ご挨拶とご報告に続き、このブログを始めるにあたり、私は皆様にある告白をしなければなりません。

私が真に伝えたいことは、この告白なくしてはお伝えが出来ないのです。

この決心をするまでに決断がなかなかつかず大変悩みました。

でも私が伝えようとしていることを知っている本当に沢山の方達が、是非伝えるべきだ、是非伝えてほしい、と私の背中を押して下さいました。

その方々のお声と期待が決心の後押しとなりました。。。


実は私にはある特別な力があります。。。

あえて近い言葉で言うと、霊感です。
が、世間で言われている霊が見える霊感とはちょっと微妙に違うものです。
私は幽霊は見えません。

私の霊感はむしろ、動物達が本来持っている動物的第六感であるとかテレパシーに近いかもしれません。


天界の光の存在の姿が光として見えたり、状況を映像で感じる「霊視」、感覚で受け取る「霊感」、耳で受け取る「霊聴」、天の高次元の守護神らからのメッセージを受け取ったりする力などがあります。

中でも異色かつ突出しているのが、天の知識の記憶と地球や大地などのエネルギーを感じる力です。
これらをどう表現すればいいか、とても難しく悩みます。

天の知識とは、宇宙や自然の法則や魂の法則についての知識と言えば良いでしょうか。
それを子供の頃から知っていました。
むしろ記憶して生まれてきたと言った方が良いかもしれません。
成人するまではこの記憶を全て取り戻しつなぎ合わせるための日々でした。
大人になってからはそれを伝えるのが私の使命だと感じるようになりました。


地球のエネルギーを感じる力についてはエピソードがあります。
これを読んで頂く方が下手な説明よりいいと思いますので改めてご紹介します。


このように少し変わった力が私にはあるのですが、実は今まで愛護活動の方では一切この事を明かしていません。
完全に封印して一活動家としてやって参りました。

社会運動の場にスピリチュアルな要素を持ち込むと、どうしても色眼鏡で見られてしまいます。
変な団体というふうに先入観を持つ方もおられます。

ですから、あえて一切口にせず、また活動にも一切持ち込まずやってきたのです。

でもずっと、こんな私だからこそ分かること、私にしか伝えられないことがあるのに、口に出来ない、伝えられないのが、もどかしくて仕方なかったのです。

最近ある場で、ペットロスの悲しみの中にいる方々のために、長年伝えたかった動物達の愛と魂のことを取り上げてみたところ、すごい反響がありました。
沢山の方から感動と感謝のお声も頂きました。

それがさらに私の後押しとなり、今まで伝えたくても伝えられなかった場で、封印を解く決心をしたのです。

戸惑いや不安もあります。まだ躊躇してる自分もいます。

スピリチュアルな力を理解して頂きにくい方々に好奇の目や偏見を持たれないか、活動や団体を変に誤解されないだろうか、本当に心配です。

以前、私の力がどこかから漏れたことがあります。
噂は面白おかしくあっと言う間に広がり、プラーナが霊感商法の団体で、変な坪を里親さんになる人に売りつけてるという話になって水面下でずいぶん誹謗されました。


あまりにくだらない内容で馬鹿馬鹿しすぎて、ほっておきましたが、まだ信じて悪く言う人もいるようです。

そんな世界ですから尚更になかなか決心がつきませんでした。

スピリチュアルな力は動物的能力であり人間も本来は持っていたものです。

理解頂けない方には、胡散臭く思われたり、宗教のように思われがちですが、念のため申し上げておきますが、私自身もプラーナも一切宗教とは関わりありません。
私はお墓は真言宗のお寺ですが全くの無宗教です。

スピリチュアルな力はスポーツが得意であるとか、数学が得意であるとかのひとつの個性であり特徴に過ぎないと思いますが、でもそんな力があるとわかったら、それだけで私自身のみならずプラーナまで偏見を持たれてしまうのが嫌でこのように隠してきたのです。

でも動物愛護の活動をしてきた私だからこそ、沢山の動物達と接してきたからこそ、そしてこんな私だからこそ動物達の代弁者として伝えなければならないことがあるし、伝えないままに封印してしまうと死んでも後悔が残るでしょう。

同時に、伝えることが私の使命だという揺らぎない確信もずっとありました。

私は自分の持つ力ゆえ、動物達の気持ちがわかります。
彼らの想いを代わりに言葉にして伝えることが出来ます。
そのために私はこんな力を神様から授かったのだとも思います。

私の亡き愛猫、愛犬達からも是非、動物達の愛が人間と何ら変わらないことを伝えてほしいと託されています。

それはまた本編でいつか詳しくお話しもさせて頂きますが、その彼女達との約束も果たしたいと思うのです。

私がこれからお伝えしていくのは、動物達の愛と生命の尊さを伝える実話です。
スピリチュアルな実話も含みます。

それらは活動の中で出会ってきたものや私自身の体験によるものです。

世の中には、動物達にも私達人間と何ら変わらぬ豊かな感情があることを知らない、もしくは認めようとしない人も沢山おられます。
魂の存在すら否定する人もいます。

私が伝える動物達の崇高な愛を、「そんなのはおとぎ話だよ」と思われる方もおられるかもしれない。
でも、おとぎ話でもいい。あなたの心のほんの片隅にでも、覚えておいて頂きたいと思います。

そしてあなたの側にいる、種は違うけれど、人間の言葉も持たないけれど、尊く気高い全ての生命達への慈しみの思いが、皆様おひとりおひとりの心に宿りますことを心より願っております。


最後に、私が6歳の時に作った話を母が録音して、育児日記に記録していたものを原文のままご紹介します。

『ある所に動物を可愛がる男と動物を可愛がらない男が居りました。
動物を可愛がらない男は毎日山に行って動物を捕まえていました。
動物を可愛がる男はとても可哀想に・・・と思っていました。
だから誘われても山には行きませんでした。
動物を可愛がらない男は山で捕った動物を食べました。
けれど動物を可愛がる男は決して食べませんでした。
そして山に先に行って、動物達にあの男が来るよと知らせました。
動物は皆逃げてしまいました。
だからだんだん食べ物が無くなってきました。
動物を可愛がる男の所に行って、食べ物を分けてくれと頼みました。
「あまり動物をいじめるからだよ」と動物を可愛がる男は言いました。
動物も人間もみんな神様の子供です。
みんな兄弟だから仲良くしなければなりません。そうすれば地球は平和になるでしょう。』