ロレックス GMTマスターのオーバーホール | PRAINSのブログ

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大明神様と結婚した1987年(昭和62年)に
結婚記念にと二人で買ったロレックス

僕が当時新品で買ったのはGMTマスターというモデルだが
買ってから31年経つが一度もオーバーホールをしていない

31年も経てばベゼルは色褪せ少し遅れ気味にはなるが
これまで一度も故障した事もない

よく覚えてないが買った当時は約35万円ほどだったような気がするのだが
聞く所によると昨今、これくらいの年式のGMTはプレミアム価格で100万円くらいするらしい

これまで何度も「一度オーバーホールしなければ・・・」とは思っていたのだが
まあまあと思っているうちに31年が経ったという事だ


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そんな僕のロレックスGMTマスターだがプレミアム価格になってるからと
いうわけではないが(笑)今回オーバーホールに出す事にした

オーバーホールに出した店は呉の老舗時計店の一つ
本通り4丁目にある「平岡時計店」

現在の店主は2代目だそうだが、平岡時計店の創業は戦後間もない
昭和20年代だそうで、70年以上も続いているんだそうだ


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昭和の時代の平岡時計店の写真を見つける事が出来なかったのは残念だが
昭和30年の音戸漁港の写真に平岡時計店の広告看板を見つけた

その奥には花見橋通りの服地のローズメリーの看板も確認出来る


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平岡時計店は「ROLEX」の看板を掲げてるから
正規特約店か、代理店になってるんだと思う

店主が言うにはロレックスというメーカーは4~5年に一度は
オーバーホールをするように指導しているそうだ

しかし実際には日本人は横着なのか平均すると
8~10年でオーバーホールをするらしい

僕が31年オーバーホールをしてないって言うと

「31年もオーバーホールせずに、この状態は奇跡だ」

って言われた (笑)


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オーバーホールをするには2種類の方法があるそうだ

一つは平岡時計店さんが分解して消耗部品の交換や内部のメンテナンス
並びに表面のポリッシュをする方法

部品は間違いなくロレックスの純正部品を使うそうだが基本料金は33,000円
それにプラスして部品代がかかるそうで、大抵の場合5万円内で収まるそうだ
納期には1~1・5ヶ月を要するって事だが月に10本程度の修理依頼があるそうだ

もう一つはロレックスジャパンに送ってオーバーホールをする方法
こちらは大抵の場合8~10万円くらいかかるそうだ

と、いう事で貧乏(笑)な僕は平岡時計店でオーバーホールをする事にした
しかも、ベゼルや文字盤、針などの見える部分は部品交換しないで欲しいとお願いした
色褪せは「味」だし、新品のようなフルレストアを望んではいないからだ

この時計は、いつか僕の形見として長男か次男に譲る事になると思う
それまでに、あと何回オーバーホールをする必要があるだろうか?(笑)
ジャンジャン!!


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