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【像】金に輝く昭和の力道山

昭和は輝いていた力道山

昭和は純金に輝いていた黄金の力道山の雄姿。


25日まで横浜高島屋で開かれている「大黄金展」。入場無料。


日本が「貧しくても輝いた時代」として、昭和がテーマ。空手チョップで外国人レスラーを倒し、敗戦でうちひしがれた日本人を勇気づけた力道山だった。


金箔(きんぱく)をはりつけた力道山像は、高さ約180センチの等身大で、値段は1944万円。手で直接触れることができる。


オブジェは、力道山の次男で現役レスラー百田光雄さん(66)が監修したという。



金曜日の夜はテレビで三菱ダイヤモンドアワーの力道山を釘づけになってみていた子供の頃を思い出した。なつかしい。それにしても強かったなあ。

【歓迎】ユニークなお仕事をされている方

写真素材 PIXTA
                      (c) MOMO写真素材 PIXTA


◎ユニークなお仕事をされている方は大歓迎です


会社や事業の規模は小さくても、技術や品質が日本一や世界一だったり、他の誰もやっていない独自の商品やサービスを持ちあわせておれば、マスコミ攻略上、またとのない有利な素材や武器となってきます。

法人でなく個人運営であっても、ユニークな経営者自身のキャラクターがあ
ればマスコミはどしどし取り上げます。問題は切り口とタイミングです。そのきに備えてPR企画を用意しておきましょう。

社会に役立つ事業や、社会的弱者を救う事業など「社会」を強く意識した起
業家志向の方、お金はなくてもその志を最優先とします。そのためのPRアディアを立案します。きっとお役に立てることでしょう


一度、ランチコンサルでも受けてみませんか。


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【移転】弊社事務所を移転しました

 きょう5月21日、弊社事務所を移転しました。住所と電話・FAXが変わります。


 [新所在地]
 〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-19-10-105
 TEL 03-5937-6535 FAX 03-5937-6536

【発想】孤独死への対応策

孤独死が社会的問題となっていますが、私は昨年ランチコンサルで実施したPRアイディアに「有料の民生委員サービス」を提案したことがあります。


この時のクライアントの業種は家庭内掃除を主力とする「家事代行業」でしたが、その女性オーナーがお父さんを孤独死でなくされているのを事前のヒヤリングで伺っていましたので、それを受けてのアイディアでした。


孤独老人など社会的弱者を見回る、有料の民生委員サービス「ハイタイ」の創設


サービス名の「ハイタイ」とは沖縄の言葉で「こんにちわ」の意味。沖縄では主に女性が使います。男性が使うのは「ハイサイ」として有名。


顧客宅を訪問するときに「こんにちわ、心配や不安はありませんか」といって声かけする人のことで、民生委員のような役割。


これを新規サーピスとして立ち上げ、「家事代行業」の新メニューをしたらどうかというものでした。


そのときの詳細なファイルを紛失してしまったので、今となっては概要の詳細を語ることはできませんが、簡単に言えば有料の民生委員のようなサービス。


このサービスのクライアントは私営か公営かは別としてさしづめ「団地」になるでしょう。ビジネスライクにとらえた場合です。ただし、団地に入居していない人にとっては解決には近づいていきませんが。


つまり、これら団地内では毎月積み立て金を入居者からいただき、それを「新サービス」に充当するアイディアだったような気がします。もちろん行政からの補助も受けながら。自分が発案したのにもかかわらず、もうそのPRアイデイアの詳細データがないので確かなことはいえませんが・・・


有料の民生委員サービス「ハイタイ」の提案こそ、はすか式発想法の真髄と考えています。社会に役立つサービスを考える、そういう発想こそがPRの本質であると。


どこかの誰かさんみたいに「ハスカ式PRアイディアはだじゃれそのものだ」ではないのです。それは理解力不足というもの。だじゃれを使うのは他にネタの切り口が見出せないからそうしているのです。いわば苦肉の策。いろいろな考え方、発想がありますよといっているだけ。


