こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
(※フリー素材)
今日は更年期障害について
ご質問をいただいていますので
お答えしますね。
私には関係ないわ〜という方
いらっしゃると思います!
正直なところ、私自身
更年期障害は未経験ですし
しんどい状況は想像でしかお答えできません。
・痩せにくいと感じている方
・ストレス過食
・冷え性(特に今の時期 クーラー冷え)
・手首が痛い方
・頭痛持ち
・PMSに悩む方にも
同じアドバイスを
させていただくことがよくあります。
女性のみなさま、ぜひ
自分ごととして読んでみてくださいね。
(※症状をお持ちの方は、別の病気が隠れている場合があります。お医者さまにもご相談くださいね)
いただいたご質問です。
メッセージありがとうございます。
比べものにはならないと思いますが
私も頭に血が上りやすく(怒りやすいって意味じゃなくて)
ホットフラッシュについて調べた時
想像できるなあ…と
思ったことがあります。
ホットフラッシュに限らず
・頭痛
・イライラ
・のぼせ
・PMS
・思考がまとまらない
など、頭がクラクラする気配がしたら
腹式呼吸がオススメ。
姿勢が良くなる呼吸法として
↓こんな方法をお伝えしていますが
頭を休めたいときは これではなくて
いわゆる ”普通の 腹式呼吸” がオススメです。
(=お腹が凹んで、お腹が膨らむ深呼吸)
頭に上った気を、腹に落とすイメージで深呼吸。
(イメージ大事です!)
呼吸もうまく使い分けしましょう
とはいえ、お腹に意識が向かないことも多いと思います。
そんなときは、
お腹を温めるように押さえるのもオススメです。
(※フリー素材)
お腹(肚)が弱くて、
頭にいろいろ上ってしまっているので
まず、触れて
お腹の存在を認識しますよ
息を吸ってお腹を膨らませたり、
息を吐いてお腹を凹ませたり…
手でお腹の動きを感じながら腹式呼吸していきます。
じわ〜っと手が
お腹側から温められる感じ、しませんか?
このときの呼吸は、鼻呼吸がオススメです。
姿勢を意識する呼吸時には、鼻から吸って/口から吐く【ミックス呼吸】をオススメしていますが
頭を休める深呼吸のときは
消化器官である「口」で呼吸するのではなく
呼吸器官である「鼻」で呼吸を。
そして、さらに
重要なポイントが手の意識。
メッセージをくださった方は
「手首の痛みにお悩み」とのことですが
多くの方が
手先に力を入れ過ぎです。
手首をまっすぐにすれば、
そんなに力を込めなくても
色々できるんですよ
例えば、バッグを持つ時、
写真右側のように
小指側をまっすぐ意識して持つと
脇の力が連動して働くので
手先で握りしめなくてもバッグを持てます。
更年期の症状や、のぼせ、PMS、痛みなど
不定愁訴(病気ではないけれどしんどい状態)は
頑張り過ぎ、一部分に過度な負荷がかかっていて
「ちょっと立ち止まってリラックスしてみては?」
というカラダからのサインかもしれません。
立ち止まり、感じる時間をとっていく習慣が、きっと皆様のこれからを輝かせていくんだと思います。
参考にしてみてください
【合わせてオススメ】
この”腕ねじねじ”も、ラクになると思いますよ〜