体験を終え、入塾したての時のお話。

体験の時にハサミを使う受験でC判定をうけた息子。
「次はAを貰うんだー!」と張り切って練習し
いざ挑んだ初授業。
ハサミを使った実技はありませんでした。
その時間は積み木。
紙にプリントされた形を正方形の積み木を使い再現するとゆうもの。

この時ハッとしたのを覚えています。私は期待してたんですよね。先生に出来るようになった事を褒められることを。

あー小学生受験の塾は
常に先を行くんだな。息子の成長を待ってはくれない。塾は受験でのテクニックやノウハウを教えてくれる場であり、それをどう仕上げるかは家庭での取り組みが大切なんだな。
と痛感しました。


それから入試までハサミを使った実技授業は1度もありませんでした。
が、1度でも塾で取り組んだ事は入試に関係のある事だと思っていたので家では練習していました。

結局入試でも出なかったけれど
ハサミを使いこなせる様になったことで手先も器用になり、手先の器用さゆえに工作のクオリティが上がり、以前に増して楽しくものづくりに取り組めるようになりました。

塾で教えて貰った事、塾を通して経験した事は
入試以降にも確実にいきています。

それは季節の花を楽しめる知識だったり
珍しい虫を見ると昆虫なのかそうではないのかを観察できる力だったり
折り紙で想像した物を作るイメージ力だったり。

面接練習では
自分の気持ちを相手にわかり易く伝えたり
論理的に説明する力だったり。

指示行動や集団行動では
人の話を最後まで聞けるようになったり
お友達の意見をきけるようになったり
縄跳びが得意になったり。

上げると本当に沢山あります。
上記以外にもたくさん!!

私に関しては塾のおかげで
感情のコントロールが本当に上手になりました。

いつからか
「勉強中イラッとしたら口に出すんじゃなく抱きしめる」ということを意識して勉強に取り組むようになり
イラッとする事は極端に減ったし
息子は訳分からずとも抱きしめられるのは嫌ではないようです。

これは「このイライラどうしたらいいんだ!息子に当たるのも間違ってるけどイライラする!また間違ってる!イラー!」
って事を何度も何度も繰り返したからこそ
巡り会えた私なりの解決策だと思っています😂

何が言いたいかというと
合格を目標にしていたら素晴らしいオプションがたくさんついてきた、それが受験塾、受験。

塾に通われず受験に挑むご家庭もいらっしゃるかと思います。同じです!
素晴らしいオプションがついてきます。

受験勉強真っ只中の時は気づかないけれど
受験を終えた後
親子共々素晴らしく成長しています。

未来はとても明るいです。



小学校受験を半年後に控えたある日
息子に
「どうして勉強しなきゃいけないの?」
と聞かれました。

皆さんならどう答えますか?
今の私なら
勉強する事で楽しいと思える事がもっとたくさん見つけられるようになるよ。
と答えるかなと思います。

当時の私は
「めっちゃカッコイイ小学生になる為だよ!」と答えました。
息子にとってそれで励まされたのか
意に反する答えだったのかはわかりません。

だけど当時の私が考えた頭で、息子を思って答えた言葉でした。モチベーションを上げるためだったのかもしれません。
息子は「ふーん」程度の反応だったと思います。


それから2週間後
「僕、塾辞めたいんだけど。」と。
「どうして?」と聞かずとも息子の言いたい事はわかっていました。
塾には息子より早く解答でき、息子より沢山花丸が貰える子がたくさんいて、その子たちと同じ空間にいるのが苦痛だったんだと思います。
授業見学をして
「この場に週2回通わせる事はこの子の自己肯定感をえぐってるのではないか…」
と私が思う程、学力の差が明確だったからです。

塾辞めたい。と言われ私は初めて
「少し考えさせて」と言いました。
息子から辞めたいと言われた習い事は
「OK!やめよう!今の貴方にもっと合った何かがあるかもね!」と次の日には退会の連絡をしていた私ですが
目指す小学校で息子が伸び伸び学んでいる姿を捨てきれず返答を先延ばしにしました。

「だけどさ、塾やめたらカッコイイ小学校にはなれないんでしょ?」

と言う息子に絶句し、追い詰めていたのだろうか…
と思いながらも
「そうじゃないよ。塾に行かなくてもめっちゃカッコイイ小学生にはなれる!大丈夫だよ。」と
伝え、それでも退会をする決断はできませんでした。

それからまた1週間後。
少し汗ばむような日。図書館に向かっている途中
そうだ、この近くに受験校がある
と思い出し息子と小学校の前まで行きました。

「あのね、この小学校が貴方にとても合っていると思ってるんだ。塾に行ってるのはこの小学校に入る為なんだよね。だけど塾をやめてもカッコイイ小学生にはなれるから塾、辞めてもいいね。」
と風に吹かれながら息子に話しました。