私の思想の原点は「社会とどう向き合うか」、この一点に集約することができます。私が培ってきたPR技術がどこまでこの「社会とどう向き合うか」という課題を表現できるか。このブログを通じて挑戦しているわけです。

【発想】1+3の発想法


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-発想力のフレームワーク

私の考え方「ソーシャル発想術」をなんとか数式であらわせられないか、と思っていましたが、昨晩、ちよっとだけひらめいた。忘れないうちに残しておこう。


私の考え方とは、自分や自社のことだけを考えないで、「よのなか全体」からみる発想習慣のことです。よのなか=社会=ソーシャル=俯瞰(ふかん)と置き換えてもOK。「よのなかメガネ」というフィルター(視点)から発想すると、素敵なPRアイデイアが湧き出てきます。私はこれを 「ソーシャル発想」といっています。


その「ソーシャル発想」で一番大事なことは、人に特化すること、その人の連携が皆のためになること、そうすれば、社会がよくなる、という図式です。


人に特化すること(人、個)-------------------1

皆のためになること(公、耳) -----------------3

社会がよくなる(社会、世の中、商店街) -------4


つまり、1+3=4なのであります。瞳よ(1+3=4)の法則とも呼んでいます


逆にいいますと、世の中がよくなるめには人みんな(公)がしあわせになるということ。ここで最も大切なのは「皆」がという「公」の概念です。公益です。


図の意味はこうです。発想力のフレームワーク「1+3」による柔軟な発想法 「1+3の柔軟な発想法」と名付けましたが、発想力のフレームワークについて、簡単に説明します。


発想力は後天的に伸ばすことができます。「1+3」の発想を組み合わせると、そのトレーニングができます。では、その「1+3」とは何か、ですが、1はメタ思考、つまりお客さまが望む“目的を達成する”ための目的志向を指します。3は「源流追求型」「現状否定型」「課題解決型」という発想方法を指します。


源流追求型は「なぜ、なぜ」とさかのぼる方法、現状否定型は制約条件を外して考える方法、課題解決型は問題がなくても何かを設定して取り組んでいく方法です。


メタ思考とは、現在考えている事柄を客観的に高い視点で俯瞰(ふかん)することをいいます。実際には「ズームの視点」と「多面的な視


点」の2つの視点も必要です。高い視点の代表例は鳥瞰図(ちょうかんず)です。バーズアイともいい、最近はカーナビでも搭載されています。高いところから見られる人は、評論家といわれたりして、会社で浮いてしまったりするんですね。それを避けるためにも、ズームの視点と多面的な視点が必要です。


富士山を見るときには、宇宙からも見る視点もあるし、登っている視点もある。

ズームの柔らかさがないと、現実的ではないわけです。また、鳥瞰図だけでなく、真上から見たり、真横から見たりと、多面的な視点が必要です。このメタ思考は、コーチングにもかかわってきます。


発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。


橋下「大阪都構想」決着から何を学ぶか

橋下徹さん


■世論優位戦略だけでは勝てない             
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「人間は不安が残っている限りは、最後は現状維持を望む」といっていた橋下
氏の発言は皮肉にも見事に的中した。

大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」の賛否を問う住民投
票で反対多数で橋本氏の提案は夢になって消えた。

会見で橋下氏は「ぼくが間違ってたってことになるんでしょうね」と敗けをあ
っさり認めた。私は間違っていたとは思わないが、コミュニケーションの展開
の方法に原因があったのではと。

私たちは今回の結果から何を学ぶか。ことの是非・内容よりも私は新しいこと
をやる時、それを説明するわかりやすさの難しさを指摘したい。

たいていは現状を選択する側、保守が勝つ。反保守である革新が勝利するのは 奇跡だからね。私たちの得意技、世論優位戦略だけでは勝てない時代。


奇跡を産みだす仕組みづくりとでもいおうか。ゴールまで1点のミスも許されない。

【広報】PRではなくSRに進む

横浜消防車SR


■提供情報もパブリックであるべき(1/2)
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PRはパブリックリレーションズの略。この場合のパブリックとはコミュニーション対象者の「公衆」をさす。日本ではPRは「広報」と訳されているので広報は「公的な(対象と)関係を保つ」コミュニケーション行為ということに なります。

