1985年(昭和60年)に人生で唯一新車を下ろした自動二輪車のヤマハSR400。
写真は新車を下ろした直後で、まだ慣らし運転してた時の物。
この後SRは一ヶ月もしない内に大変貌を遂げる事になる。
実はこのSRを買う前にもSR400の中古を買ってヴィンテージ風にカスタムして
乘っていたのだがディスクブレーキが個人的にはミスマッチだと思ってた。
そう思ってた矢先、バイク雑誌を見ていると、SRがマイナーチェンジして
フロントブレーキをドラム式に変更して発売するという記事が目に付いた。
当時ロードバイクのブレーキは前後輪共ディスクが当たり前の時代に
なぜ過去の産物であるドラムブレーキが採用されたのかは不明だが
思い立ったが吉日、その足で当時行き付けだった
広のオートセンター ミヤシタに行き注文を入れた。
乗ってたSRは新車納車までに後輩に売却しが新車注文した日から
毎日バイク雑誌を読みふけり、どんなカスタムにするか思案した。
当時SRにBSAやノートン風のアルミタンクを取り付け
イギリスの旧車風にカスタムしてた先輩が何人か居た。
それはそれでカッコよかったのだが、人と同じが嫌という
天邪鬼の性格の僕はイタリアンなカフェレーサーを目指す事にした。
と、いう事だがプラモデル制作の本題に入ろう。
プラモデルはアオシマの1/12スケールの純正のSR.
最終的には大改造になるのだが、M君は全体のフォルムを見て
渡してある完成形の写真との対比イメージを掴むために仮組みしたようだ。
で、手始めはカフェレーサーの象徴とも言えるセパハンです。
実車にはトマゼリのセパハンを付けてましたね。
セパハンはプラ棒(2mm)とプラパイプ(5mm)を組み合わせて
自作してバーハンドルを切り落とし接着したようです。
と、いう事で続きはまた今度! ジャンジャン!!