樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -286ページ目

出版企画書って何?その2


企画書では、企画のメリットを端的に、


かつ分かりやすく伝えるようにしましょう。


出版社が意志決定するに当たり最も重視するのは、


「売れるか否か」という事です。


いかに有意義で為になる企画であっても、


その本が「売れる」切り口になっていなければ、


企画採用には至りません。


その為にも、企画の有意義さをアピールするだけでは不十分で、


「売れる」=「読者が買いたくなる」


切り口、すなわちコンセプトが大変重要になってきます。


つまり企画書では、読者の欲求を最重用視し、自分が書きたい事と、


読者の欲求の接点を見出す作業が


不可欠になってきますので、その点に留意した上で、


出版企画書を作成して行きましょう。

出版企画書の基本その2


原則的には「である調」に統一するのがベターです。


基本的に文章は、「である調」か「ですます調」に統一するものですが、


書籍企画書の場合、「である調」で統一するのがベターです。


限られたスペースで、簡潔にまとめる場合に文字数的にも


「である調」が有利であること、


また内容やセールスに関するアピールを強める場合にも、


大事なセンテンスを強調する際に有効といえます。

出版企画書の基本その1


出版企画書の各要素について個別に記す前に、まず踏まえておきたい


基本事項をおつたえします。


企画書はA4用紙1枚にまとめましょう。


企画内容を伝えようとすると「いろいろなことを伝えたい!」


という一心から、ついつい長い説明文を


まとめがちです。


しかし、長文すぎる企画書は企画者の熱意とは裏腹に


「企画趣旨がまとまっていない」


という印象を持たれます。


また、実際問題として、限られたプレゼンテーションの場で、


長い文章を審査サイドに


読ませることは、まず不可能です。


あなたの企画に関する熱意は、限られた文章を簡潔に、


かつ印象的に「言葉を磨く」ことにかけてください。


それでも必要な説明や資料などがある場合は、


別紙資料として添付するのがベストです。


このような別紙資料は、あなたの代わりにプレゼンテーションする


代理人の企画理解に


つながりますので、大変効果的です。