樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -285ページ目

タイトルのつけ方その1

タイトルは出版企画書で最も大事な要素です。


審査サイドが最初に見るのはタイトルで、


ここが弱いと先に読み進んでもらえない可能性もあります。


また、読者が書店で本の購入を決めるのは一瞬で、


ここで関心を引けないと手に取ってもらえません。


つまり、売れるか否かに直結しているのがタイトルです。


またサブタイトルの意義としては、あくまでタイトルだけでは


企画の趣旨を語りきれない場合に、補助的につけるものです。


しかし、昨今タイトルは「インパクト」「アイキャッチ」を重視します。


その為、タイトルだけでは「本の内容、趣旨を理解してもらうために


不十分な場合が多くなるため、サブタイトルで説明する必要が多いのです。


企画書の順番の関係上、最初に説明していますが、


実は一番最後に考えるべき項目でもあります。


その理由は、タイトルは企画のコンセプトを端的に表すものであり、


それは企画全体を踏まえて初めて


出てくるものだからです。


そういった面も踏まえ、ぜひ時間をかけてご考案下さい。


出版企画書の基本その4

「身辺雑記」や「自分史」企画は避けましょう。


書籍の企画を募集した場合、「身辺雑記」的な企画、


「自分史」的な企画を提案される方が


多くいらっしゃいます。


この手の企画は、自費出版の本に多く見受けられますが、


商業出版の場合、まず出版化には至りません。


例外として、数千人規模以上の固定ファンをもつ著名人、


強烈なインパクトがありオリジナリティあふれる


経歴をもつ人物などの場合は、成立する可能性もありますが、


あくまで小数です。


上記の基本事項を念頭に、出版企画書をまとめてみましょう。


出版企画書の基本その3


数字は、半角もしくは全角に統一しましょう。
 

企画書は整然と美しくまとめたいものです。


特に数字は頻出しますので、半角か全角か統一しましょう。


誤字・脱字がないように気をつけましょう。


あなたの企画をジャッジする出版社の審査サイドの人間、


つまり編集者は、文章のプロです。


誤字、脱字のない文章は、企画者への信頼を高めますので、


まとめた企画書は必ず見直してみてください。