スプレーを作る時のアルコールについて | 香りと潜在意識であなたの魅力を引き出す

香りと潜在意識であなたの魅力を引き出す

自分の魅力がわからない、やりたい事がわからない方へ。

気付いていない隠れた魅力をたくさん見つけて、あなただけの世界観を香りと写真で創ります♡

アロマやメモリーオイルの
スプレーを作る時に
無水エタノールを使うのが一般的です。

精油やメモリーオイルを
水に溶けやすくするために使います。


けど、私はあえて
使っていないんです。



ずっとアロマを習っていたので
必ず入れるものとして教わるので
最初はメモリーオイルのスプレーを
作る時にも当たり前のように
入れて使っていて
何の疑問も感じてなかったんだけど



ある時、ふと感じました。


オイル単体で嗅ぐと
いい匂いなのに
スプレーにすると何で
気持ち悪いんだろう??

って。


原因は無水エタノールしか
考えられないです。
あとは精製水だけだから。



香りのエネルギーが
変わってしまうのが嫌で
使いたくないなぁと思ったんだけど

水と油が混ざらないから
使わないといけないのかぁ…
って思っていたんですよ。


でもね!
精油の場合って水に入れると
きっちり分離するけど

メモリーオイルはなぜか
水彩画の様に溶けるんです。
何でだろう?
(全部じゃないけど)


だったら
無水エタノールを使わなくても
溶けるなら入れないで作ろう!
と思って
そこから入れずに使ってます。



ただ、無水エタノールを入れると
入れた方が色がクリアに綺麗に
仕上がるからそれが好きという人も
多いことは確か。

それに精製水だけより少し保存が
長持ちすることが良い点でもあります。


私は入れてないので
こういう色で仕上がります。

透明感はなく

濁った感じです。



ただこの方がより

メモリーオイルの香りは

アルコールを入れるより

そのまま感じられます。


綺麗な色で作りたくて

長めに保存したいなら

無水エタノールを入れて作る方が

いいかもしれないですけど


アルコールのニオイが苦手な人は

入れなくても大丈夫です。


ただその代わり

少しだけ上に分離します。

使う前によく振ってくださいね。




私は無水エタノールの匂いが

本当に苦手で苦手で


せっかくのアロマのいい香りや

メモリーオイルのいい香りが

アルコールと混ざるのが

本当に嫌でした。

ちょっと気持ち悪くなる。



私だけかと思ったら

やっぱり化学物質過敏症とも

関わるみたいです。




オーストラリアのメーカーで

香りも口に入れられる安全なものしか使わない!

というオーガニックメーカーの香水は

精油と水のみで作られているのもあって


世界ですごく厳しいと言われる

オーガニックの基準をクリアしているそう。





そんな風に

アルコールが苦手な人がいることや

化学物質過敏症の方がいること


そして

スプレーで香りを振りまくことで

周りにいる誰かの

香害になる可能性があることを

知っておくことも大事です。



無水エタノールとはまた違うけど

アルコール消毒で

気持ち悪くなる人もいるので

注意が必要ですね。