ジェイ&ヴィヴィの家★Yorkshire Terrier -455ページ目

被災現場からの告発!

ネット上で流れた「保健所に持ち込まれた被災動物が、数日で殺処分されている」という噂に対して、それを落ち着かせる為に、 「緊急災害時動物救援本部と、そこに名を連ねる団体」が各自のウェブ上に、「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」という情報がインターネット上で広がっておりますが、事実ではないことを被災地自治体に確認しております。」という旨の掲載をしました。

LIAは震災後、宮城県内の保健所、及び、宮城県動物愛護センターにおいて「震災後に収容された動物に対する取扱い」を調査し続けてきました。

3月28日、朝の段階で、メンバーが宮城県動物愛護センターに問い合わせの電話を入れたところ、震災後、各保健所では、「被災した飼い主が、持ち込んだ動物」の収容は、1件もなく、震災後、初めて、25日に行われた殺処分に関して、震災前に収容し、その期限が来た個体に対するもの、すなわち「通常業務」としての殺処分であったという回答を得ました。

また、飼い主が被災したことにより、飼育できなくなった動物を持ち込まれた場合の対処はどのようなものなのか、という問いに対しては、「検討中です」とのことでした。

しかし、LIAが独自に調査を進めた結果、宮城県塩釜保健所 岩沼支所に「飼い主自身が被災したために、今後の飼育ができない」と、持ち込まれた動物が存在しました。

・マルチーズ (白) ※老犬       収容日 3月23日 
・柴犬 (茶) ※老犬        収容日 3月24日
・ラブラドール (黒) ※フィラリア症有  収容日 3月24日

この3頭の犬は、「飼い主が被災したため、飼育できない」という理由で、飼い主自身により塩釜保健所 岩沼支所へ持ち込まれ、塩釜保健所 岩沼支所より、25日に宮城県動物愛護センターに搬送され、殺処分されました。

(略)
では 何故、飼い主が被災した事により、飼育放棄された被災動物を殺処分するという事が起きたのか?。

詳しくは↓
国際NGO「Life Investigation Agency (LIA)」
http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1492468.html

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緊急災害時動物救援本部と、そこに名を連ねる団体は
確認、確信して メッセージを発したのでは?
このような事では、団体が発するメッセージの信憑性に疑問です。

仙台市では殺処分はしていないが、宮城県全体では分からないなど
各保健所の対応に 一貫性がありません。

今後、被災地の保健所に居るペットの 監視、追跡する必要が出てきたという事になる。
特に、飼い主さんの持ち込み、病気のある子、老犬は注意が必要となります!
又、預ける時には、処分しないと明記した書類を貰うようにして下さい。

何の為に 皆さんが苦労して 保護したのか・・・
たとえ飼い主さんが 被災したから飼えないと持ち込んだとしても、処分すべきではなかった。







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◆震災後の東京で こういう事実がある!

◆宮城県の村井嘉浩知事と会談し、復興に向けて協力を約束する石原都知事

被災地からの火葬受け入れ協力
村井知事からは、「ご遺体のこともひとつよろしくお願いします」との要請があり、東京都では被災地からの火葬受け入れ協力を強化していくことになった。

村井知事から直接要請を受ける前から、東京都では火葬受け入れを行ってきた。身元が確認されたご遺体は、遺族のいる被災地で弔われるが、身元不明者まで火葬の手が回らない。そこで、おもに身元不明者を対象に、都立瑞江葬儀所(江戸川区)でご遺体を受け入れてきた。3月29日以降、すでに毎日80体を受け入れてきた。

都立瑞江葬儀所には、20基の火葬炉があるが、一度に20基すべてを動かすことはできない。10基ずつを一日交代で動かすが、この10基も1時間に5基ずつ動かしている。5体の収骨をしているあいだに、残り5基を動かす。通常は、1日5時間で25体という体制だが、なるべく儀礼を簡素化して1日80体という体制である。しかし、搬送する手段に限界があり、150体ほどの受け入れにとどまっていた。

被災地からご遺体を搬送する際には、お棺に入れる必要がある。最初の頃は、10トントラックに15体のお棺を平積みにしていた。それでは間に合わないということで、東京都で中古の4.5トントラックを3台購入し、荷台を2階建てに改装した。これで、1台で25体を搬送できるようになった。

目をつぶってはいけない現実

1体あたり5万円前後かかる火葬費用も、東京都が負担している。村井知事の要請を受けて、15日からは火葬場を都内の民間火葬場や複数の区で運営している臨海斎場にまで拡大して、1日120体ペースで受け入れていく。

震災後の東京で、こういう事実があるということを知ってほしい。

日本のメディアはご遺体をタブー視しているから、この問題について支援を求める被災地の声も届きにくい。せいぜい、新聞の地方版のベタ記事で扱われるくらいである。

一方、海外のメディアは、被災者がご遺体の身元確認をしている様子や、自衛官らがご遺体をお棺に入れ、埋葬している場面を、写真つきで報じている。日本人の感覚からするとギョッとするかもしれないが、海外の報道姿勢は悪いことではない。目をつぶってはいけない現実なのだから。

日本のメディアはご遺体のことは忌避して表に出さず、報道しない。あくまでファクトとして、未曾有の災害による「死」を日本のメディアは伝えなければいけない。多くの国民の「死」という現実に真摯に向き合うことで、復興のまちづくりとはどうあるべきか、防災とはどうあるべきかを正確に議論できるようになると思う。

