遠い昔を思い返してみると青春時代に少年誌で連載されてた
漫画で一番最後に読んでた作品は週刊少年ジャンプに
連載されてた「北斗の拳」だったような気がする。
調べてみると北斗の拳の連載が始まったのは1983年(昭和58年)
1983年と言う事は僕は二十歳になる年でミヤニシで働いてた頃
当時ジャンプを買ってた記憶はないのだが確かに読んだ記憶はある。
あの頃、広にオープンしたカレーの店「亀屯」に
単行本が置いてあった事はよく覚えているのだが。
曖昧な記憶だったがケンシロウの恋人だったユリアを強奪した南斗聖拳の
シンを倒して、その後北斗神拳の伝承者候補だった3人の師兄たちが出て来て
長兄のラオウと戦って激闘の末にラオウを倒した所までは何となく覚えていた。
闘いの時にケンシロウが発する「あたたたたーっ」って掛け声や
必殺技「北斗○○拳」「秘孔を突いた」「おまえはもう死んでいる」って
セリフがインパクトがあって面白かった記憶がある。
そんな北斗の拳だが1984年(昭和59年)にテレビアニメ放送が始まっている。
しかし年齢的な事もあったと思うが僕はテレビアニメは観た記憶がない。
テレビアニメの主題歌をクリスタルキングが歌ってたのは知っていたのだが。
と、いう事だが正月明けのコロナ感染での自宅待機中にUーNEXTで
ルパン三世TV第2シリーズを観てた事は先日記事にしましたが
一日中同じ作品観てたら飽きるので思い付きで北斗の拳の
テレビアニメを観てみようと思いUーNEXTで検索してみた。
いや~配信放送って便利ですね~、ありましたよ。
で、ルパンと北斗の拳を2本立てで観ていた。
だが、観始めて5話くらいで既に飽きてる自分が居る事に気づく
ルパンのように1話完結じゃなく北斗の拳は続きの物語であり
話は進んでいるのだが、やってる事は毎回同じじゃないか(笑)
戦う相手は変わるがいつも圧倒的な戦いで勝利するケンシロウ
水戸黄門ばりの究極のワンパターンで例え相手が数百人いようと
ケンシロウの3倍くらい大きい相手でも一撃必殺で倒してしまう
さすが北斗神拳2000年、一子相伝の継承者ケンシロウ
てか、これじゃ話にならない、強い、強すぎる(笑)
観始めた時はこれを子供の時に観たらハマってたかも知れないと思ったが
還暦オヤジが観るには些か幼稚すぎるかなという感じがしてた。
それでも何となく観てたら24話あたりで南斗水鳥拳のレイが出て来て
パターンが変わり、30話で北斗義兄弟の3男のジャギが出て来た。
で、今現在48話くらいまで進んでいるのだが北斗義兄弟の次男トキ
長男ラオウが出て来て俄然面白くなってきた(笑)
ジャンジャン!!