印刷用語集【DTP】か 行 | PressbeeのTips【印刷工房プレスビーのハチのブログ】

印刷用語集【DTP】か 行

小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー及び大ロットチラシ印刷のプレスビープロ
印刷用語集【DTP関連】

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 か行

解像度
画像や文字のきめ細かさを表す度合いのことです。
1平方インチ当たりのピクセル数を表す、dpi【ディーピーアイ;dot per inch】(またはppi;pixel per inch)という単位であらわされます。
一般にデジタルカメラやプリンタなどの精細さを表記するために用いられており、値が高い程高精細となります。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、画像のご入稿は必ず300~350dpi、ポスター印刷で は200dpi以上でのご入稿をお願い致しております。これは、印刷はさらに精細な2000dpi以上で行われるため、解像度が低いとムラやお客様の予定 していない不要な模様が出たりするためです。(解像度に関しましてはこちら もご覧下さい。)
ポスター印刷はサイズが大きく、遠方からみることを想定しているため、通常のチラシ印刷やパンフレット印刷よりも解像度は低くてもよいという設定に致しております。
写真画像はご使用になられますサイズの原寸であることと、解像度が300dpi以上であることを必ずご確認下さい。
72dpiのデータを精細に印刷をすることはできません。あしからずご了承下さい。
●解像度に関しましての記事はこちら もご覧下さい。

解像度DPI


階調
最も濃い部分から最も薄い部分までの濃淡の変化を表した階級のこと。調子、グラデーションともいいます。

階調


解凍
圧縮して小さくしたファイルを元に戻すこと。 圧縮及び解凍には専用アプリケーションが必要になります。
プレスビー及びPressbeeProでは、Windowsではzip形式(圧縮ソフト+Lhaca:フリーウェアなど)lha形式のご対応、MACではsit形式(圧縮ソフトDropStuff:シェアウェアなど)
lha形式(圧縮ソフトMacLHA:フリーウェアなど)のご利用が可能です。詳しくはテクニカルサポート をご覧下さい。


拡張子
ファイル名の末尾(「.」ピリオド以下)につく、英数文字のことです。
ファイル形式により拡張子は異なり、作成したアプリケーション独自の形式と、他のソフトでも開ける互換性を備えた形式があります。
例えば、イラストレータEPSとフォトショップEPSはどちらも「.eps」の拡張子となります。(どちらのアプリケーションでも開けます)
特にWindowsでは拡張子のないファイルは元のアプリケーションの選別が難しくなりますので、拡張子は基本的におとりになられませんようお願い申し上げます。


掛け合わせ
カラー印刷の際、2色以上のインキを重ねて刷ることをいいます。
各色の掛け合わせの度合いによって多くの色を表現が可能です。
CMYK4色の組み合わせを配列し一覧とした色見本をカラーチャート、もしくはプロセスカラーチャートといいます。
CMYKRGB黒一色特色 の考え方はこちらもご覧下さい。

掛け合わせ

画像解像度
ピクセル密度のことです。印刷データ制作の際、画像解像度は画像の滑らかさに影響し、低解像度の画像(写真やロゴマークデザインを含むイラストレーション 等)を使用して印刷すると、画像のフチに粗いピクセルエッジがそのまま現れてしまう(ジャギー)など、画像に精細を欠いた出来栄えになってしまいます。し かし画像解像度が単純に高ければ、それに比例して印刷画質が向上するわけではありませんので、適正な解像度が求められます。
尚、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、入稿画像解像度は350dpi(ドット・パー・インチ)以上を推奨しています。
●解像度に関しましてはこちら の「解像度」の項目もご覧下さい。
●過去の解像度の関しての記事はこちら【 1 2 】。

画像解像度

活字
活版印刷の際に用いられるもので、文字を紙に印字するための木製または金属製の字型のことを言います。
まだDTPやパソコンが現在のように普及する以前は、それらを手で1字1字拾って組合わせ、テキストを構成し、インキをつけて印刷していました。
慣れない人にとっては気が遠くなるような作業です。その後、写植からDTPへとオフセット印刷全盛を迎えるにつれ、日本では姿を消していきつつあります。

活字・活版


可読性
デザインをする上で考慮されるべき「読みやすさ」の要素をいいます。オリジナリティあふれるロゴやタイトルを作成したときなどに、クリエイティブすぎて何と書いてあるのか綴りや字体が判読できなくなる事態を避けるために、第三者が制作者とは別の視点で判断します。
文字の配列や、字間・行間などでも「可読性」は変わり、文字の大きさにマッチしない広すぎる・狭すぎる文字と文字の字間及び、行と行との行間を考えたテキストが与える影響というのは大きいと考えます。

文字の可読性


角トンボ
仕上がりサイズに裁断するための位置を示す線のこと。 カラー印刷の場合は、見当合わせの役割も持っています。
●トンボに関する記事はこちらもご覧下さい。【トンボの付け方1トンボの付け方2トンボの役目


