こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
足腰が弱ってきたサインは次の7項目。
1つでも該当する人は
足腰が弱りかけているかもしれません
…とのこと!
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたり滑ったりする
- 階段を上るのに手すりが必要である
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
- 15分くらい続けて歩けない
- 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
- 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である
コントロール力がつき始めているのが、文章からよく伝わります。
足指を動かして
足先にまで神経を通そうね!という意図で
つっても気にせずに(大丈夫なんで)
これらを癖づけていたら…
こんな風に↓
だら〜んとした立ち方ではなく
右の写真↓のように
まっすぐ立てるようになってきます。
足裏の重心が変わるから
で、まっすぐ上に
パワーが伝わるようになると
内ももにも
力が入りやすくなり
働く筋肉の種類が増えるので
片足立ちも安定します。
やーほんとに
足腰が弱るときって 内ももから衰えるので
立つときだけでなく
座ってるときもダラーってなります
おそらく、立って靴下履けない方は
座り方も上の写真のように
なりやすいと思います。
一方、足裏・重心が安定すると
身体としては
安心して股関節も動かせるので
スクワットも上手くなります
結果、お尻に効かせるのも上手に^^
(注:だいぶ端折ってます。スクワットって実はすごく難しくて、私の講座でも上半身・膝・足裏の安定が身についてからじゃないとやりません。言い換えれば、上半身や膝・足裏が安定できたら簡単。)
身体が安定していないと
スクワットをしても
膝にきたり、腰にきたり
ジョギングや筋トレ・ヨガなどしても
首にきたり、腰にきたり。
いきなり運動を始めて
やっていく中で感覚的に掴んでいって
身体が安定し、上手くいく人もいます。
でも、そういう人は稀です。
(私のジムでの感覚で言うと、3%くらいの人だけ)
で、そういう人が
指導者になって教えていたりします。
「運動すると人生変わるよ!」
「運動してたら、片足立ちで靴下履けるようになったよ」
って。
でも、多くの方は
そんな結果が出る前に
しんど過ぎて続けられなかったり
傷めていたり。
なので、多くの方は
もっと段階を踏んで、土台から
傷めない体を作ってく方が安全なのです。
その土台の一つが
メッセージをくださった方が癖づけた
足指エクササイズ
テレビ見ながらできるので^^
まずは、片足立ちで靴下履けるような
安定したお体を目指しましょう
で、平行して徐々に運動量を増やせばOKです^^
ちなみに
スクワットで効果を出せる
お得なお身体になるには
私はまず
爪先立ちスクワットからオススメしています。
一見、こっちの方が
普通のスクワットに比べ断然
ハードそう・危険そうに見えるんですが
トライするプロセスの中で
本質的なことが
めっちゃ体験できるのでオススメです。
気をつけてやれば安全です。
ぜひ皆様もお試しくださいね!
爪先立ちスクワットが難しそうに見えても
ひとまず足指は
やって損は一個もないです
【合わせてオススメ】
・足腰の衰え・骨格の変化は、若い子でも感じてます…。ジョギングで気持ち悪くなった学生
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