こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
体と心は繋がっている…
これは何も怪しい話ではなく
体の調子が悪いと
気分もウツウツとしますよね。
気分が落ち込んでいると
無意識で、姿勢も前のめり。
逆に、
姿勢を良くして視線を上げると
不思議と気分もすっきり、
体も軽くなる。
元気に体を動かしていると
ウツウツが吹き飛んだり。
体力って、とても大事。
メンタル・パフォーマンス、コミュニケーション…すべての土台になります。
その体力って
どんな風に鍛えますか？というお話
フリー素材集で「体力」と検索すると
こんな画像が出てきました。
やっぱり「動ける体」ってイメージかな？
こんなご感想をいただいています。
↓
こちらこそ、ありがとうございます＾＾
プライバシーに関わる詳細部分を省いているので、なんのこっちゃ？という感じかもしれませんが
落ち込まなくなった
→体力って大事
とありますよね
美姿勢のエクササイズは
ジョギングなど激しい動きはありません。
体力アップ！という感じじゃないですよね。
だけどこの方、
ブログやメルマガのエクササイズで
小さく体を動かし・意識したただけで
落ち込みにくくなったし
体力がついた
…と感じたのです。
そう、体力とは一概に
”走れる力”ではないのです。
体力には
・防衛体力
（風邪をひきにくい・環境適応力など）
・行動体力
（運動する力）
があります。
一般的にイメージする体力って
行動する体力なんですよね。
まず、最初に必要な体力は
どっしりと踏ん張れる体の芯の力。
踏ん張れないのに
「やっていれば体力がつく」と
外側を鍛えても、怪我するだけです
例えばこの私↓
（書籍：猫背が治り 小顔になる コトコト運動[ 新田 仁美 ]より）
当時、運動をすればするほど
素直に体は応えてくれ
筋肉がめっちゃ付きました。
首元〜腕ばっかりに。
足指を動かせず
足で踏ん張る力がない状態で
ヨガのポーズをやっていたら
腕を横に伸ばすだけで 肩ムキムキに。
呼吸が通りにくい体で
胸もお腹も潰れている状態で
いくら深呼吸しても
いくら心拍数を上げても
なんかしんどい…
体力がついた感じがしない…
いつも心身ともに落ち着かない感じ…
実はこれ、過去の私だけでなく
あるあるです。
一方で、体がどっしり安定して
その上での 行動できる力 がついた方は
小さな運動でも
体力が上がった効果を感じる。
これも、あるあるです。
反芻（はんすう）思考というものがあります。
「はんすう」とは、牛などが一度咀嚼して胃に送った食物を再び口に戻して繰り返し咀嚼すること。
ネガティブな出来事を
何度も何度も思い返しては
落ち込むという行動を
はんすう思考と言います。
反芻思考に陥っているときや
無意味な考え事をしているときって
だいたいがこんな感じ…
目が固まり
首から先がうなだれる。
でも
・首の後ろを伸ばし、頭の位置を戻したとき
・足裏やお尻・細かい体の動かし方・呼吸など、無意識でしていることを意識上にあげるとき
身体に意識が向くので
同時に悩めないんですよね。
視線も上げり
不思議と気分もすっきり
体の調子も良くなるので
体も軽くなる
↓
動きやすくなる
↓
行動体力も付く
姿勢や呼吸のエクササイズで
動きやすい心身の状態にした結果
体力の底上げになった、というわけ。
・運動不足だから、体力つけなきゃ
・今年こそは！運動するぞと決めたから
…といって、ジョギングなどを
頑張るだけでなく（もちろん、それでうまくいく人もいます）
土台の姿勢を見直すこともぜひ
やってみてくださいね
動きやすい心身の状態にする
↓
防衛体力もアップ
↓
動く
↓
行動体力がつく
↓
ダイエットにも、つながる
良いループに自分を入れること。
意識してあげてくださいね＾＾
＊動きやすい心身の状態にするのに特にオススメなのは、こういうエクササイズです
目線も上がるし
呼吸も通りやすくなります。
思いっきり上を見るのではなく
首の前に 筒・支えをイメージすること
オススメですよ！
【合わせてオススメ】
筋トレをして筋肉がついて体力も上がって、日常生活がラクになる方は、実際にたくさんいらっしゃいます。そう発信している方も多いです。でもそれは、姿勢の土台がある方の話…裏切られる方も多数。
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