こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
かっこよく歩きたいときや
前屈ストレッチをする際
「膝が伸びなくて嫌になっちゃう」という方がいらっしゃいます。
ええ、膝が伸びていないと
なんだかカッコ悪い歩き方になるし
（イメージ）
柔軟性がないように見えますもんね。
でも一方で、少し学んだ方からは
「膝を伸ばしきる癖で、前ももが太くなった」
「膝を伸ばしきる癖で、膝を痛めた」
という人がいるんですよ
膝を伸ばす・伸ばさない
どっちが良いのでしょうか？
これは美脚マスター講座で扱うことなのですが
【膝は伸ばされる】というのが正しい感覚です。
（どこかの拾い画）
右の図のように膝をロックしてしまう
↓
筋肉を使わなくても立ててしまう
↓
内ももやお尻は休む
↓
使わないと忘れられ、ますます使えなくなる
↓
使いやすい前もも中心で行動する
↓
前ももの筋肉太りを起こしやすい。一方で内ももはダルダル。
↓
「ひえ〜内ももの鍛え方を教えて〜」
…みたいな状態になります。
こんな特殊な 内ももエクササイズをする前に！
膝を伸ばしすぎないクセをつけて、
日常生活内で
内ももを目覚めさせよ！
というのが美脚意識の考えです。
イメージはこんな感じ
「え？でも、膝って伸ばさなきゃいけないんでしょ？年とともに膝が伸びなくなるって聞いた…」
というお声もありますが
歳とともに膝が伸びなくなるのは
膝の問題ではなくて
↑こんな姿勢になってしまった結果。
膝を伸ばせない状態になってしまったのです。
”膝を伸ばしにくい体”のまま
「そっか、膝って伸ばさなきゃいけないんだ！」と思って無理に伸ばすと
力任せな伸ばし方しかできません。
なので、無闇に膝を伸ばすのではなく
「伸ばし方を変える」ってのが一番なのです。
「膝を伸ばしすぎない」と思っても
見た目には膝を伸ばすし
よく分からないわ〜って方は
代替案を出すと理解できることがあります。
膝を伸ばしすぎない
↓
じゃあどこを伸ばすの？というと
↓
子供としりとりをしながら動画編集したら、間違いまくってました。
んで、作り直した動画を削除してしまい、これをアップした次第です。恥ずかしい
膝じゃなくてお腹を伸ばすんですね＾＾
決して「膝は伸ばすな！膝を曲げたまま生活しろ」という話ではなくて（笑）
「膝を反らすな」という意味です。
お腹が伸びる姿勢になれば
膝を反らさず
安全に膝を伸ばせるようになっていきますよ
膝を反らさず伸ばせる
＝いろんな筋肉を使えている状態。
使い方の偏りが減るので
筋肉太りが解消され、
スーッと太ももが細くなっていきますよ
まずは頭で理解。
それから
エクササイズで実感してみてくださいね。
【合わせてオススメ】
＊実際に触れるのもコツですよ
※何から取り組んだら良いか分からない！という場合は、昔、私が活動を始めた頃に作ったテキストが一番入門向けです。画像など古いんですが、私が邪念のない時に作ったものなので（笑）一番分かりやすいと言われます。
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