カラーチャート
制作(デザイン)時や印刷過程において色を指定をする際の基準とするために使用する色見本のことです。
いわゆるCMYK(C = シアン、M = マゼンダ、Y = イエロー、K = スミ〔黒〕の各色を10%ずつ掛あわせて作ります。
尚、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでも基準となるカラーチャートは自社内にあり、色の確認などは基本的にカラーチャートを基準に行います。
但し、あくまでも基準であることと、環境や光、様々要素により色味に関して全く同じ物になることは、現時点では保証することは致しかねます。あしからずご了承下さいませ。

カラーチャート
カラープルーフ(〔簡易〕色校正)
デザインや配色の全体的な印象を確認する目的で業務用カラープリンタを用いて行なう簡易的な色校正をいいます。
インクジェット方式にせよ、レーザー方式にせよ、プリンターは網点を生成するオフセット方式の印刷機とは原理原則が異なるため、色再現が正確ではなく、モ アレなどの発生もシミュレートできないといった限界がありますが、近年、カラーマネジメントの技術進化を伴い、以前よりも再現性は向上しています。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、カラープルーフによる「簡易校正」と、実際の印刷機を使用した「本機校正」とがあります。それぞれに特徴がありますので、お客様のご意向に沿ったものをお選びください。
ただ、現時点でのカラープルーフでの色校正は全く印刷と同じ物があがるという保証は致しかねますのでご理解をお願い申し上げます。
レーザープリンタオフセット印刷 の違いはそれぞれよりご覧下さい。
●簡易校正と本機校正の違いについてはこちら


カラーマネジメント
モニタやスキャナ、プリンターなど異なる装置間において、可能な限り同じ色味に近づけるための技術および環境のことをいいます。
共通となる色空間を想定し、定義したプロファイルを各装置に適用する必要があります。
そもそもモニタやプリンターは発色の原理が違うため、色は合いません。モニタはRGB、印刷・プリンタはCMYKで色を再現しているためです。
お客様がご覧になっているモニタと私どもで見ているモニタが違うだけで、同じ写真であっても発色が違うことがあるため、色の取り扱いには非常に中が必要です。
●RGBとCMYKについてはこちら をご覧下さい。

カラーマネジメント


完全データ
画像解像度、フォント、カラーモード等の状態が製版や印刷に必要な条件を満たしているデータの事をいいます。
印刷物の用途によって必要な条件に多少の違いがありますが、総じて受稿側で手直しする必要のないデータのことを指します。
オフセット方式の印刷においては、制作データを印刷用データへ変換(網点情報などへの書換)してから刷版を作成する工程があります。
この刷版は、フルカラー印刷であれば色の三原色にブラック=スミを加え(青・赤・黄・黒)計4枚必要となります。
そして、出来上がった版を印刷機に取り付け、ようやく印刷開始します。オフセット印刷をご存じない方は、パソコン上で「プリントアウト(印刷)」ボタンを ポンと押すとすぐに結果が出力される家庭用またはオフィス用のインクジェットプリンタ/レーザープリンタ的感覚をお持ちの場合が多く、データご入稿後に何 度も「修正したので先に送ったデータと差替えてください」と再入稿される方もおられます。
既に刷版済であれば版作成からやり直しとなりますので、リクエストのタイミングによっては追加の料金を頂くこともあります。
このようなことをさける為にも、お客様にてご入稿前に十分にチェックを終えられた「完全データ」でのご注文をプレスビーでは御願いしております。
また、完全データに必ずスクリーンショットもしくは確認用PDFの添付がなされているかのご確認もお願い致します。
●「CMYKについて 」と「スミ(K)について 」はそれぞれよりご覧下さい。
●「よくある質問」より「完全データとは? 」をご覧下さい。


カンプ
作成したデータの仕上がりイメージを確認する見本のことをいいます。
カンプリヘンシブ・レイアウト(comprehensive layout)の略語として印刷業界・広告業界で広く使われています。
「ラフ」や「叩き台」といわれることもありますが、私どもプレスビー&プレスビープロでは私どもがお出しする色校正及び、お客様がご用意されますスクリーンショットや確認用PDF、JPEGデータのことを指します。


か行 (き)

切り抜き
写真の背景等で不要な部分をカットすることです。
チラシに使われる商品や人物など、背景を除いたものやまた背景を別の写真に合成する際に行われるものです。
最近ではいろいろな切り抜きソフトもありますが、代表的なもののDTPソフトに「Adobe Photoshop」があります。
●フォトショップでの画像の切り抜きはこちら。「画像の切り抜き方 1 2 」及び「クイックマスク


か行 (く)

グリッド
テキストや画像のレイアウトを行う際に一定の法則に基づいて引かれる格子状のラインのことをいいます。
グリッドに基づいてテキストや画像を配置すると、デザインにまとまりや統一感を持たせることが出来ます。
※グリッドは入れていても印刷されることはありませんが、必要な線が見えず、確認が抜けてしまう可能性がありますのでスクリーンショットなどはグリッドの入っていない状態でご作成いただけますようお願い申し上げます。

