世界のほとんどの国ではふぐを
食べません。毒があるから、
「食べたら死ぬ」
と、思われている国がほとんどです。
なのに、日本人は、なぜ、こんなに
ふぐを食べるのだろうか。
おそらく、たくさんの人がふぐの
犠牲になったはずです。
今回は、そんな歴史にも触れて
みたいと思います。
国立科学博物館のホームページによると
約2万年前の旧石器時代の出土品の中から
フグ科の骨が見つかっています。そして、
縄文時代の各地の貝塚からフグ科の骨が
見つかっているらしいので,なんと
縄文時代からふぐは、好んで食べられて
いたらしい。
ただ、この時のふぐに現在のような毒が
あったかどうかは議論があるみたいです。
こちらが参考ページです。
ふぐを知れば知るほど神秘でもあり
興味深いです。このように、店や料理の
PRだけでなく、ふぐの歴史や文化にも
触れて行きたいと思っています。
引き続きよろしくお願いします。