ｼﾞｪｲ＆ｳﾞｨｳﾞｨの家★Yorkshire Terrier -414ページ目

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◆環境省・南相馬市ペット保護昨日犬３匹、猫５匹

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↓玉木雄一郎衆議院議員より

昨日の南相馬市におけるペット保護の結果は、
犬３匹、猫５匹でした（環境省より聴取）。
猫が多かったようです。
また、昨日は、一時帰宅に先立つ形で、富岡町にも入りましたが、
こちらでも、犬２匹を保護することができました。

最近、コールセンターで集まる情報も増えてきているようで、
情報をいただいた場所を重点的に回るようにしていますが、
残念ながら、その場で出会えることは少ないようです。

地域的な特性かもしれませんが、犬、猫にかかわらず、
もともと放し飼い状態で飼育しているケースも少なくないようで、
退避の際、あえて、つながずに域外に出られた方も多いようです。

ただ、出会うことができなくても、
十分なエサを置いて帰ってくるようにしています。

それと、連れ出したペットを保護するシェルターが一杯になりつつあるので、
福島県では第２のシェルターの設置を進めているそうです。

住民への周知も、市町村を通じて行うようにしていますが、
これまで通り、集合場所等、現場での説明も行っています。
その結果、一時立ち入りの際にペットを保護できることを知らない人は、
ほとんどいなくなったと思います。
実際、エサを持って一時帰宅する人も多いようです。
毎日、少しずつではありますが、オペレーションも進化しています。
次第に、保護活動の範囲も拡大していきます。
今日は、双葉町、浪江町で、明日は、南相馬市、双葉町、浪江町で保護活動が行われます。

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◆原発避難区域・足のない白いワンコ（保護できず）

足のない白いワンコは保護できていないそうです。
画像にもあるように元気に走っていました。

人が居なくなり約２ヶ月の間に仲間が出来たのでしょう
数匹のワンコが近距離に居たようです。
上手く保護できれば良いのですが・・・

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↓霧雲のさん
◆こちらで動画が見られます→　三本足犬[アメーバビジョン]
この　足が無い犬は保護しておりません
餌を地面に置いておびき寄せるのですが　
5メーター～10メーター位の距離感を犬自身が保っていて
それ以上近寄ろうとしませんでした
こんな痛々しい姿なんですが普通に走る事もできます
無理をせずに
時間をかけて距離感を縮めるというのが得策じゃないでしょうか
近くに最低でも４頭程の元飼い犬達が吼えていて
その犬達とこの足が悪い犬は群れていましたので　
この群れに餌をあげてこの現場は引き上げました

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◆フィラリア予防の季節

保護ワンコの三分の一が、フィラリア症に感染しているそうです。
救助した翌日に、フィラリアが原因で亡くなった子もいます。
今現在も腹水が溜って、苦しんでいる子もいます。
ほとんどが屋外飼育の地域で
危険度がアップするので、必ず予防はして欲しいものです。
勿論、室内飼育の場合も大切なペットの命にかかわることです。

フロントラインもしてないようで
ダニが体中につき酷い状態になっている子が多いようです。
もう少しケアをしてあげてほしいのですが・・・？

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「フィラリア」は寄生虫の名前です。
犬が蚊に刺されて感染する心臓の寄生虫です。
人間も蚊に刺されると感染するのですが、
血液成分の一つで兵隊さんの役目をしている白血球がやっつけてくれるので
フィラリアは人間の体の中で成長することはできません。
しかし、犬の白血球さんはなぜかフィラリアとお友達なので、やっつけてくれないのです。

蚊から犬の体に引っ越してきたフィラリアの幼虫（第三期幼虫といいます）は
犬の体の中を成長しながら自由に移動して、
大人になる頃心臓にたどり着き、そこを我家に決めて子供
（ミクロフィラリアといいます）を産み始めます。

