本編を始める前に、先立って触れた地球のエネルギーを感じる力について、ある別の場で伝えたメッセージを番外編としてご紹介しておきます。

動物達だけでなく、すべての生命、存在に愛と想いをはせてくださる方がひとりでも増えてくれることを願います。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


この宇宙に存在するものはみんな神様から出来た生命体で、星も地球も生きています。
今日はそんな地球のお話しです。

何年か前のある日、突然すごく具合が悪くなり、どう表現したらいいか分からない不思議なしんどさで、同時にすごい不安感も襲ってくるんです。

これは何だ!?
病気とかのたぐいではなさそうです。

落ち着かなくて胸が苦しくて、何か悪い知らせでも来てるのかしら、と、心配にもなりました。

1日くらい続いたでしょうか。

あれは何だったんだろうと思っていると、ニュースで、アメリカが昨日地下で核実験を行ったことを告げていたのです。

あっ!!これだ!!と思いました。

理由はわかりません。
でも間違いないと確信がありました。

その後も続けてそんなことがあり、翌日にやはりアメリカが核実験したと後から発表されるので、もう疑いようはありませんでした。

皆さん覚えていますか?
一時、アメリカが頻繁に地下での核実験を行っていた時がありましたよね。
ブッシュさんの頃だったと思います。

あの時は実験の日時は一切事前には公表せず、実験後に、昨日何時頃核実験したと発表していました。

日をあけて三回くらい続けて行われたように記憶しています。

発表する時、昨日の日本時間の何時頃、アメリカが云々とニュースで言いますが、私が具合が悪くなった時間とそれもぴったり一致するんです。
何回か行われた実験全てそうでした。

私はどうやら地球の悲鳴を感知してしまったようなんです。

その後も他の国で地下核実験が行われましたが、その際にも、アメリカの時ほどではないけど、同じようになりました。

大きな地震が起こる前も似たような現象が起こりますが、核実験に比べるとそんなに強烈ではありません。
地震の際は、起きる前に電磁波が出るので、動物はそれを感知することが多々あります。
私の場合も動物と同じなんだと思います。

でも、違うんです!
地震の時の感覚と核の感覚は・・・

似てるけど、全くまた違う感覚なんです。

核の時はすごく悲しいんです。どうしようもなく悲しくて不安で、地球が『あがいて』『泣いている』のがわかるんです。

それもアメリカの時のが一番強烈でした。

かなり事実を隠しているけど、地球に相当ひどいことをしたんだと思います。

そりゃあそうですよね。
身体の中に穴を開けられて、爆発させられるんだから、地球もたまったもんじゃないですよね。

でも、誰に話しても信じてもらえなくて、そのうち、核実験も無くなり、私もだんだん気にしなくなっていきました。

そんなある日、たまたま、アメリカの臨死体験者の体験手記を集めた本を読んでいて、私と同じ様な人の話を見つけたのです。

その方は女性で、臨死体験後、地下核実験のたびに寝込んでしまうほど具合が悪くなるようになったそうなのです。

臨死体験をするまでは全くそんなことはなかったそうです。
臨死で天に行き、素晴らしい天の光のエネルギーに包まれてから全てが変わってしまったと語られていました。

私は寝込むほどひどくはないけど、横にならなければしんどかったです。
でも私は臨死体験はありません。

こういう体験をした人は私やアメリカの女性だけじゃないと思うのですが、あまり耳にすることがありません。

私は今でもそういう体質なのですが、アメリカの核実験の際の体験は、地球も生きているんだということを再認識させてくれました。

私達人間は普段自分が踏みしめている足元の地面に思いをはせることはありません。
その地面が地球であることも、当たり前すぎて、日々あえて考えることもありません。

でも私達は地球に生かされているのです。
地球が生きているからこそ私達が生きていけるのです。

地球をただの物質と思えば、いくら痛めつけても、地球に対して恩を仇で返すようなひどいことをしているという自覚を持てないかもしれませんが、間違いなく地球は生きています。
生命体なのです。
私達の母なる地球という生命体を、私達はもっといたわらなければならないのではないかと私は思います。
核兵器はいけません。
命を奪うだけでなく、地球も泣いています。

