家族が病気になったひとは、誰しも経験する気持ちだと思うんだけど、この二週間あまり、こころが安まる時がない。絵を描いていても、料理していても、軽い内容のテレビを見ながら笑っても、お腹の真ん中あたりに重たい石が入っているような感じが、忘れられない。
せっかく小脳の手術がうまくいったのに、まだまだガンは成長して、今度は大脳を侵略しはじめた。高年齢だと進行が遅いとか聞いたことあるけど、ぜんぜん関係ないんじゃないかと思うぐらい、大きくなってる。
都内では予約が2ヶ月待ちのガンマーナイフ治療。
手術を執刀してくださった助教授が、茨城の病院を紹介してくれた。
まだ、手術から一週間しか経ってないのに、抜糸とリハビリをして、今月末には退院しなくちゃいけないという、ハードスケジュール。
茨城…。遠いなぁ…。