ペットを飼っていると部屋がカビ易くなる | 防カビ工事専門業者の独り言

防カビ工事専門業者の独り言

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雨漏り・漏水後、半地下・地下室、戸建床下のカビ・カビ臭に対応する防カビ工事専門業者プレモのブログ。
※ペット臭や加齢臭などの生活臭にも対応する除菌消臭にも対応。


夕立ですね。
事務所上空では、ゴロゴロ雷の音が響いています。
黒い雲が空を覆っていますので、そのうち雨もまとまって降るでしょう。

もう、季節は梅雨と言ってもおかしくありません。


こんな天候だと、窓を開けるのも考え物です。
雨が室内に吹き込んで来ると、フローリングに雨染みが出来て変色します。
それが続くようなことがあれば、フローリングにカビも発生して来ます。
日頃からの窓の開け閉めや濡れたら拭き取りと乾燥をさせる事を忘れないで
下さい。




さて…


ペットを飼っているお客様から問合せを頂く事があります。
ペットを飼っていると、窓を開ける事が出来ないらしいのです。

窓を開けると、網戸を破られ外に逃げる心配もあります。
すると、冬の時期だと湿気がより逃げにくくなり、窓の結露との相乗効果
で部屋の壁天井が濡れはじめる事になるのです。

結果は、もうお分かりでしょう。
部屋中がカビだらけになるのです。




さらに、こんな状況もあります。

ペットが外に出れないストレスを感じて、流し台のシングル水栓を押してしまい、
シンクに食器などが溜まっていると水が大量にあふれる事になり、帰宅したら
家中に水が溜まっている事になった事例も過去にありました。

まさかペットが「漏水事故」を引き起こす原因になるなんて…叫び


ペットを怒るのも如何なものか。
何せシングル水栓のレバーを押す事は出来ても、持ち上げる事は出来ません。


ペットを飼っている皆さんは、本当にお気を付け下さいね。


漏水事故の様な酷いカビは、解体工事を絡ませながら防カビ工事をする必要
があります。
安易に乾燥をしてその場しのぎの誤魔化しをしてはいけません。
交換するものは交換する、その上で防カビ工事なのです。

カビ臭い部屋も、しつこくカビが発生するならしつこく防カビ工事を部屋全体に
何度も行うしかありません。
※人間の足の指と指の間に発生するのはカビが原因の水虫です。
本当にしつこく発生します。
建物のカビは、建物に巣食う水虫の様なものです。
しつこく再発しますので、しつこく防カビなのです。

覚えておいて下さいね。


それではパー

部屋のカビでお困りの際は、防カビ工事専門業者に相談下さい。
関東一円に対応しています。※遠方の方もお気軽に相談下さい。