私達人間は地球を泣かせない生き方をしなければ、自分で自分の首を絞めているのと同じです。


私達の母なる地球は、宇宙の中でも特別な美しい存在です。
宇宙の青い宝石です。

どうかあなたもその美しい生命のことをもう一度考えてみてください。

あなたが日々踏みしめている地面に感謝の想いを伝えてみてください。

想いは伝わるものならば、きっと地球にも伝わるはずです。

きっと桜



では、次回から本編を始めます。
執筆に少々お時間頂戴します。m(_ _)m




ご挨拶とご報告に続き、このブログを始めるにあたり、私は皆様にある告白をしなければなりません。

私が真に伝えたいことは、この告白なくしてはお伝えが出来ないのです。

この決心をするまでに決断がなかなかつかず大変悩みました。

でも私が伝えようとしていることを知っている本当に沢山の方達が、是非伝えるべきだ、是非伝えてほしい、と私の背中を押して下さいました。

その方々のお声と期待が決心の後押しとなりました。。。


実は私にはある特別な力があります。。。

あえて近い言葉で言うと、霊感です。
が、世間で言われている霊が見える霊感とはちょっと微妙に違うものです。
私は幽霊は見えません。

私の霊感はむしろ、動物達が本来持っている動物的第六感であるとかテレパシーに近いかもしれません。


天界の光の存在の姿が光として見えたり、状況を映像で感じる「霊視」、感覚で受け取る「霊感」、耳で受け取る「霊聴」、天の高次元の守護神らからのメッセージを受け取ったりする力などがあります。

中でも異色かつ突出しているのが、天の知識の記憶と地球や大地などのエネルギーを感じる力です。
これらをどう表現すればいいか、とても難しく悩みます。

天の知識とは、宇宙や自然の法則や魂の法則についての知識と言えば良いでしょうか。
それを子供の頃から知っていました。
むしろ記憶して生まれてきたと言った方が良いかもしれません。
成人するまではこの記憶を全て取り戻しつなぎ合わせるための日々でした。
大人になってからはそれを伝えるのが私の使命だと感じるようになりました。


地球のエネルギーを感じる力についてはエピソードがあります。
これを読んで頂く方が下手な説明よりいいと思いますので改めてご紹介します。


このように少し変わった力が私にはあるのですが、実は今まで愛護活動の方では一切この事を明かしていません。
完全に封印して一活動家としてやって参りました。

社会運動の場にスピリチュアルな要素を持ち込むと、どうしても色眼鏡で見られてしまいます。
変な団体というふうに先入観を持つ方もおられます。

ですから、あえて一切口にせず、また活動にも一切持ち込まずやってきたのです。

でもずっと、こんな私だからこそ分かること、私にしか伝えられないことがあるのに、口に出来ない、伝えられないのが、もどかしくて仕方なかったのです。

最近ある場で、ペットロスの悲しみの中にいる方々のために、長年伝えたかった動物達の愛と魂のことを取り上げてみたところ、すごい反響がありました。
沢山の方から感動と感謝のお声も頂きました。

それがさらに私の後押しとなり、今まで伝えたくても伝えられなかった場で、封印を解く決心をしたのです。

戸惑いや不安もあります。まだ躊躇してる自分もいます。

スピリチュアルな力を理解して頂きにくい方々に好奇の目や偏見を持たれないか、活動や団体を変に誤解されないだろうか、本当に心配です。

以前、私の力がどこかから漏れたことがあります。
噂は面白おかしくあっと言う間に広がり、プラーナが霊感商法の団体で、変な坪を里親さんになる人に売りつけてるという話になって水面下でずいぶん誹謗されました。


あまりにくだらない内容で馬鹿馬鹿しすぎて、ほっておきましたが、まだ信じて悪く言う人もいるようです。

そんな世界ですから尚更になかなか決心がつきませんでした。

スピリチュアルな力は動物的能力であり人間も本来は持っていたものです。

理解頂けない方には、胡散臭く思われたり、宗教のように思われがちですが、念のため申し上げておきますが、私自身もプラーナも一切宗教とは関わりありません。
私はお墓は真言宗のお寺ですが全くの無宗教です。

スピリチュアルな力はスポーツが得意であるとか、数学が得意であるとかのひとつの個性であり特徴に過ぎないと思いますが、でもそんな力があるとわかったら、それだけで私自身のみならずプラーナまで偏見を持たれてしまうのが嫌でこのように隠してきたのです。

でも動物愛護の活動をしてきた私だからこそ、沢山の動物達と接してきたからこそ、そしてこんな私だからこそ動物達の代弁者として伝えなければならないことがあるし、伝えないままに封印してしまうと死んでも後悔が残るでしょう。

