話が尽きないので、まずはこのくらいにしておこう。

 

 

 今回、あなたにヒーリングを行うように示唆したのは、霊的な理解を深めていく時、より親密で良好な人間関係を築いていこうとする時、魂の関係を通じてお互いの魂を愛で結ぼうとする時、右脳的な感覚的な理解だけでは不十分であり、また、左脳的な理屈だけでは魂の領域、霊的な領域へと進むことはかなわないからである。

 

 ヒーリングによるスピリットの側への働きかけ、そして、このメッセージのような論理、思考の動かし方の両方が揃うことによって、新しい体験や認識への扉が開くのである。

 

このメッセージが、一人でも多くの人に“目覚めへのきっかけ”になることを望んでいる。

 

〜 Elder TAF 〜

 

 

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