お客様からTEL問合せを頂き、話をしていると驚かされる事が
沢山あります。
その中に、「壁紙のカビが酷いので防カビ仕様の壁紙に張替えたら
半年もたなかった!」と言う内容です。
もう、呆れました
一般のお客様で詳しい方もいますが、そのほとんどは詳しくない人
なのですね。
そういう人たちに、「防カビ仕様の壁紙にすればカビは発生しない」
みたいなことを平気で言って、信じ込ませるリフォーム会社や内装
職人がいるのには開いた口が塞がりません。
壁紙のカビの場合、壁紙の下地から発生しているカビと
壁紙の表面に発生しているカビがあります。
それらを、壁紙が防カビ仕様だからと言って止められる事は出来ません。
理由は、建物内外に約60種類発生するカビのうち3~5種類止まれば
防カビ仕様になるからなのですよ。
小学生でも引き算で分かります。
「それで効くの?」と…
子供が信用しないのに、大人が信用するのが壁紙の防カビ仕様だったり
珪藻土や漆喰や焼成パネル(エコカ○ッ○など)だったりするんです。
壁紙張替えの際に防カビ工事するのが第一選択なんです。
何度も同じ事を書いていますが、分からない人が多くて困ってしまいます。
これから、壁紙張替えを考えている皆さん。
いい加減、なんちゃって防カビは止めましょうね。
後で後悔するのが関の山ですから。
それでは
壁紙のカビでお困りの際は、防カビ工事専門業者に相談下さい。
関東一円に対応しています。