僕が保育園に入園したのは1967年(昭和42年)の事だった
記憶ではまだ家のテレビは白黒で電話なんて物もなかった
特撮ヒーローやテレビアニメを始め幼児番組を観るのが楽しみだったが
家には遊べるオモチャやゲームと言えるような物もなかった
そんな時代に一人遊びが出来たのが、あやとりだった
毛糸を輪っかにして両手の指に紐を引っ掛けたり外したりしながら
特定の物の形に見えるようにするアナログな遊び
誰に教えて貰ったのかも覚えてないが
飽きもせず同じ事を何度も繰り返していたっけ
今やれと言われたら出来るかどうか自信がないが
先ずは、この「川」から始めるのが順序だったと思う
調べてみると今は僕が知らない高度な形も沢山あるようだ
作り方はよく覚えてないが、この「ほうき」は作る事が出来てたな~
この形も作る事が出来てたが、この形は何て呼んでたんだろう?
記憶では「橋」って言ってたような気もするし「ハシゴ」って言ってたような気もする
保育園では、二人遊びのあやとりも、よくやってた
これって最終形はどんな形になるんだったっけ?
しかし、あやとりって、いつ頃までやってたんだろう?
小学校に入学した頃はやってた記憶がないので
保育園を卒園する頃には卒業してたのかも知れない
もしそうだとしたら半世紀はやってないという事だ
てか、今の保育園児も、あやとりってやるんだろうか?
もしかして保育園児の時からデジタルゲーム?
もしそうなら、良い悪いの話じゃないが昭和人間としては
ちょっと寂しいと思うのは僕だけであろうか? (笑)
ジャンジャン!!