パブリックリレーションズの対義語がプライベートリレーションズ「私的な関係性」であることから、パブリックは単に「公的な情報」にとどまらず双方向的な「公的な関係性」にまで拡がる概念に理解されているのが実情です。

例えば、企業の場合、パブリックリレーションズは、一般大衆、消費者、従業員、販売業者、仕入先業者、株主、債権者、銀行、政府諸機関、教育機関、マスコミなどあらゆるステークホルダーがその対象となっています。

プレスリリースというのはそれらステークホルダーのひとつ「マスコミ」に向けて企業の話題を情報提供するPRツールのこと。このプレスリリースを使ったPR活動「パブリシテイ」は、数多くのPR手法の中で一番レスポンスが高く人気のあるものです。

よく考えてもみよう。プレスリリースの場合、情報の受け手はマスコミになるので市民の代表としての「公的」対象者。一方、情報の発信者、すなわちプレスリリースを作成し発信する側は「公的」情報の内容になっているだろうか。

企業のひとりよがりの、どうでもいいような、きわめてプライベート性の高い情報になってはいないか。例えば、インターネットで使うソフト製品やWebサイトのバージョンアップ情報程度の話をリリースに記載して配信していないか。

そんな情報はそもそもプレスリリースではない。私の見立てでは世の中のプレスリリースはこういうのがほとんどです。特に中小企業の場合は。つまりプレスリリースは何ぞや、ということを知らなさ過ぎるわけです。

「公的」対象者のマスコミにプレスリリースする時、発信する企業側も公的色彩の強い「パブリック」情報にしてあげればおのずと報道されていきます。

パブリックリレーションズとは情報の受け手のことだけをさすのではなく、送り手の情報内容も「パブリック」にすべきと。そうしてこそはじめてパブリックリレーションズなんだと私は思っています。

■いつの日かソーシャル・リレーションズ(SR)に(2/2)
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「広報」のことを「PR」「パプリック・リレーションズ」といわれていますが、私はこれを「ソーシャル・リレーションズ=SR」に改めるべきとかねがね提唱しています。

クライシス(危機管理)やコンプライアンス(法令順守)などの広報用語もすべて「ソーシャル(社会)」というキーワードでくくれると思います。

企業の利益追求中心のマーケティングに対し、社会とのかかわりを重視するマーケティングの考え方をソーシャル・マーケティングといいますが、最近ではそういう言葉も多く散見するようになりました。

私は社会との接点をもつコミュニケーション手法を「ソーシャル広報」と定義していますが、このときの社会は公共と置き換えてもいいと思います。公共は税金で作られている場所やサービスと受け取っても構いません。

例えば、税金で作られているところといえば、学校、道路、橋、公園、駅、集会所、行政機関、などいろいろありますね。銀行なども民間ですけれど公共性の高い施設ですよね。

私が提唱する「ソーシャル広報」「ソーシャル発想」というのはこうした社会コミュニテイと共同(リンク)して何かを作り上げるプロジェクトのことを指しています。

一民間企業であっても、社会コミュニテイとリンクした案件(情報)ですと、広がりのあるプレスリリースになっていきますので報道されやすくなっていきます。

例えば、「郵便ポスト」だって立派な公共物です。これをPRツールに活用したおもしろい街が宮城県大崎市の商店街にあります。

JR新幹線・古川駅から徒歩15分に位置する「四季彩通り商店街」(約35店舗)は閑散とした文字通り「シャッター通り」。「シャッターが降りた商店街は暗い。明るくなるよう幸せなイメージを発信できないか」。

商店街の振興組合理事長を務める木村信一朗さんが商店街活性化のために考え
たアイディアが、「幸福の黄色い郵便ポスト」。

ヒントはもちろん高倉健さん主演の映画「幸せの黄色いハンカチ」だった。郵便物なら何でも投函できるほか、切手やシールだけでなく「幸福の黄色い郵ポスト貯金箱」など各種グッズも販売している。

