日本人はふぐいつから食べるようになったのか | 澤原 將人@大阪とらふぐの会

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会員制のふぐ料理の店「大阪とらふぐの会」会長の
澤原 將人(さわはらまさと)のブログです。
僕の生き様や生き方を通してふぐの魅力を伝えて
行きます。
「大阪とらふぐの会」
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世界のほとんどの国ではふぐを

食べません。毒があるから、

「食べたら死ぬ」

と、思われている国がほとんどです。

なのに、日本人は、なぜ、こんなに

ふぐを食べるのだろうか。

おそらく、たくさんの人がふぐの

犠牲になったはずです。

今回は、そんな歴史にも触れて

みたいと思います。

国立科学博物館のホームページによると

約2万年前の旧石器時代の出土品の中から

フグ科の骨が見つかっています。そして、

縄文時代の各地の貝塚からフグ科の骨が

見つかっているらしいので,なんと

縄文時代からふぐは、好んで食べられて

いたらしい。

ただ、この時のふぐに現在のような毒が

あったかどうかは議論があるみたいです。

 

 

こちらが参考ページです。

ふぐを知れば知るほど神秘でもあり
興味深いです。このように、店や料理の
PRだけでなく、ふぐの歴史や文化にも
触れて行きたいと思っています。
引き続きよろしくお願いします。