こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
(※1、このブログは医療ではないので、足底筋膜炎と足底腱膜炎、足底腱膜症など、全て同じものとして認識します)
(※2、「脚」とは、太ももから足先にかけて全体を指し、「足」は膝下を指すものとしてお答えします)
ご質問をありがとうございます。
読者様にとっては
稀なケースに感じるかもしれませんが
歩き方や足の使い方、
つまり、美脚習慣に関わることです
「私には関係ないわ〜」とは思わないで、読んでみてくださいね
まず、足底筋膜炎は
このあたりに痛みを生じやすく
このご相談を下さった方もそうだったようです。
足首から先を
一つの塊のように感じている方も多いのですが
実はいくつかの骨の集合体で
ざっくりとバラバラに書いてみました。笑
”足底”は、この青の線だと思ってくださいね。
かかとの骨にくっつくあたり(矢印のところ)が、痛みやすいのです。
無意識で
指を跳ね上げるような使い方になっていると…
足底も引き伸ばされる…
そんなイメージができますか?
でも、足裏を引き伸ばさない使い方だと
足底にも負担をかけないのです。
ご質問の
「足底筋膜炎でも、痛みさえなければ
新田さんのエクササイズ(脚の)をしても問題ないでしょうか?」
についてお答えするとすれば
私がお伝えしているエクササイズは
安全で、体に負担をかけず、
良くしていく方向にしていますので
おそらく問題はないのですが
もっと安全に配慮して
望む効果を引き出したいのであれば
あらゆる動作のときに
↑
この足でやることをオススメします。
とにかく
足底に負担をかけないことです
例えばこんなストレッチで
一見、足に関係なさそうでも
意識しておくとBESTです
例えば爪先立ちでも
(※写真:書籍より↓)
|
見た目は
このイメージかもしれませんが
足の使い方はこう↓です!
ハイヒールを履いているときも
あとは、足底に負担をかけないために
できるだけ上半身をひきあげる力を使うこと。
脚をなんとかしたい方も
上半身の意識は必須ですよ
お大事にしてくださいね
★足裏のケアは、美脚メイクと全く同じです!!
この前提で、記事を読みなおしてみてくださいね
<参考記事>
★「かかとから着地しない」というのを誤解されていた方がいたので、こちらも、よかったらもう一度読んでみてください
★ツールは使いよう。効果が出るような体にしていくのが美姿勢流