When you change how you feel about any subject, the subject must change! pic.twitter.com/Xms2xwEEyT
— The Secret (@thesecret) 2021年7月1日
『それに対する自分の感情を変えれば、そのものが変わる』
認識とは何だろうか。
例えば、あなたは犬が嫌いだとする。一般的に犬が嫌いな人は、犬に噛まれた
とか、激しく吠えられた等、犬に関して良くない思い出がある。
そんな人は、犬を思うと、ネガティブな感情が湧いて来るであろう。
あなた犬を、汚い、臭い、怖い・・・等々と、表現するであろう。
人生を送るにつれて、犬を思うときに感じるネガティブな感情に似た感情を抱く様な経験を重ねていく。すると、犬を思う時に、その別の経験で感じた苦い感情も思い出して、余計に犬が嫌いになったりする。
しかし、どうだろう?
もし、犬に対しての感情を変えてみると、何が起きるだろうか。
犬を、可愛い、愛らしいと感じるようになるとどうなるだろうか。
犬を怖いと感じなくなる。
それどころか、犬が汚いとも感じなくなる。
嗅覚に関しては、面白い読み物をしたことがある。
それによると、
臭いものの代表として挙げられるのは、便臭である。
しかし、有名な高価な香水に往々にして人工的に構成された便臭が混ぜられているという事である。
便臭を混ぜることによって、軽い中毒にも似た常用性を起こさせるのだそうだ。
体臭、吐瀉物臭も似たような効果があるのだそうだ。
匂いに関して別の見方もできる。
心理学のクラスで学んだのだが、嗅覚のレセプターと、それをつかさどる部分は、脳の中で感情をつかさどる部分と接しているそうだ。
それによって、嗅覚の刺激によって感情は効果的に刺激されるそうだ。
理屈的には、とても幸せだと感じた時に漂っていた香りを何十年も後にかいで、再び、その幸せな気分になれるそうだ。
と、いう事は、それまで感じていた、犬の悪臭は、”良い匂い”に変わるかも知れない。
すると、どうだろう?
犬は、恐ろしい生き物と言う認識から、可愛い生き物と言う認識に変わる。
『認識』と言う言葉は、感情の関係ない、理性的な言葉の様であるが、とても感情的な言葉になりえるという事が解る。
そう言えば、
現在は、風の時代。
感情や認識、思い込みを変えれば、”それ”自体が、全く違うものに変化してしまうことがあるのだそうだ。
”Change how you feel, change your life.”
『気分を変えて、人生を変えよう!』