この子供が一度蚊に吸われることで感染子虫である第三期幼虫に成長するのです。
大人になったフィラリアはそうめんほどの太さで長さは15～20cmほどもありますから、
心臓がフィラリアのお家になってしまうと血液の通り道がなくなってしまいます。

そして様々な症状から死に至るのです。
予防しなければ感染してしまう恐ろしい病気です。
「フィラリアになる」というのは、フィラリアの親虫が
心臓に住み着いてしまうことを言います。
心臓がフィラリアのお家になってしまうと血液の通り道は狭くなってしまいます。
犬は汗をかけませんので体温調節は呼吸だけで行います。
冷たい空気を肺の中にいれて血液を冷やすのです。
体を冷やす為には冷たい血液を体中に送る必要がありますから、
心臓がたくさん働かなくてはなりません。
血液の通り道が狭くなってしまうと、
心臓は道が広かったときと同じ量の血液を送るために、
もっとたくさん働かなくてはならなくなるのです。

この心臓への負担が大きくなって呼吸困難になったり、
お腹や肺に水が溜まってしまったり、
狭い道を無理やり通るために血液中の赤血球が壊れてしまい、
赤い尿が出たりするのです。そして多くの場合、犬は死亡します。

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◆原発避難区域・足のない白いワンコ

この白いワンコが心配です
誰も居ないのに・・・

この時に保護されたかどうかが不明の為
多くの皆様が心配しています
情報が入り次第、お知らせ致します。
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↓霧雲さん

東京を出るときは雨が降っていた　
それも結構な本格的な雨だった　
福島は晴れると天気予報が言っていたのだけれどもの
この雨は本当に止むのかな？
と
不安になるくらいの雨だった
天気予報は当たったさ
福島は　晴れだった！！！！！
日頃の行いがいいのか？
はたまた　犬達　猫達の「助けて欲しいサイン」なのか・・・・・
まあなんでもいい　　晴れた！！
初夏を思わせるくらいの　
さわやかな　放射能入りの風を受けつつ
車は福島県を疾走したさ
ふと横を見ると　だれも人影の無い生活観がまるで無い
農村の風景の中で
解き放たれた　牛達が　まるで人間達を嘲笑うように
青々しい草を食べながら　佇んでいた
「もう人間に飼われることは真っ平だ」
と
言わんばかりにね！！　
そうこの牛達は　当分の間　人間様に食べられることも無い
人間がいなくなった村では天下とったみたいだ
「猿の惑星」ならぬ・・・・・・・「牛の惑星」だ
梅雨入り前の
まだ　木々の息吹のが聞こえんばかりの
晴れた福島は優雅だった　はずだ
この醜い　
目に見えない　
放射能とか言われる物が無ければね
どこからか　犬の鳴き声が聞こえてきた
人間達よ　愚かな人間達よ　まだ俺達を苦しめるのか？
どこまで私達を愚弄して翻弄し続ければいいのだ！！
俺達はもうお前達に愛は求めない
その代わりお前達は俺達のテリトリーに入ってくるな！！
ここは俺達の場所だ
そんな声に聞こえたかどうだか

さてその犬の泣き声が聞こえてくる方に車を止めて行ってみると
一匹の白い雑種がいた　
よくよく見てみると・・・・
何かおかしい

足だ　　足がおかしいのだ　
足が　　無いのか？

何かの罠に引っかかって左の前足と後ろ足を
無くしてしまったのではないか　そんな　犬だった
人間達の欲望の間接的な犠牲者なのかもしれないこの犬
それでも　なお必死に生きている

人間達にほっとかれて　見捨てられてもね
放射能という見えない物で
どれだけの生きてるものに迷惑をかけているものか
この世の中に生を受けている
のは
人間達だけじゃないのだぞ
でも首都圏に住んでいる者達は
福島のこんな小さな物語に関心を示さないものが多い
他人事であり首都圏の人間にとっては蚊帳の外の話だ
福島の風はそれでもなお　梅雨入り前の　心地よい初夏のものだった

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