同時に、伝えることが私の使命だという揺らぎない確信もずっとありました。

私は自分の持つ力ゆえ、動物達の気持ちがわかります。
彼らの想いを代わりに言葉にして伝えることが出来ます。
そのために私はこんな力を神様から授かったのだとも思います。

私の亡き愛猫、愛犬達からも是非、動物達の愛が人間と何ら変わらないことを伝えてほしいと託されています。

それはまた本編でいつか詳しくお話しもさせて頂きますが、その彼女達との約束も果たしたいと思うのです。

私がこれからお伝えしていくのは、動物達の愛と生命の尊さを伝える実話です。
スピリチュアルな実話も含みます。

それらは活動の中で出会ってきたものや私自身の体験によるものです。

世の中には、動物達にも私達人間と何ら変わらぬ豊かな感情があることを知らない、もしくは認めようとしない人も沢山おられます。
魂の存在すら否定する人もいます。

私が伝える動物達の崇高な愛を、「そんなのはおとぎ話だよ」と思われる方もおられるかもしれない。
でも、おとぎ話でもいい。あなたの心のほんの片隅にでも、覚えておいて頂きたいと思います。

そしてあなたの側にいる、種は違うけれど、人間の言葉も持たないけれど、尊く気高い全ての生命達への慈しみの思いが、皆様おひとりおひとりの心に宿りますことを心より願っております。


最後に、私が6歳の時に作った話を母が録音して、育児日記に記録していたものを原文のままご紹介します。

『ある所に動物を可愛がる男と動物を可愛がらない男が居りました。
動物を可愛がらない男は毎日山に行って動物を捕まえていました。
動物を可愛がる男はとても可哀想に・・・と思っていました。
だから誘われても山には行きませんでした。
動物を可愛がらない男は山で捕った動物を食べました。
けれど動物を可愛がる男は決して食べませんでした。
そして山に先に行って、動物達にあの男が来るよと知らせました。
動物は皆逃げてしまいました。
だからだんだん食べ物が無くなってきました。
動物を可愛がる男の所に行って、食べ物を分けてくれと頼みました。
「あまり動物をいじめるからだよ」と動物を可愛がる男は言いました。
動物も人間もみんな神様の子供です。
みんな兄弟だから仲良くしなければなりません。そうすれば地球は平和になるでしょう。』