ポストを黄色に塗り替える件について、当時の日本郵政公社(現日本郵政株式会社)に問い合わせたところ、ポストの色を定めた規定はないことが判明。ならば黄色がダメな道理はない。町おこしのためにと公社の担当者を説得した。

この黄色い郵便ポストはどうせなら、今の角型より温かみがある「丸型」の方がいいと考えたまではよかったが、現在製造していないためなかなか調達できなかった。ツテを頼り、ようやく丸型ポストをゲット。こうして「幸福の黄色い郵便ポスト」は誕生した。

今では「幸せ」を求める人が、全国から次々とやってくる。おかげで低迷していた商店街は明るくなり、店主らも元気を取り戻したという。

大事なことは「社会とかかわること」。商店街でなくても企業でも同じだ。これからは「社会連携」、これが広報のキーワードだ。メディア報道はあとでつ いてくる。


▽四季彩通り商店街ブログ

 http://blog.livedoor.jp/shikisaidouri/
▽大崎市古川観光物産協会

 http://www.kankobussan-furukawa.com/post.shtml

このように、「社会」や「公共(物)」とリンクする広報企画を私は「ソーシャル発想」と呼んでおり、そうして出来上がった広報が「ソーシャル広報」、すなわち、SRであると。確かに公共はパブリックですが、それよりも広く社会とリンクする、対話をすると考えた方がわかりやすいと思っています。

私の提唱するSR=ソーシャル・リレーションズが、PRにとって代わる新しい呼び方になりますように。その頃は私もとっくにあの世に行ってると思いますが、これを読んだ読者が1人でも普及啓蒙にあたってもらえますように。

それにつけても、マーケティングコンサルタントの郷好文さんのWebリポートは私の広報に対する思想をよく表現している。我ながら脱帽、感動した。 →
Web媒体「誠」 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0810/16/news031.html

【自論】独創的なアイディアこそが真のPR

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-ブログ色紙.jpg


私のめざすPR広報は、独創的なアイディアで、社会の役に立つPRです。


企業に役立つのではありません。


社会の役に立つことをいつも念じていれば、回りまわって企業にも役立つようになります。


まずは「社会のため」だけを考える。


その前に「社会とは何か」を考える必要があります。


私にとって、「社会とは人の集まり、集団が社会的生活を営む群れ」のことをさします。


人の集まり、固まり、群れなんです。


この場合は1人では社会とはいいません。たくさんの人が集まって生活している状態。


発想とアイディアを独自の視点から研究している【伝説のPR職人】ハスカです。私の一貫したスタンスは「あらゆるビジネスの根本は発想・アイデイアにある」。マスコミと読者を「ハッ」とさせ、「ソウ」だったのかとうならせる、「わがハッソウ(発想)術は永久に不滅です」。また、ハスカ式PRをひと言でいうなら「創作PR」の世界といっていいでしょう。古典PRというものがあるかどうか知りませんが、私のは既存手法とはまったく違う独自開発したユニークな独創的PRといえます。


【適職】効率志向の人は広報担当に向かない?

不況のせいなのでしょう。世の中、すぐに成果を求める人たちが増えてきました。私はIT型人間の嫌いな人。理由はその思想の根本が便利さを求める効率主義になっているからです。まあ、他の分野ならそれもいいのかもしれませんが、ことPRに関してはどんなに効率主義をとおしたところですぐには成果は出ません。


私はPRのネタがないとき、「掃除をしましよう」と提案しています。掃除をしてキレイしてもらって怒る人などいません。掃除をするだけでその人が評価されるのです。しかし、評価されるには時間がかかります。


ある青年が浜辺を散歩していました。浜辺には空き缶やもろもろのゴミが打ち上げられている。彼はその浜辺をきれいにすることを考えた。といっても浜辺の距離は長い。


とりあえず10メートルの幅分ゴミを拾うことにした。毎朝、散歩がてらにきてゴミ拾いをした。はじめに大変そうにみえたが、毎日のことなので拾うゴミもほとんどなくなり、要領もわかってきた。そこで、20メートルに幅を広げた。


