昨今の凶悪事件に思う事 | PRAINSのブログ

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記憶にも新しい新幹線殺人事件は今年6月9日、東京発新大阪行きの
東海道新幹線「のぞみ」の最終便で男が乗客にナタなどを振るって
男性1人が死亡、女性2人が重傷を負うという衝撃的な事件だった

殺人未遂容疑で逮捕されたのは、愛知県在住の無職、小島一朗容疑者、22歳
報道によると、彼は両隣の女性に切りつけたということであるが
「誰でもよかった」と供述しているという

また死亡した男性は、凶行を止めに入って返り討ちに遭い
馬乗りになった容疑者に何度も刺されていたという目撃証言がある


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更には6月26日に起こった交番襲撃発砲殺人事件は
元自衛官の島津慧大容疑者、21歳

島津容疑者は富山市内のアルバイト先であるファストフード店で店長と
口論、喧嘩になり暴行し店を飛び出した

店長と喧嘩して殴って店から走り去り直後に現場に向かって犯行に及んだ

まあこれらは昨今次々と起こる凶悪事件のほんの一部だが彼らを含む
昨今の凶悪事件を起こす若者の容姿を見て僕は違和感を覚えるのだ

前出の小島容疑者も、写真の島津容疑者も写真を見る限りでは
とてもじゃないけど、こんな凶悪事件を起こすような雰囲気はない

普通というか、至って真面目そうに見えるし昭和の時代なら逆に不良たちに
使い走りにされるか、イジメの対象になるオタクのような雰囲気だ


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写真は一昔前に話題になった関東連合の半グレと言われる面子だが
昭和の時代に事件を起こしたり悪さをするのは、こんな人相の奴らだった


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この手の人種の人達は思春期から非行に走り悪事に手を染めるのは理解できる
しかし、どう見ても小島・島津容疑者は半グレとはイメージが真逆だ

彼らの本当の姿はわからないが、なぜ真面目そうな彼らが
普通では考えられないような凶悪な犯罪を犯すのだろう?

彼らは、どんな親に、どんな家庭環境で育てられ
どんな思春期を送ったのだろうか?


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昨今は人は見かけで判断できない

昭和の時代なら素行不良の輩は外見にも素行不良のオーラを纏っていたから
そういった輩に関わらなければ、そうそう被害に巻き込まれる事もなかった

しかし現代は、一見普通そうに見える子が何を考えているのかもわからない
逆にコワモテする子が、凄く素直でいい子の場合も少なくない

映画「孤狼の血」の役所広司さん演じた刑事ガミさんのセリフが思い出される
「ヤクザを法律で縛って追い詰めて奴らがバッチを外して歩くようになったら
一般人と区別出来なくなって難しくなる」

現代の子供たちは昭和の子供と違って何かと大変だ
親のエゴを押し付けられて幼少の頃から毎日塾や習い事を強要される

学校も事なかれ主義で何かと規制をかけるが見て見ぬふりを決める
子供たちで群れて遊ぶ事も少なくトモダチはデジタルなスマホだ
周りの大人の期待に応えられない真面目な子はどんどん追い詰められる

そんな子は現実逃避して妄想の世界で生きる
しかし社会はそんなに甘い世界じゃない

いや~ 今後の日本はいったいどうなるのか?
政治家の先生たちもいつまでもモリカケ問題に時間を要してる場合じゃないぞ!

ジャンジャン!!


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