例年GW明けの月曜日からシーズンインする真鯛狙いの
フカセ釣りという事で先日の月曜日のお休みに
2024年シーズンの初陣に行った来た。
釣行前日日曜日の呉は一時バケツをひっくり返したような
大雨が降り当日未明まで雨が降り続いていた。
しかし天気予報によれば朝方には雨も止んで午後からは
晴れるという予報だったので釣行に踏み切ったのだが
嫌な予感通りの厳しい戦いが虐げられた。
あくまで僕のこれまでの釣りにおける経験上でのイメージだが
雨が多く降ると海水の塩分濃度が薄くなるし特に今時期の春先は
海水温が低下して魚の活性が低くなるような気がするんですよね。
で、当日朝方の満ち潮の時は餌取りの小アジが
湧いてるようで時折竿を曲げるのは外道ばかり。
本命ボウズが脳裏をよぎったが昼の潮替わりに小型の真鯛3連チャン。
ボウズを免れホット一安心して大型を期待したが
午後の下げ潮から潮がまったく動かなくなり
刺し餌も取られない状況が最後まで続いた。
と、いう事だが過去のブログでここ直近数年の初陣の
真鯛の釣果を調べて見ると2016年が42㎝を含む4枚
2017年が2枚、2018年も2枚、2019年が5枚
2020年は7枚、2021年2枚、2022年が30㎝を筆頭に21枚
昨年2023年が40cmを含む2枚と2022年の21枚は異常だが
GW明けの初陣は50cmを超えるような大型も出てないし
枚数もほぼ5枚以下という過去データーが出ている。
大型で言うと現在の自己記録の71㎝が2016年6月6日
直近3年で言うと2021年は5月31日に63㎝
2022年5月30日に59㎝、2023年6月8日に56㎝と
他にも大型は5月の終わりから6月初旬に集中している。
先日船釣りする友人から今年は真鯛が好調だと聞いたが
釣れなければ移動出来て魚群探知機見て釣る船釣りは
あまり参考にはならないし、あくまで僕が僕の釣り方で
いつもの釣り場での釣果でのデーター分析ですね。
釣りは自然界の生き物相手なんでデーター通りに
上手く行く保証はないが今年も今月の終わりから
6月初旬に期待したいと思います。 ジャンジャン!!