前述の工務店さん。
実はタカラで工務店紹介されたとき、一番最初に「こちらの会社はどうですか?」と有能お姉さんに言われたところです。
結局そのときは、ちょっと家から離れたところにあるからと、一番近くの工務店にお願いしたのです。
こちらにお願いしました
それが、なぜここにきてでてきたかというと、まわりまわって全然違う経路で偶然でてきたのです。
遡って数ヶ月前、自然災害がありまして、うちの地域では被害がでた家が多発したのです。
うちの実家は古く被害を受けたのですが、修理するにも見積もりすら順番待ちで、なかなか来てもらえず。
だれか工務店に知り合いおらん〜?と親に泣きつかれまして。ごめんけどおらんわ〜と言ってたんです。
数日後、同じく被害うけた同僚に、
どうなった〜?今いっぱいやろ〜?
と、聞いてみたら、
親族が工務店やってるからそこで直してもらう予定なんや〜
と言ってたので、
もし可能だったら見積もりだけでもできそうなら教えてと頼んでみました。
さらに数日後、いいらしいよーそこの会社の名前と電話番号いうとくねと教えてもらったら、
ん?なんかこの名前聞いたことあるような…??
後でよくよく調べたら、タカラでボツになったほうの工務店だったという
その頃には、実家、他の会社にも見積もりをとってもらえた後だったらしく、
もし断ることになったら悪いからとりあえず見積もりだけってことでお願いできる?と言われ、数日後 見に来てもらいました。
状況を見てもらい、
口頭でざっくりの見積もりを教えてもらったところ、
母がこんな顔で、、
なんか動揺してるような…
若旦那が帰ったあと、
「これ…」と言葉少なに母がだしてきた紙を見ると、他社の見積もりでした。
見せてもらうと、
若旦那に言われた金額、他の会社の金額の半分以下やん!!
えぇっ?!と思ってよく見ると、他の会社は部品は全部交換、他にも何かわからないものもいろいろ入ってる。
「見ても何が何か全然わからんやろ。私らからしたら、言い値でやるしかないと思ってるから、言われただけ出すよな〜😐」
(見積もりは他に2社あったが、
一社は見に来た時は◯万くらいかなーと言ってたのにいざ見積もりをもってきたらそれより大幅に増えてた、
もう一社は名のしれた大手ホームセンターでかなり高かった。
また壊れないようになるべく全部とりかえしてるのかもしれないけど、皆ここぞとばかりに取ってるのか?とちょっと不信感。)
たしか、若旦那が母に言ってた内容は
「ここの部品は使えますね。もし足りないところがあってもうちがもって行きますので大丈夫ですよ。ここも問題なさそうなので、この部分だけの修理で大丈夫そうです。」という感じで。
あんまり儲けとか考えてないのかなと思いました。
そして工事の日。
朝から来てもらって、数時間後、母がそろそろお茶を出そうかと見に行ったら、「終わりました〜」と
早っ!!とびっくりしたらしい。
修理をするのに裏の家の人に車のけてもらっての作業だったんだけど、裏の人は作業をちょっと見てたらしく、終わったあとで
「手際いいなぁ!いいとこにきてもらったねぇ」と言われたらしい。
さらに裏の裏に住んでるおじいちゃんも作業を見てたようで、おじいちゃんも手際のよさにびっくりして
「ええとこにしてもらったなぁ」と言われたらしい。
ええ職人さんかかえとってやな〜とみんなでびっくりしたらしいです。
それを後日若旦那に伝えると、
「あの日は予定してた人数よりも手があいてる職人が多かったので、みんなでパッとやってまおか〜ってあとは現場の条件がよかったのでサクサク進みました
ははっ」となんとも爽やか。
そんな話を聞き、私も
誠実そうだし腕もよさそうだな〜
と思ったのでした。