昭和のヘアドライヤー | PRAINSのブログ

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生まれて初めてヘアドライヤーを使って髪をセットしたのは

1977年(昭和52年)の中学2年生の時だった

 

親父のステンレス製の重いヘアドライヤーを片手に

鏡に向かいコームを使ってリーゼントにチャレンジした

 

テーブルの上には資生堂MG5のポマードが甘い香りを放っていた

 

 

美容師と言う職業柄ヘアドライヤーは商売道具の一つだが

こうして見るとドライヤーも進化しましたね~

 

最新ではマイナスイオンが出るドライヤーとかもあるし

出力が高く風量も違う

 

親父のドライヤーはステンレス製だったので重いし

長時間使うと送風口が熱を持って熱くもなった

 

 

高校生になった頃、親父のステンレス製のドライヤーはお蔵入りになり

軽いプラスチック製になったが相変わらず出力は弱く送風口はステンレス製だった

 

その後、高校を退学になり美容師見習いとして美容室で働くようになったが

プロが使うドライヤーはオールプラスチック製で軽いし

何と言っても出力が高く風量が凄いと思ったもんだ

 

しかし、昭和の家電全般に言える事だが昭和の家電は

性能こそ現代の最新家電の足元にも及ばないが

アナログなデザインは温かみもあるし個性的だと思う

 

何もかもが進化して高性能でスタイリッシュになったが

個人的にはデザインは昭和家電が好きですね!

 

ジャンジャン!!