もちろん私も心は決まっていました。
息子が再度やめたい。と言ったら辞めさせるつもりでした。
が息子からの言葉は

「えー!ここに行きたい!!ここがいい!塾やめない!」
という、私の想像とは違ったものでした。

呆気に取られて
「え?なんで?」と聞くと
「階段めっちゃカッコイイじゃん!!」
と。確かにね、カッコイイよね階段も。

ふと肩の力が抜け、あー、
この子と共に駆け抜けよう。塾も受験も楽しもう!私が、楽しい受験をこの子に与えよう。
と受験に対して大きな土台ができた瞬間でした。
息子と気持ちが重なった事により
ここから勉強に取り組む姿勢も変わってきたように思います。

この頃
塾内のテストでは100人中40~70位。
この3ヶ月後の模試で
200人中3位になります。

心が決まるって凄い。
目標を持つって凄い。

子供と話をするってとても大切だと実感しました。
「どうして勉強しなきゃいけないの?どうして塾にいかなきゃいけないの?」
この言葉は今でも私が大切にしている言葉です。
「どうして?」。

今習っている
スイミングしかり
ピアノしかり
かきかたしかり
ソロタッチしかり
図形の極しかり英語しかり…


「どうして息子にこれをさせたいのか」
「これをさせることでどうなってほしいのか」

自問自答し続ける事で、日々成長を続ける息子を柔軟に応援できる気がしています。

そして自問自答し続ける事で
道が拓けると思っています。

あの日たまたま図書館に行こうとし
ふっと小学校を思い出し
「あ、今腹がくくれた。息子に話そう。」
と決心できたのは常に「どうして小学校受験をさせたいのか」と自問自答し続けていたからだと思っています。


今日のブログは小学校受験の中で
一番印象的な出来事を書きました。

きっと時系列が前後しますが
また何か書けたらいいな。忘れないうちに。





入塾したのが年中9月。

週一でスタートし、それに伴い宿題としてのプリントが配られます。

息子は1日3枚を目処に取り組み。
1日目はちゃんと取り組む。
2日目「え?今日も?」
3日目「今日もするの?!」
と息子。
あー、毎日日課にするんだよと伝えてなかったなと思い、ここでちゃんとお話。

「塾での宿題があるから1日3枚プリントしようね。」と。
息子、しぶしぶ了承。

だけど毎日机に座る習慣づけは少し手こずりました。
そりゃそうよね。そんな事させてこなかったからね。

「今日勉強しない!!」と言う日ももちろんあり、
そんな時は
「え!?宿題は毎日するものだよ??😳」
のスタンスで私が着席して息子が来るのを待っていました。
テレビ消してちゃんと来るのよね。


塾からは宿題の他に「総復習プリント」も配布されていて。
始めて5ヶ月、総復習プリントには手をつけず溜まっていました。

机に座る事が定着してきた頃、
「今日からプリント5枚にするねー」と
サラーと伝え毎日5枚のプリント学習に移行。
溜まっていた総復習プリントも少しづつ減っていきました。

そんなこんなで
年中2月。
受験本番に向けて塾も週一から週2へ。

宿題の量も増え
1日5枚では少ないかと感じ始めたので
7枚に変更。
ここは凄くスムーズに増やせた。

季節の花や行事、球根の花の種類は
カードを作り、寝る前の読み聞かせの時間にカードを読む
とゆうのを日課に。
これはとっても良かったと感じていて
「忘れた!」とゆう事は殆どなく
仲間はずれ問題は割とスムーズに定着しました。
ただ、模写だけは最後の最後まで苦手でした!
あと数を数えるのが遅かったね。


プリントは最終的に9枚に増やしましたが
入試まで9枚以上はさせませんでした。

雑にこなすより丁寧にこなして欲しかったから。
ひっかかるところがあれば
私がプリントを作成したり
ちびむすドリルをダウンロードしてコピーしたり
試行錯誤しながら毎日取り組みました。

旅行にももちろんプリント持参!
「景色が変わって気持ちいいねー!宿題しよっか!気持ちいいねー」
と会話の中でサラッと言う。
サラッと「いやだ」と言われつつも
サラッとプリント出して準備しておけばしぶしぶやる笑

毎日勉強するとゆう受験生では当たり前の事を
丁寧にやってきたかなと思っています。

最初は机に向かって勉強するという事だけでも大変でしたが

目標はそこじゃない。

もっと先。もっと先を見据える事によって

目の前の大変に思える事はどんどん些細な事になっていく。

プリント学習を通じて学んだ事の1つです。

そしてこの学習習慣は受験を終えた今、

とても素晴らしい武器になると確信しています。


今日はプリントについて書きました。
次は何を書こうかな。
忘れたくない事、思い出した時に書いていきます。


そうそう。

「急いで問題を解こうとすると〇が「の」みたいになるんですよね。運筆の練習が必要ですね。」
と塾の先生からの言葉もこの頃だった。

いや受験まで半年切った頃だったかな。

今になって運筆て!と1人でツッコミながら

次の週にはかきかた教室に入会しました。


これがとっても良かった。

またこの事についても書こう。