こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
女性に多い「腰突き出し姿勢」があります。
右の写真のように、腰が前にズレている姿勢。
この写真は何度かこのブログで出しているものですが、この姿勢について、こんなコメントをいただいております。
コメントをありがとうございます
写真を見て「私の姿勢だ〜！」と
気づかれたということですよね。
この姿勢は
「私、反り腰なんです」という女性に多いです。
厳密にいうと反り腰（骨盤前傾）というより
猫背姿勢から、さらに腰を前に突き出しているような姿勢
姿勢を支える筋力が弱く、前ももの付け根にある靭帯に体重を預けています。
洗い物や歯磨きの時に、つい
洗面台や流し台に腰を当ててしまう姿勢。
お腹を前に突き出している姿勢で、腰が縮んでいます。
一方、ほんとの（？）反り腰はこちら
腰骨が落ち、腰が反っています。
骨盤前傾というもので
骨盤の前側が落ちて、傾いています。
どちらにしても、
腰が反っている状態を
反り腰と表現しますよね。
反り腰といっても
さまざまな姿勢を、人それぞれ
「反り腰」と表現しているわけですが
筋力の弱い女性に多い
この「腰突き出し姿勢」
そう、産後に陥りがちです！
私のリアルな産後の写真↓
子供を抱っこしていると、
”抱っこの形”に自分を当てはめますよね。
バランスを取るために、上半身を後ろへ倒す
↓
骨盤を前へ突き出し、腰が詰まる
↓
膝を伸ばせなくなる
↓
膝痛、腰痛、お尻が垂れる、等
いろんな連鎖が体に起きます。
子どもを抱っこ紐で、常時 抱っこしていたら、
姿勢がこの形に 形状記憶 されてきます。
私も思い当たりますもん。
腰突き出し姿勢の写真を見て
「私のことだ」と思いますよね。
ただ、以前も書いたことがありますが
あくまで私の意見ですが
産後〜子育て中は
オンナを捨てて良いと思っております。
キレイなママでいなきゃいけないというのも、一種の呪い。
大丈夫、取り戻せるから。
産後〜子育て中のボロボロもまた、
必死に目の前の命を守ろうとする姿。
ボロボロになれるくらい頑張れるのもまた魅力の一つだと思うのです。
大丈夫、取り戻せるから。
私の事例を見て。
一人目の産後
↓
3年後
↓
10年後
写真：Ameba×新田仁美の共同開発 ふんわリセット骨盤ガードル
昔の姿勢が分かる全身写真があまりないので、上半身だけになりますが
こんな私が言うので
信用してもらえるのではないでしょうか。
大丈夫、何度でもやり直せるので。
抱っこ紐でお子さんを愛でた大事な思い出。
ずっと体がくっついていた温かいあの感覚、
体で覚えておきたいじゃないですか。
無かったことにしなくて良いので
これから、お身体をケアしていきましょ
まずは上へ伸びるのがオススメではありますが、このブログではよく書いているので今日は省くとして
そもそも、腰突き出し姿勢は
筋力がないのが原因で、前へ突き出して、
前ももの靭帯に体重を預けて安定させてしまうから。
適度な筋力アップをしておきましょう！
「脚痩せに必須」と書いてますが、脚痩せには骨盤の安定が必須だから。
骨盤を安定させる力はコレ↓
このバランスが取れるようになると、腰を突き出して前ももに体重を預けなくても、立ちやすくなります。
立っているときにもこのバランスが再現できたら、最強です。
参考にしてみてくださいね！
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ご紹介いただきました！ありがとうございます
