大人になればタバコを吸う事が当たり前だった昭和の時代
公共施設内や公共交通機関内でもタバコが吸えるのはフツーの事だった
テレビのトーク番組に出るスターはブラウン管の中でフツーにタバコを吸っていたし
洋画・邦画とも劇中のスクリーン内でスターが煙草をふかすシーンは絵になっていた
そんな昭和の時代の車には灰皿とセットでシガレットライターが当然のように標準装備されていた
しかし現代の普通乗用車でシガレットライターが装備されてる車は殆どない
昨今の車において愛煙家が社外品の灰皿を設置してるのをよく見る
シガレットライターは元より灰皿さえ装備されてない車が多いという事だろう
昨今「禁煙」や「分煙」というのが当たり前のように言われ喫煙者は肩身が狭く
禁煙でない飲食店でもタバコを吸おうものなら、まるで犯罪者のような目で見られる
もちろん、禁煙が義務付けられている場所で喫煙するのはマナー違反だし論外だ
しかし禁煙じゃない場所でタバコを吸う事において、とやかく言われるのはお門違いだ
タバコの匂いが嫌いな人は「吸わない人の気持ちになって欲しい」と言う
気持ちはわからんでもないが、喫煙は法律違反じゃない
喫煙出来る場所がどんどん少なくなり隅に追いやられた喫煙者は
「吸う人の気持ちになって欲しい」と言いたい(笑)
愛車117クーペは昭和の車だからシガレットライターも灰皿も標準装備されている
僕は車内でタバコを吸う時は必ず窓を開け換気しながら吸うが
ジッポーやガスライターは風で火が付き難い
愛煙家の僕にとってシガレットライターはとっても重宝する
てか、最近の若者はもしかしたらシガレットライターの使い方、いや存在も知らないかもね~(笑)
ジャンジャン!!