さて、先日記事にしたアイルランド出身の女性グループ「ノーランズ」だが
２００７年（平成１９年）に日本の楽曲のカバーアルバム
「プラチナムベスト ノーランズ Ｊ・ＰＯＰ胸キュンカバー」をリリースしてる
２００７年と言えば今から１３年前という事でバリバリの平成ど真ん中だが
選曲は全て昭和のヒット曲で、それらを全て英語歌詞で歌ってる
と、いう事で今回から不定期ではあるがノーランズのカバー曲と
その元歌になってる楽曲を少し掘り下げてみようと思う
Ｄｉａｍｏｎｄｓ / プリンセス・プリンセス １９８９
作詞・中山加奈子 作曲・奥居香
冷たい泉に 素足をひたして 見上げるスカイスクレイパー
好きな服を着てるだけ 悪いことしてないよ
金のハンドルで 街を飛びまわれ 楽しむことにくぎづけ
ブラウン管じゃわからない 景色が見たい
針がおりる瞬間の 胸の鼓動焼きつけろ
それは素敵なコレクション もっともっと並べたい
眠たくっても 嫌われても 年をとっても やめられない
ダイアモンドだね AH AH いくつかの場面
AH AH うまく言えないけれど 宝物だよ
あの時感じた AH AH 予感は本物
AH 今 私を動かしてる そんな気持ち
幾つも恋して 順序も覚えて KISSも上手くなったけど
初めて電話するときには いつも震える
プレゼントの山 埋もれもがいても まだ死ぬわけにいかない
欲張りなのは生れつき パーティーはこれから
耳で溶けて流れ込む 媚薬たちを閉じこめろ
コインなんかじゃ売れない 愛をくれてもあげない
ベルトをしめて プロペラまわし 大地を蹴って とびあがるぞ
ダイアモンドだね AH AH いくつかの場面
AH AH うまく言えないけれど 宝物だよ
あの時感じた AH AH 予感は本物
AH 今 私を動かしてる そんな気持ち
何も知らない AH AH 子供に戻って
AH AH やり直したい夜も たまにあるけど
あの時感じた AH AH 気持ちは本物
AH 今 私を動かすのは ダイアモンド
誤解を恐れずに言うなら日本の音楽史上、最も商業的に成功した
女性ガールズバンド「プリンセス・プリンセス」
１９８３年（昭和５８年）に企画バンドとしてオーディションで選ばれ
「赤坂小町」というグループ名でデビューするも鳴かず飛ばず
１９８６年（昭和６１年）ＣＢＳソニー移籍を機にグループ名を
プリンセスプリンセスと改名して翌年再デビュー
当時メンバー以外の者が作曲した作品をリリースする事に抵抗があり
以後はメンバー自身が作詞・作曲した曲をリリースすることにこだわり続けた
それが功を奏しＣＭに楽曲提供するなどして
徐々に人気が上がり１９８９年（平成元年）リリースの
シングル「ダイヤモンド」がＢ面の「Ｍ」と共に大ヒット
これによりプリンセス・プリンセスは日本のトップガールズバンドになった
Ｄｉａｍｏｎｄｓ / ＮＯＬＡＮＳ ２００７
二十歳を過ぎた頃から日本の音楽にまったく興味を失った僕は
歌番組を見る事もなくプリプリのデビューもまったく知らなかった
プリプリの楽曲で初めて知った曲がダイヤモンドＢ面の「Ｍ」だった
それすら当時の女性がよく歌ってたカラオケで知ったほどだった
元々「Ｍ」はダイヤモンド発売前のアルバム挿入歌だった
プリプリに興味を持った僕は久しぶりにアルバムを買った
その頃リリースされたのがダイヤモンドだった
ダイヤモンドを聞くとなぜか尾崎とよく言ってたパブリックゴルフを思い出す
当時僕は新婚で店を開店したばかりで尾崎は飲み屋の雇われマスターをやっていた
そっか～ あれから３０年以上経ったんだな～
と、いう事はゴルフ歴３０年という事か
それにしては上手くならんな～ (笑) ジャンジャン！！
