病院に行った帰りに、前から楽しみにしていた東儀秀樹のコンサートに行ってきました♪

 なんでか、能や雅楽に惹かれるの。

 雨の神奈川県民ホール、ロビーにはスモークが漂っていて、とっても幻想的な雰囲気でした。



 ヒーリングミュージックのような感じなのかな?と思っていたら、中国の民芸楽器を演奏するBAOというグループとセッションだったので、よく知っているクラシックやポップスが流れて、雅楽っぽくなく、良い意味でくだけた感触のコンサートでした。

 ステージのセットも照明も神秘的で、ひとたび曲が始まると、なんだか深い海の底にいるよう。耳で聴いているというより、カラダの中に音楽が光のラインになってつるつると流れ込んでくるような気がしました。



 中華街も近いし、お客さんも中国のひとが多くて、歓声や声援がすごいの。曲の合間あいまに、「ブァウォー!」って叫ぶオジサンがいて、ブラボーって言ってんのかと思ってたら、BAOー!って呼んでたんだね(笑)気付かなかった。

 二胡を弾いていたツァオ・レィーってひとが一番人気みたい。6人とも、白い衣装で統一しているんだけど、彼だけシャツがシャンパンゴールド(笑)でも、演奏はすっごくうまくて、クラシックを弾いたんだけど、バイオリンにひけをとらない素晴らしい音楽でした。







 苦しいことも、ツライことも、いっぱいいっぱいあったけど、そのたんびに助けてくれたね。ありがとう。

 これからの人生で、幸せなことが、マコにたくさん、起こりますように。



 こころを込めて。
 昨日も病院。今日も病院。毎日病院。

 病院って、行くとパワーがすいとられる感じがする~ (_ _)



 寝ようとおもっても眠れないので、昨日は一晩中起きてました。

 池上良一の「風車祭(カジマヤー)」750ページくらいある文庫、一晩で読んでしまったわょ。マンガで読んで、物語がすごく面白いので原作を買ってみたの。高校生が主人公なので、青少年に悪影響を与えるような(笑)飲酒や喫煙のシーンはカットされているんだけど、それ以外はビックリするぐらい原作に忠実なマンガだった。

 原作も、思ったとおり不思議な魅力が溢れていて、引きこまれました。沖縄のお話なので、うちなんちゅの方言もたくさん。沖縄好きなので、ぜひとも日常生活で使いたい(笑)「嘘」は「ユクシー」、「イヤだ」は「ベークス」というそうです。「くそばばあ」は「ヤナハーメー」…だったかな?悪口ばっかり(笑)
 家族が病気になったひとは、誰しも経験する気持ちだと思うんだけど、この二週間あまり、こころが安まる時がない。

 絵を描いていても、料理していても、軽い内容のテレビを見ながら笑っても、お腹の真ん中あたりに重たい石が入っているような感じが、忘れられない。



 せっかく小脳の手術がうまくいったのに、まだまだガンは成長して、今度は大脳を侵略しはじめた。高年齢だと進行が遅いとか聞いたことあるけど、ぜんぜん関係ないんじゃないかと思うぐらい、大きくなってる。



 都内では予約が2ヶ月待ちのガンマーナイフ治療。

 手術を執刀してくださった助教授が、茨城の病院を紹介してくれた。

 まだ、手術から一週間しか経ってないのに、抜糸とリハビリをして、今月末には退院しなくちゃいけないという、ハードスケジュール。



 茨城…。遠いなぁ…。
 今日は一日中具合が悪くて、お腹も痛くて憂鬱でひどい一日でした。精神的疲労のピーク、その次はカラダに出ます。



 節約道をまだ続けていて、食事をサボらずに作ってるんだけど、こうやって食欲が出ない日が、とっても困ります。



 結局、なにもかもが冷凍庫行き。
 いらなくなった本を何冊も抱えて、古本屋に売りに行った。



 私の親は、一部屋まるごと書庫にしてしまうぐらい収集癖のあるひとで、何度頼み込んで処分させても、いつの間にか本の山がうずたかく積み上がっていた。死んだあとの一番の苦労は、一般のひとが読まないような専門書の行き先だった。結局、ほとんど捨ててしまったけれど。



 反面教師なのか、私は読んだ本をさっさと売る。特に好きな小説家の本は、どうしても手元に置いておきたいので取っておくが、たいした量ではない。

 スペースがないから本を売るのか、読み返さないから売るのかは自分でも判らないけれど、だったら図書館に行くのが一番良いのにそれもしない。

 なんとなく、自分が読んだ新しい本を売って、書物の匂いにまみれて古本を睨み、思う存分立ち読みをして、それから売ったお金よりちょっとだけ安く、古い本を手に入れるのが好きなのだ。



 新書を三冊と、小説を一冊買って¥400。クーポンを使って¥120。にんまり、頬がにやけてしまう。

 読書のペースが遅い私でも、一日に一冊は読んでしまうから、これで4日はもつだろうか。



 何週間か前に書いた、理想的な生活に近い暮らしを、今している気がする。

 誰にも煩わされないで、たっぷり自由な時間があって、すこしだけ、さみしくて、素敵な暮らし。



 マミーは相変わらず幻を見て、昨日外出許可をもらって家に帰ったとか、お寿司の出前を頼んじゃったとか言うけれど、ちゃんと一般病棟に戻れました。ただ、ナースステーションの目の前で、個室、という条件付きですが。



 励ましのメールをたくさん、皆様どうもありがとうございました。



 追伸、今日のカレーは絶品でした。最近、料理の腕がめきめきあがっている気がします。