いつしか彼の行動を知り、仲間たちが手伝う、というより一緒に楽しむようになった。コ゜ミ拾いはやってみるとわかるが、きれいになるのが実感でき実際楽しい。こうして輪が広がり、今ではその浜辺は日本一、いや世界一きれいな浜辺となった。


浜辺はどこもゴミで一杯だ。しかし、ここの浜辺にはゴミがない。これこそオリジナル。しかも、きれいな浜辺は誰もが求めるところです。次第に多くの人々がその浜辺を訪れるようになった。こうして彼は町興しに大きく貢献したのです。


地域の活性化(いわゆる町興し)は、一人または少数の住民が活性化するところから始まると思っています。


一人の青年の咲かせた小さな花が、大輪の花となって広がった。まずひと花咲かせる。まず一人が自己開花する。これが町や地域を活性化する突破口となります。


地味な活動のみが社会的評価を得られます。


会社起こしも同様。一人または少数の社員から会社は変わっていく。トップダウンもいいけれど、会社や組織に一人でも二人でも自己開花する人間、つまりクリエイティブ・リーダーが出てくれば、それがまわりに影響されて会社も変わっていく。


考えてみれば、もともと会社は一人か少数の志ある者によって興されたもの。その原点に戻ればよいわけです。


大企業にあっても、地位、業務、年齢、性別などは一切関係ない。一つの部や課からクリエイティブ・リーダーが出てきて欲しい。新しい一歩を踏み出し、クリエイティブの輪を回すことだけが条件。


一人または少数の人間の一歩、いわば凡夫の一歩が会社を変え、地域や社会を変えていきます。なんと素敵で爽快なことか。


こういう一連の作業がPRマインドと思っています。社会的評価を得る過程は一日にしてはできない根気のいる作業なのです。


無駄をせず、効率だけを求めるIT的世界とは反対の極にあると思います。だからIT型人間はPR広報には向かない!実際に現場で汗をかける人こそがPR広報に最適な人といえます。


ハスカ式PRとは「好評人信信」(こうひようびとしんしん)と心得たり。


好----好意 Good will(グッドウイル)
評----評判 Reputation(レビテーション)
人----人気 Popularity(ポピュラリティ)
信----信用 Confidence(コンフィデンス)
信----信頼 Trust(トラスト)


PR広報と広告との違い、それは明確です。


PR広報------信用、信頼などの「質」を獲得するのが目的(広報部)
広告販促-----数量、金額などの「量」を獲得するのが目的(宣伝部)


同じコミュニケーションでもこのように役割ははっきりと違います。


皆さん、「PR広報」と「広告販促」を混同されている方が実に多い。私の仕事は「信用」「信頼」を築くことを目的とした「PR広報」であり、広告や販促・集客に関することは別の領域と明示しておきます。


便利さだけを求め、汗をかかないで楽をしようとする効率志向の人は本来PR広報には向かない、といったのはそういう意味であります。


本件タイトルを「効率志向の人はPR広報には向かない?」か、「町興しPRの極意はゴミ拾い」か迷ったけれど、ネガティブできつい言い方の方に決めました。IT関連の方、ごめんなさい。

【週刊誌】週刊新潮2015年5月21日号

週刊新潮 2015年5月21日号中吊り
週刊新潮 2015年5月21日号表紙


5月12日発売の週刊新潮 2015年5月21日号のコンテンツです。


同誌の目次だけを穴があくぐらい見るのが大好きオッサンですが、

絶対に買いません。目次だけで十分です。


これを見るだけで、酒もおつまみもいりません。3時間は楽しめます。

ただただ「なぜこういうタイトルになったのか」を考えるのです。


直線的・平面的ではなく、弁証法的に動的・螺旋状に深く考えていきます。


============= 最新号目次 =============

いきなり「23資産」登録の陰の立役者「加藤六月」

元農水相長女インタビュー 「世界遺産」10年の根回しと韓国の破壊工作

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世界一の借金大国! 今年は1053兆円で来年は1167兆円!!
あと10年でやってくる国の借金「2000兆円」時代の個人的「資産防衛」戦術書
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【特別読物】
▼没後半年で明かされる「高倉健」と「山口組」交流秘話
 ジャーナリスト 山川光彦
▼新・兵士に聞け 徴兵制から最も遠い「自衛隊」の真実【後編】
 世界トップレベル「P-3C」の対潜能力を支えるもの
 作家 杉山隆男
▼「5.17住民投票」直前の「大阪都構想」批判対談
 大阪「お笑い100万票」をむしばむ都構想という「全体主義」
 京都大学大学院教授 藤井 聡×哲学者 適菜 収

