小心者で、臆病なくせに
人と違ったことをする事に、より一層惹かれて
率先してやってるような気が‥
しないでもないけんこ(--)
ふが‥
人並みのことにトライはするのよ?
定番の観光スポットに行くことは行くのよ?
自由の女神も見たなりよ
NJからのフェリーと、パッテリーパークから
かなぁ~り遠くて小指ほどにしか
見えなかい女神像だったけど、ぷぷっ
スタッテン島行きの
無料のフェリーに乗れば
近くから見れるとは聞いていたけど
フェリーの往復の所要時間と
復路の待ち時間等で、2時間弱かかる
観光に充分な時間がとれなかったこともあり
最初は小指の女神で充分満足
2度目は、前回見たからいいやってことで
3度目にしてやっと友達のNちゃんと
フェリーに乗ってスタッテン島に渡った
女神像が見えるサイドは
すでに観光客が群がっていたので
帰りでいいよね?と反対側へ行く私達
ブルックリン方面や‥
あとはよくしらない地域(ぷっ)を眺めながら
ゆっくりと進むフェリーと
海からの風が、なんとも心地よい
そういえば‥
メラニー・グリフィスと、ハリソン・フォードが出てた
タイトルど忘れ‥(ググリ中‥)
そうそう、ワーキングガール / Working Girl
あの映画で、主人公のメラニーが
通勤に使ってのがこれだよね?なんて思いつつ
こんな景色を見ながら通勤できるなんて
私もNYで働けるなら、NYに住めるなら
絶対にスタッテン島?と思ったくらい、ぷっ
時間に余裕があるときは
フェリーがとってもお薦めでつ
(撮ったどぉ~~ぷしっ、黄色いのは水上タクシー)
あとは‥観光スポットではないけれど
グラウンド・ゼロにも‥
911から2年後に訪れたときは
なんていうのか‥
言葉では表現できないような‥何かを感じた
頭の上をなにかが通りすぎる感覚?
薄い風船がボワッ、ボワッと
頭でバウンスしているような感覚?
それが霊的なものなのか
私の潜在意識でただそう感じた?
だけなのかはよくわからない
貧血起こしそうになったんぢゃないの?
とも言われたけど‥意識ははっきりしてたし‥
一体、あの感覚は何だったんだろう‥
それから更に2年後
Nちゃんと訪れたときには
その不思議な感覚を再び感じることはなく
ただ、あまりの開発の早さに驚いた
閉鎖されていた地下鉄も再開されていて
金網越しに、建設現場をみることが
できるようになっていた
たった5年前に
ここがどれ程悲惨な場所だったかを思うと
自分が今そこに立ってることを
どう理解したらいいのか、全く解らなかった
Nちゃんともしばし口をきくこともなく‥
ただ、いろんな思いを胸に
2人でならんで工事現場を見つめていた
初めてNYへ行った2004年
B&Bのバルコニーで閑談していたとき
「皆、普段通りの生活に
戻っているかにみえますけど
2年経った今でもなお
911のことを口にだして語れるほど
人々の心の傷は癒えていないんですよ」
オーナーが、そういって遠くマンハッタンに
目をやった瞬間を、いまでも鮮明に覚えている
私が感傷的すぎるのかもしれないけど
家族を失った訳でもなければ
実際に被害を被った訳でもない私が
5年経っても受入れられないというのに‥
悲しんでばかりいられない‥
ということも充分よくわかるけれど‥
そのまま突っ走って
本当に、本当に大丈夫なのだろうか‥
もし大丈夫なのだとしたら
ニューヨーカーの強さというか
バイタリティにはただただ、感服させられる
て‥
私ってば、何を偉そうに語ってるなりか?ぷしっ
そうそう
そのグラウンド・ゼロの前に
Century 21 という
アウトレットの激安ショップがあるのだけど
なんだかねぇ~~2004年当時は
何も買う気になれなくて‥
ニューヨーカーのごとく
911以前と変わらない生活を旨とするならば
目の色かえてショッピン「ぐ~」
するべきなんだろうけど‥?
まだまだ、そこまで気持ちを克服?
できないけんこって
バイタリティのかけらもなかったみたひ
ふが‥
もう大丈夫だと思うのよ?
今度行ったときは、店ごと買ってやろうぢゃん!
ロトに当ったら‥だけどね、ぷすんっ