こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
今日は便秘解消ストレッチ。
これ、凄かった…
見たことあるポーズだけど、
ほんとに意識次第で違うんですね!
そう言われたものなので
今日は改めてコツなど加えながらご紹介
ヨガでは
ガス抜きのポーズとも呼ばれるポーズ。
ガスを抜く。
つまり便秘解消にもつながる
ガスを抜く。
つまり便秘解消にもつながる
ということでもありますが
普段、頑張りすぎの方
イライラ溜まっている方も
普段、頑張りすぎの方
イライラ溜まっている方も
ぷうーーーっと
ガス抜きするつもりで
片方の膝を胸にかかえるだけ。
横になっているので
横になっているので
寝る前や、朝起きるときにもイイですよね!
ここからが、コツです。
ここからが、コツです。
2種類のコツを紹介しますので
ご自分に合うものを採用してくださいね。
見た目には完成形と何も変化ありませんが
身体の内部(意識)が違ってきます。
伸ばしている方の脚を
引っ張りあいこを起こすこと。
これだけでも
これだけでも
下垂して潰されたお腹が広がるので
お腹の動きが良くなるのでしょうね
アゴが上がりやすいので
お腹の奥深くが引き上がるイメージを。
深い呼吸でリラックスも深まれば
深い呼吸でリラックスも深まれば
便秘解消効果も得られやすくなります。
このやり方で
・股関節に詰まりを感じる
・ももの付け根に違和感がある・痛い
という方は、ちょっと面倒くさいですが
膝の引き寄せ方自体に
工夫をしてみてください。
(※膝を伸ばし、かかとを天井に押し出すところまでは、やらなくていいです)
ちなみに、冒頭のコメントをくださった方が
「これの効果が凄かった」と言った意識は
まさに、コレ↑なのですよ。
ストレッチやヨガポーズは
完成形を真似て作ってから、
あれこれモニョモニョして
修正することが多いと思いますが
どのように身体を動かすか
意図を持って動かすと
怪我も少なく、効果的にやりやすくなりますよ。
最初はもちろん
何事も慣れるまでは、
完成形を真似るだけの段階が必要です。
私がもし今、現役の
フィットネスジムインストラクターで
初心者がいるクラスを受け持っていたり
YouTubeで不特定多数の大勢の方に向けた
レッスンを展開するとしたら
最初に紹介した
「膝を寄せて、もう片方の足を遠くに引っ張って」
くらいしか言わないと思います。
だって
「お腹を引き上げるように膝を寄せる」
なんて伝わらないし、
そもそもそういう場は、とにかく分かりやすく簡単に表現して、楽しく時間を過ごしていただくのが仕事なので。
ですが、前向きに読んでくださる読者様には
指示と指導は違う
という点をご理解いただき
指示を受ける段階から
ステップアップして
指導を受ける段階に
行っていただきたいな、と。
指示を受けるだけの段階だと
膝を引き寄せて、とりあえず完成形を作る。
で、もう片方の足を遠くに引っ張って
さらに呼吸を深く。
お腹の力を感じて、アゴに気をつけて…
…これでも悪くないですが
もう一歩先の「指導」を受ける段階になると
自分の頭で考えながら
身体を動かさないといけません。
「膝を寄せよう」と思うと、膝が曲がるんですが
「お腹の奥で持ち上げる」意識なので
膝はそのままの形で、胸へ引き寄せられています。
見た目の動きと、脳からの指示が違います。
でも、その結果、
お腹の奥を持ち上げる効果を
自らの動きで引き出せる。
やってみたら感じられる方が多いと思います。
お腹の奥が使われるので
股関節を潰したまま
膝を無理やり引き寄せる感じが少ないはず。
よりお腹が引き上がり
便秘解消効果も高まることでしょう。
積極的に・前向きに自分の体で
体感しようと思いながらやっていただくと
効果的に動けるように変わるのです。
なので、ストレッチの完成形をみて
「ああ、これね」と
分かるくらいの段階になったらで良いので
意図を持って動かしてみましょう。
きっと、大きく違ってきますよ
参考にしてみてください。
【合わせてオススメ】
これも、一般向けエクササイズ指導だったら「膝を押し付けて」と言います。でも本当は、こんなふうに意識してもらいたい↓。。知ってればできる意識のコツ。
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