こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
最近はあまり
いただくことがなくなりましたが
「このエクササイズは、何回やればいいですか？」
「何回やれば効果が出ますか？」
というご質問をよくいただいておりました。
いただくたびに
正直モヤっとしていて
確かに目安は必要だと思うので
「大体２０回」
「ストレッチは15秒保持」など
お伝えしますが
これを「あくまで目安」と思ってくれるかどうか、心配だったのです。
「２０回やったのに効果が出ません」と言われたらどうしよう？回数をこなすだけでは効果は出ないよ〜
…というのが私の意見だからです。
伝わりそうな方には
「回数に意識を向けるくらいなら『どう体を動かすか？』に意識を使ってみて」
と、お伝えしております。
美姿勢のエクササイズは
何をやるか？
何回やるか？
何秒キープするか？
よりも
どうやるか？
エクササイズを通してどんな感覚をgetするか？
…を意識すると、効果が出やすいです。
こちらこそ、
いつも見てくださり
ありがとうございます
「頭を使って 体を動かす重要性」
とても分かりやすい表現ですね！
ありがとうございます
便利な今の時代、
すぐに運動不足に陥ってしまいます。
「意識的に運動する時間」が必要です。
闇雲に動いて
効果が出る
身体がスッキリ元気になる
気持ちが前向きになれる
…なら、もちろん何も問題ないですが
イメージこんな感じ↓だったのに
現実は、しんどい…
「私にはまず始めようと思える体力も時間もない」
…と思うことがありましたら
いただいたメッセージ中にあったように
「体を動かす重要性」から
「頭を使って 体を動かす重要性」へ
考えをシフトするのをオススメしています
例えば
「前もも張り 改善」と検索して色々調べた結果
改善方法として
【太もものストレッチ】を勧められたとします。
やり方を見て、よし、伸ばすぞ！と頑張りながら
一生懸命、引っ張って１５秒キープ…
でもこれ、残念ながら
身体の方向が変わっていません。
日常的に 腰を反るクセ があり
反り腰の結果、
前ももが張っているのであれば
ストレッチでも腰を反っていたら意味がありません
普段の体のクセのまま15秒キープするより
腰を反らずに、前ももを効果的に伸ばす
意識をする方が大事なのです。
ストレッチを通して、体のクセに気付き、意識で改善していく。
とはいえ、最初から
・やり方を追いながら
・どう動かすかも考えて…
という同時進行は無理です。
焦らず、少しずつ、小さなコツを
一歩一歩大事にしてもらえたら、それでOK。
こちらこそ
ありがとうございます
きっとこの方も、
ただエクササイズを
闇雲にやったわけではないと思います。
まずは、とりあえずやってみる（手順に慣れる）
↓
・小さなコツを疎かにしない
・頭でどうやるか意識して体を動かす
…というように、やってくださってたと思いますよ
（美姿勢マスター講座のテキストより）
タイトルの「運動の効果が出やすい回数とは？」に対する的確な答えになる記事ではありませんが
右のような伸びない形で15秒キープするより、
左のような伸ばす意識で8秒キープする方が良い
そう思って、ぜひ軽くお試しくださいね。
※効果的な【前もも伸ばし】はこちら
※反対側の【太もも裏伸ばし】の効果的なやり方はこちら
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