グリッド-1

グリッド-2



グレースケール
モノクロの階調のみで表される画像のことをいいます。(2階調とは違い、グレーで濃淡を表現します。)
カラー画像に比べてデータ容量は小さくなりますが、一度グレースケール化すると、カラー画像へ戻すことはできなくなります。
保存形式を間違えてしまうとグレーしか見た目の色はないのに、印刷では4色表現(4W)されてしまうこともあるので注意が必要です。
よくあるお問い合わせで、「1色及び2色印刷」をいただくのですが、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは現在1色及び2色印刷もカラー印刷と同じ料金をいただいております。あしからずご了承下さいませ。

グレースケール画像


か行 (け)

毛抜き合わせ
文字や図版などを配置する際に、境目がないようにぴったりくっつけてレイアウトする方法のことです。
髪の毛程の隙間も無いことからきた名前と言われています。「トラッピング」ともいいます。
通常、違う色どうしの重なりがない場合は、色と色の重なりも基本的にはこの「毛抜き合わせ」となります。
●色の重ねに関しましてはこちら もご覧下さい。

毛抜き合わせ



か行 (こ)

校正
文字校正と色校正があります。一般に「校正」といえば文字校正を指し、色校正は「色校(いろこう)」と略されることが多数です。
文字校正とは印刷前に誤字・誤植、体裁不備などを、原稿と照合しながらチェックし、修正があれば赤字で訂正することです。このことから、「赤字」と呼ばれることもあります。
文字校正を行なうにはJISで定められた校正記号を用いて、赤ペンを使用するのが業界内では一般的です。1回目の校正を「初校」、2回目を「再校(二校)」、3回目があった場合は「三校」となります。
また、一人で原稿と校正刷りを対照しながら行う校正を「単独校正」または「突合せ校正」といい、二人一対になって行うことを「読み合わせ校正」といいます。
また、クライアント(顧客)に校正を提出する前に、印刷会社にて文字校正することを「内校」といいます。間違った原稿をもとに、いくら丁寧に印刷会社が校 正を重ねても意味がないため、最終的にはクライアントがチェックして最終的な了承(これを校正完了=校了という)責任を持つべきものであると考えます。
但し、小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは文字校正に関しましてはご対応をご遠慮させていただいております。修正などが発生した場合、お客様に修正頂き、再入稿いただけますようお願い申し上げます。
色校正については「色校正 」の項をご参照ください。


校正記号
文字校正にはJISで定められた校正記号を用います。
片仮名を多用するのは、校正指示と修正文字とを区別するためです。見やすく書くために独特の書き方をするので、記号の意味をよく把握する必要があります。


校正紙
「ゲラ刷り(新聞)」、「青焼き」、「色校正」など、校正のために作る試し刷りやコピーをこう呼びます。
最も最近は、編集したデータをそのままプリントアウトしたものを校正紙と呼ぶことが主流です。
小ロットのチラシ印刷、フライヤー印刷のプレスビー、大ロットチラシ印刷のプレスビープロでは、色校正でお送りする紙がこれにあたります。
色校正に関しましては「色校正 」をご覧下さい。


校了
写真や文字等に間違いがないかをチェックし、本刷の許可が出ることをいいます。
プレスビー及びプレスビープロでは、Office入稿のお客様及びご要望頂きましたお客様に限りPDFにてご確認いただいたり、有料にて色校正をお送り致しますが、こちらのお返事(内容確認)を校了とし、印刷工程へと進めてまいります。
色校正やPDF確認のお返事があるまでは作業はストップいたしますのでご注意下さい。
詳しくは「入稿データチェックと受付日の確定 」をご確認下さい。


コピー(ライティング)
商品・サービスの特徴、使い方、利便性などを簡潔に述べた文章のことです。タイトル的な文章をヘッドコピーといい、説明本文をボディコピーということもあります。
よく耳にするものでは「キャッチコピー・キャッチフレーズ」などがあります。

ヘッドコピー ボディコピー


子持ち罫
罫線の一種。0.5mm程度の罫と0.1mm程度の罫が組合わさった罫をいいます。

子持ち罫


コラム
QuarkXPressやPageMakerで「2段組み」「3段組み」などの段を「コラム」という。InDesignでは「段」といいます。

コラム


孤立点
Illustratorデータの単独のアンカーポイントのことです。
ペンツールを持ってどこかをクリックしたままほかのツールを選択したり、画像作成の作業中にパスの端点を消さなかったりすると不要なアンカーポイントが残ってしまいます。
●不要なオブジェクトや孤立点についてはこちら もご覧下さい。

孤立点


※チラシ印刷・パンフレット印刷・DMハガキ印刷などで使われる「印刷用語」を、50音順に編集しています。
ご質問などはコメント欄へお願いいたします。