(日経BPより)


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◆ペット連れ緊急避難所

ペットと一緒に避難できず 困っている被災者の方、まだ受入可能のようです。
(現在、福島から 5組の方が非難しているようです)

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ペットと泊まれる宿
プチホテル サンロード

静岡県伊東市大室高原2ー201
TEL:0557-51-9111


ペット連れ緊急避難所として無料でお部屋提供をさせていただいております。
お食事は簡単なものではございますが3食付です。

着の身着のままでも大丈夫です(下着や洋服などあります。寄付して下さった方々に感謝!)
緊急事態ですので受け入れ数を増やしております。お電話下さいませ。


◆洗濯機は交代で使用・お風呂は日によって時間指定◆お掃除は自分たちで行う。掃除機貸し出しあ り。
避難期間は、その方の事情によって違うと思います。ご相談下さい。
今の非常事態を乗り越えて行こうじゃありませんか!!
伊東市も一生懸命やってくれています。
元気な日本を取り戻す為には、一人一人が今、頑張らなければ!!!
伊豆高原は「地盤が硬い!!」 今までの大地震でも被害がありませんでした。安心してお越し下さい。

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支援物資・支援金ありがとうございます。本当に助かります。
避難の方々も涙を流して喜んでました。私達も出来る限りの受け入れを致します。
また、支援金申し出のお問い合わせが多いので、心苦しいですが記載させて戴きます。

三島信用金庫 八幡野支店(店番:059)
普通預金 1137739 わんこプロダクション 代表 大川 愛子
※旅行気分で「無料だから・・」という非常識な申し込みは絶対にやめて戴きたい。
被災者のお気持ちを本気で考えて下さい。


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◆そして 懸命に生きたワンちゃん!

今は 捜索に向かっている所です。
皆に紹介したい子がいるので
(略)
広野町にて保護された
柴犬 ♀
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この子の後ろ足を 見て下さい。
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左の後ろ足は 膝上からが完全に切断され
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右後ろ足は 麻痺しています。
この様な状態で 1ヶ月以上も懸命に生きていたんです。
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後ろ足を引きずりながら 甘えてよってきてくれます。
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生きていてくれて ありがとう。
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上記☆DJ村内さん より:http://ameblo.jp/dj-murauchi/
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あの日
建物の下敷きになり 瓦礫の中から自力で出たのか・・・
車に轢かれたのか・・・

痛かったね・・・
泣きたかったね・・・
頑張ったね・・・

本当は 飼い主さんに 助けてほしかったね・・・
空腹で 空腹で・・
ゴハンが食べたかったね・・・
お水も飲みたかったね・・・

この傷の痛みを どれほど耐えて 飼い主さんを待っていたのか・・・

たくさん たくさん 辛い思いをしたのに
こんなにも 純粋なままで・・・

貴方は 人間を恨んでいないのね・・・ありがとう
生きていてくれて ありがとう・・・

見つけてもらえて 良かった!



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◆間に合わない命(原発で栄えた町)

埼玉に避難されている 双葉町の住民の方で
ペットを置いてきた方々と一緒に自宅をまわって
保護する計画があり、待ち合わせ場所の
JR双葉駅へ向かいました。
(略)
先日1人では保護出来なかった
わんこ達の所を経由しながら向かいました。

最初は楢葉町、自宅の敷地に離された3頭のわんこが居たはずなのですが
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敷地内を探しても、2頭しかおらず もう1頭は・・・
誰かが保護してくれてる事を 祈ります。
(略)
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そして大熊町にて、何とも言えない光景が
柴犬5頭が目に入り
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降りてみると 沢山の鳴き声が…

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人に見捨てられた 数十頭の柴犬が
建物に住み着いていました。

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しかし、犬社会で襲われたのか
餓えでなのか
既に亡くなっている子達も・・・
    Yorkshire Terrier★ジェイ&ヴィヴィの家

見たくないとは思います。
だけど、ろくに報道もされていない状況
誰かが、事実を伝えないと
ペットが 物扱いの日本の法律の現状は 変わって行かないですよね。

結局、ここにも沢山のフードを置いて 双葉町へ向かいました。

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上記は、DJ村内さんの リアルタイム現地情報です。
http://ameblo.jp/dj-murauchi/page-2.html

もう何日も 福島に入ったまま 毎日頑張って下さっています。
他の同団体(エンジェルズ)のボランティアさんが一時帰っても、 一人残り
救助を続行してくれている事に 頭が下がります。
 


ワン達はじめ 動物達は たびたびの地震に恐怖を感じているのです!
人間よりも 異常事態に敏感です。
単独でいる事に 耐えられないのです!
3匹並んで 無くなったワンちゃんは 餓死だと思われますが・・・
何方かが 寂しくないように並べて下ったのか・・・
建物の裏など 見つけにくい場所で 今まで気づいてもらえなかったのか・・・



楢葉町の犬小屋の中で 見つめる
ワンちゃんの怯えた目
不信感の目
悲しげな目
昨日の大きな余震の影響もあると思いますが・・・置き去りにされたまま1ヶ月が過ぎました。
ワンちゃんにも 心があります。

何日も 狂いそうに不安な日々を過ごしているのです!


ボク達、ワタシ達 此処にに居るよ・・・
この声を 何とか届け続け 多くの今ある命を救いたい・・・
辛い光景が 増えているのが現実です。



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