こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
私がお伝えしている
座って行うストレッチたち
ほとんど、あぐら座りでしております。
あぐらが苦手な方には、ツライですよね![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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あぐらバージョンばっかりで
ごめんなさい![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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あぐらがキツかったら、正座や椅子に座るなど、ご自分のラクな座り方に変えて実践して頂いて問題ありません。
あとは、お尻の下にクッションを敷くなどして、お尻を高くするのもオススメです。
(妊娠中は私もあぐらがしんどかったので、畳んだバスタオルを敷いていましたよ)
あぐらがしんどい理由は
・柔軟性不足
・姿勢保持力不足
・構造上、無理
といったことが考えられます。
「構造上、無理」というパターンは
幼少期から
ぺたんこ座りがクセだったり
脚を伸ばして座ると(長座になると)
勝手に足が内側に向く方は
あぐらは体の構造上、
かなりしんどいことだと思います![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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でも、これは決して
悪いことではありません。
鼻の高さや顔の輪郭が人それぞれ違うように
股関節の構造も人それぞれなだけ。
(ただ、こういう方は重心が下がって怪我をしやすかったりするので、ちょっとケアが必要ではあります。こういう方ほど、しっかり足指を動かせた方が良いです)
その場合は、前述のとおり
ラクな座り方にかえて座ってくださいね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
「自分はそういう股関節の形なんだ」と思って。
とはいえこんな座り方はイヤですよ。
一方、
・柔軟性不足
・姿勢保持力不足 の場合。
昔は難なく
あぐらができていたけれど、
今は無理になった…という方は要注意。
体の衰えが原因です。
よし!アンチエイジングだ!柔軟性アップだ!開脚だ〜!
…ではなくて
その前に、どんな座り方だとしても
背中が丸くなるのが当たり前になると
股関節と脚が一体化してしまい、
股関節から体を立てる使い方を
忘れがちになります。
だから股関節の柔軟性が弱くなり
↓
太ももの裏がかたくなり
↓
お尻までもが使えなくなってきます。
あぐらが出来る/出来ないだけの問題ではなく
根本から老化の方向に向かっているので![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
まずは、あぐら関係なく
普段よく座る椅子などで
お尻だけでなく
太ももの裏まで
しっかり接地させるクセをつけて。
(これはダメ↑)
(こんな風に↑)
股関節から体を折って
太もも裏で座るクセをつけて。
こういう積み重ねをしていくと
股関節の柔軟性も伴いやすくなりますよ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
ただし、太ももの裏側まで深く座るとき
股関節で体を折れたと思っても
代わりに、肋骨がパカーと開いてしまって
腰が反ってしまうことも多いです。
(こんな風に↑)
反り腰になってしまう場合は
引っ張りあいこのイメージを。
ほら、この方も^^
引っ張りあいこで、しっくりきたんですって!
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
(※骨盤底筋マスターはもう販売しておりません)
メッセージにあるように
ハマった時は、スッと力が抜けます。
この引っ張りあいこの感覚が分かってから
↓こういうストレッチで老化対策を
足を開かないので、「体の構造上、あぐらが無理」という方にもオススメ!
誰しも、年々、股関節周辺が
かたく動きにくくなっていきます。
上半身を整えてから、お尻を床に下ろすと
↑これをやってから、あぐらをすると
「すんなり、あぐらができた」という方もいらっしゃいます。
参考にしてみてくださいね^^
【合わせてオススメ】
背骨を広げると、あぐらが出来るようになる人もいます。