①の続き


私は病気の発症を境に、全く書くということが出来なくなっていました。
連日山ほどの活動報告等、いつも執筆に追われていたせいでしょう。

病気は私の思考回路をダウンさせてしまいました。

書くための脳の回路が遮断されてしまったみたいに、いざ何かを書こうとしても、全く言葉が出てこないのです。

書きたくても書けない。
これはつらかったです。
うつ病って不思議な症状になるものだと思います。

その状態が最近まで続いていました。

でも、時期が来たのでしょう。
今年に入ってからまるで薄紙をはがすように少しずつ書きたいという思いが強くなり、書くことがやっと出来るようになってきたのです。

そこからの回復は目を見張るものがありました。

まるでツキが落ちるように、再び目覚めの時が導かれました。

その影には、私を支えてくれていた家族であり私の魂の宝である動物達の愛がありました。

このお話しは本編を始めた際にご紹介出来ると思いますので、ここでは触れませんが、沢山の愛と力に支え、導かれ、約五年の休眠から私は目覚めました。


そしてやっとこうして皆様の前に、ご報告とお詫びが出来るようになりました。
長い間ご心配とご迷惑をおかけしてしまったことを改めてお詫び致します。


書くことが出来るようになったら、ずっとずっとやりたかったことがありました。

プラーナを始める前からやりたかったことです。

でも活動に忙殺されて出来ず、病気で出来ず、と15年の時を費やしました。

でも今は思います。
それは必要な時間だったのだと・・・

確かにこの15年でさらに伝えたいことが増え、その内容や重みも濃く深くなりました。
全てはタイミングだったのではないかと思います。

私がずっとやりたかったこと・・・
それは動物達の命の尊さとその愛を伝えることです。

私だからこそ伝えられる、私にしか伝えられないことがあるのです。

そしてそれが私の本当の使命であると確信しています。

ここまでたどり着くのに、長い時が必要でしたが、やっとこうしてその場を持つことが出来ました。

このブログのスタートは、本当の私の使命の始まりであり、私の新たな活動の幕開けです。

詳しい内容は次回に ある告白と共にお伝えします。

今回はまずは以上のご報告とさせて頂きます。


最後に・・・
私とプラーナのこれまでの15年は、決して無駄ではありませんでした。

先にも述べたように、本当に命を削っての活動でしたが、私達の活動は、全国に沢山の種を蒔きました。

プラーナが里親詐欺被害防止のために作成した「プラーナ方式マニュアル」は、今も全国で里親探し活動をなさっている方々のバイブルとして使われ、多くの命を守っています。

それがプラーナ方式と知らないまでも、今ではそれが常識として広く認識されるようにもなっています。

沢山の次世代を担う活動家も生み育てました。
プラーナで育った素晴らしい活動家達が今も全国でその芽を出し、新たな種を蒔いています。

また活動を始めた頃は自治体による動物殺処分が安楽死によるものではないことを知る人はほとんどいませんでしたが、私達の啓発活動が多方面に種を蒔き、そこから沢山の活動家や団体に受け継がれていき、この15年で全国の殺処分数は当時の半分にまで減りました。

その他にも本当に沢山の芽が、病気になってプラーナが活動を縮小してからも、変わらず生まれてくれました。

今も、蒔かれた種はいろんなところで新たな芽を出し続けています。

沢山の方々からのご報告やご連絡をお受けするたび、感謝と喜びでいっぱいになります。

これも沢山の方々に支えて頂いてきたお陰です。

スタッフ、会員さん、ボランティアさん、そして全国のプラーナに関わって下さった皆様、本当に本当にありがとうございました。

病気も、きっと神様が私に与えてくれたきっかけであり、次のステージに移るための導きだったのだと今は思います。

根本を変えるために本当にしなければならないこと、その行くべき道に導いてもらえたのだと思います。

より多くの命を救うために・・・

今は全てに心から感謝をしています。


今まで至らぬところも多々あり、ご迷惑をおかけしたこともあったことと思いますが、つらかったことも全てがここに至る学びと導きとなりました。

これからも私の使命は続きます。
第二幕のスタートを皆様への感謝を胸に切って参ります。

どうかこれからも暖かくお見守り頂きますよう心よりお願い申し上げます。


さて、このブログについては次回内容を触れさせて頂きますが、その後に本編としてスタートします。

大切なことを命をこめて執筆して参りますので、アップは毎日という訳には参りません。

3日から5日に一度か、もう少しお時間を頂かなければならないこともあると思いますが、必ず皆様の心に愛の種を蒔けると思いますので、どうかお見守り頂けますようお願い致します。

また本編は本を執筆するスタイルの構成とします。
古い記事から順番に話が繋がり本を読むように展開していく形になります。

途中から読まれた方は本編最初から目を通して頂くことをお願いしていくこととなります。

素晴らしい愛に満ちたお話しをお伝えできるよう努めて参りますので、沢山の方々に広くお伝えしていくことが叶うよう、皆様のお力添えもお願い申し上げます。

それがきっと、大きな啓発とも、なっていくことを心から願っております。桜


追記クローバー

プラーナ設立当初からのメインスタッフのアッコ、観音様のようなあなたの動物達への慈愛に沢山の感謝をしています。

いつも片腕として支えてくれた和美さん。

翻訳でいつも無理言っても支えてくれた由美子さん。

沢山の調査に力を発揮してくれた聡明で可愛い友紀ちゃん。

動物達のお世話や保護にその優しさで力を発揮してくれた美絵さん。

パネル展では真夏の暑い日も雪降る寒い日も頑張ってくれた真子ちゃん。

いつも明るい笑顔で私やみんなを元気にしてくれた栄美っこ。

保護・救済活動では大活躍してくれた慈愛と行動力のむつみさん。

ポスター制作では素晴らしい絵を書いてくれたみずほさん。

保護で活躍してくれた
王さん、いぎくん、黒田さん、真奈さん。

ネット関連で支えてくれた律子さん、上田さん。

パネル展で頑張ってくれた頼りになるイケメン小松くん。畑さん。井本くん。

そして私の左腕?をしてくれた大切なスタッフなみへー。

スタッフのみんなに支えてもらってプラーナはやってこれました。心から感謝しています。
ほんとにみんなありがとう。
お礼が遅くなったことを許してくださいね。


そしてそして、わたしが病気になってからも変わらず支え続けてくれた花月さん。
あなたがいなければ、今の私もプラーナもありませんでした。
今もメール担当としてプラーナを一番に支えてくれているあなたには生涯感謝してもしきれません。
本当にありがとう。

この場を借りてプラーナを支えてくれた愛するスタッフの皆さんに改めてありがとう。