知ってお得!2024年の税制改正で家計が助かるポイントまとめ | 繋ぐ!繋げる!!れおくん

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【2024年版】税制改正で家計に嬉しい3つの変更点を解説!

こんにちは、皆さん!今回は、2024年の税制改正が家計にどのように影響するかをわかりやすく解説します。

これを知っておくと、家計の管理がぐっと楽になりますよ!

1. 所得税と住民税の減税

2024年6月から、物価高の影響を緩和するために、1人当たり所得税が3万円、住民税が1万円減税されることになりました。

例えば、夫婦と子ども2人の家庭では合計で16万円の減税です。ただし、年収が2000万円以上の方は対象外です。

 

所得税の減税方法 給与から天引きされる所得税が直接減額されます。

例えば、毎月の所得税が9000円の方は、6月から8月まで支払いがゼロに。9月には3000円減額されます。

 

住民税の減税方法 住民税は2024年6月分が免除され、7月から2025年5月までの11か月間、均等に減税分が分配されます。

例えば、年18万円の住民税を支払う3人家族の場合、毎月の支払いは1万3636円になります。

2. 住宅ローン減税の変更

住宅ローンを利用している方にとって嬉しいニュースです。2024年から2025年にかけて、

住宅ローン減税の控除額が引き下げられますが、子育て世帯や夫婦のどちらかが39歳以下の世帯は

2024年の引き下げが見送られます。住宅ローン残高の0.7%が所得税から直接控除され、

控除しきれない分は住民税からも差し引かれます。

3. 扶養控除の見直し

2024年10月から、児童手当の所得制限が撤廃され、高校生まで対象が拡大し、1人当たり月1万円が支給されます。

これに伴い、16~18歳の子どもがいる親の扶養控除が縮小される可能性があります。

所得税の控除額は38万円から25万円に、住民税は33万円から12万円に引き下げられる見込みです。

まとめ

2024年の税制改正は、所得税と住民税の減税、住宅ローン減税の変更、扶養控除の見直しが主なポイントです。

これらの変更は家計に直接影響を与えるため、最新の情報をもとに適切に対応しましょう。

制度を上手に活用して、家計を守りましょう。

この情報を知っていると、家計の管理がよりスムーズになります。

皆さんもぜひ、これらの変更点をチェックして、賢く家計を管理してくださいね!