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【ワイド】「五月ばか」に付ける薬
(1)いまだに「押し付け憲法」を大事にする「暗愚の政治家」の歴史観
(2)電気代ゼロを目指す朝日新聞「アフロの女性編集委員」はそんなに偉いか?
(3)同期議員と入籍延期という「田中美絵子」元代議士の恋愛依存症候群
(4)「おバカ枠」に戻りたい「スザンヌ」にバカの壁「藤田ニコル」
(5)訪米しても成果ゼロがわかっている「翁長沖縄県知事」は壊れたレコード
(6)「相武紗季」がコンプレックスを持っている本格派「実姉」の宝塚退団
(7)やっぱり地元議員と大喧嘩が始まった「佐藤ゆかり」代議士の嫌われ方
(8)不倫相手がマスコミ釈明で破った「中川郁子」代議士との秘密の約束
(9)DeNA「中畑監督」自宅がなぜかお年寄りの麻雀溜まり場となっている
(10)リングサイドは4000万円! 「メイウェザーvs.パッキャオ」を観た4人の日本人
(11)33歳「元NHK」Zカップアナが沖縄限定の「セクシー写真集」を自費出版
(12)モラハラ男の素性がばれても「高橋ジョージ」がテレビで重宝されている!
(13)「石原伸晃」にも「松原仁」にも献金した「政界タニマチ」の不可解な破産
(14)府中キャバクラで下着に千円札を突っ込む「見栄晴」の遊び方に品がない
(15)「安保法制」批判の目くらましに「オウム麻原」死刑執行の怪情報
(16)慰安婦誤報「植村隆」元記者に欠片も反省がない「ニューヨーク講演」
(17)「ツイッターを乗っ取られた」と嘘をついた精神科医「香山リカ」の精神構造
(18)「照ノ富士」が決して忘れない大横綱「白鵬」から受けた7年前の仕打ち

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「土いじり」に回帰した「芸能人」の野菜作り PART2
▼「榊原郁恵」/きっかけは次男の反抗期だった「いくえ農園」
▼「加藤紀子」/ラディッシュからパクチーまで30種の有機栽培
▼「ダイアモンド☆ユカイ」/潔癖症の俺が人糞の堆肥を手で触っている!
▼「滝沢沙織」/星の形のキュウリと四角い大根が研究成果
▼「城戸真亜子」/ジャングルとなった20畳ベランダにマスクメロン
▼「永島敏行」/1000平方メートルの田んぼを耕す半農半俳優という選択

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■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/小山登美夫
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

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■■■ テンポ ■■■
▼マイオンリー/柳家さん吉「5代目柳家小さんの居合刀」
▼ロビー/“二階派と合流か”に怖気づいた「石原伸晃」
▼オーバーシーズ/公約「国民投票」で英国「EU離脱」なら
▼ビジネス/今秋上場の超大型「ゆうちょ銀行」に潜む不安材料
▼マネー/投資家が注目する「原油ダブル・ブルETN」とは
▼エンターテインメント/映画になった「チャップリン」遺体誘拐事件
▼スクリーン/坂上みき『駆込み女と駆出し男』
▼スポーツ/懐かしき“害人列伝”入りか 巨人「フランシスコ」
▼グルメ/イカが口中で溶けていく西麻布「すし通」の隠し包丁
▼テレビジョン/「NW9」を去った「井上あさひ」フッカツの夜 
▼タウン/善光寺お騒がせでも「ドローン特区」仙北市の鼻息
Bookwormの読書万巻/大森 望

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▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

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■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

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黒い報告書/蜂谷 涼