Ｍｙ Ｂｏｏｋ Ｃｏｖｅｒ Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ
原宿ブルー・スカイ・ヘブン / 原宿バット・エンジェルス / 遠藤夏樹
１９７０年代の暴走族「ルート２０」の総長だった遠藤夏樹さんはクールスと知り合い
影響を受け暴走族を卒業してバイクチーム「バット・エンジェルス」を結成
その頃のクールスの出来事をピッピさん目線で描いたのが
小説「原宿ブルー・スカイ・ヘブン」
作品はあくまでフィクションという設定になっているが舘さんや岩城さん
ピッピさん他クールス関係者に取材して執筆されている
小説という性質上、物語を面白くする為に美化されてるメンバーもいるし
逆にダーティーやコミカルに描かれたメンバーもいる
本が創刊になった時に「映画化決定」という帯が付いていたが
何故か話が立ち消え映画化には至らなかった
同じ時代を遠藤夏樹さん目線で描かれたのが
小説「原宿バット・エンジェルス」
どこまでが史実に基づき、どこまでがフィクションかはわからないが
１９７０年代の原宿の様子を伺い知る事が出来る興味深い作品だと思う
