徳島まで来たついでに道中にある香川県の丸亀城を見学した
個人的には昔から城廻めぐりが好きでこれまで沢山の城を
見に行ったが丸亀城には行きそびれていたんですよね
石垣の名城と言われる丸亀城は香川県丸亀市にある現存十二天守の一つです
当時最高技術の石垣と現存十二天守の中で一番小さな天守を持ち
別名、亀山城、蓬莱城とも言われ築城400年を誇り日本100名城にも選ばれています
昭和18年には天守閣は国宝に指定されました
まあ現存12天守では別格の姫路城等と比べると小さな天守閣ですが
現存天守閣という事で400年の歴史の重みを感じました
天守閣の規模的には愛媛県の宇和島城や岡山県の
備中松山城くらいの感じですかね~
丸亀城は慶長2年(1597年)、生駒親正(いこまちかまさ)・一正(かずまさ)により築城
江戸時代になり徳川幕府は武家諸法度を制定し一国一城令により
生駒氏は、高松城を残し、丸亀城を廃城しました
正保2年(1645年)、山崎氏が幕府の許可を得て廃城となっていた丸亀城を再築
その後、京極高和公が丸亀藩主となり石高6万67石を拝領
その頃に現存の天守閣が完成したそうです
明治維新に伴い最後の藩主、京極郎徹公が版籍を奉還し現在に至る
いや~ 久々の城見学でしたが楽しかったですね~
まあコロナウィルスの影響か日曜日なのに観光客が少ないと思った
早く平穏時に戻る事を切に願っています
ジャンジャン!!