サッカー日本代表の時間稼ぎ | PRAINSのブログ

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あくまで個人的な意見として聞いていただきたい

28日に行われたサッカーのW杯ロシア大会の日本-ポーランドの試合で
日本がリードされながらも時間稼ぎに徹した姿勢について物議を呼んでいる

物議は日本国内に及ばず世界を巻き込んでの論争になっている
僕もリアルタイムでテレビ観戦していたが確かに違和感を感じた

しかしそれは大会ルールに乗っ取った西野監督の戦術だから違反ではない
勝つ(決勝リーグ進出)ためにはルール内の事なら何をやっても許されるのか?

僕はこの時二つの事が頭の中を過った


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一つは先日行われたPGA全米オープン3日目に起こったミケルソンのパッティングだ

超高速グリーンに悩まされたミケルソンはミスパットがバンカーに落ちる事を嫌い
バンカーに落ちる前の動いているボールを打ってしまった

動いているボールを打つと2ペナルティと分かって打ったのだ

バンカーにつかまってバンカーショットを打って再びパッティングするより
2ペナルティを受けた方が少ないストロークで上がれるとの戦略だった

ミケルソンは「ルールを戦略的に使うこともある」と説明

僕もこのシーンはリアルタイムでテレビ観戦していたが
この行為も全世界で論争が起こった



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もう一つは1992年(平成4年)の夏の甲子園大会の星稜ー明徳義塾で起こった
星稜高校の4番バッターだった松井秀喜の5打席連続敬遠だ

当時の松井選手はゴジラの異名を取り手を付けられないくらいのバッターだった
明徳義塾の馬淵監督は星稜高校に勝つために松井を全打席敬遠した

敬遠は野球のルールに違反する行為ではなく戦術に用いられる事もある
松井を敬遠する事は松井を無条件で塁に出すというリスクもある

先日のサッカー日本代表も裏で行われていたセネガルーコロンビアでの
結果によっては予選敗退のリスクがあった事と同じだ

松井の5打席連続敬遠は物議を醸しだした
この時の日本国民の反応は「スポーツマンシップに乗っ取って正々堂々と勝負すべき」
との声が大きかったような気がするのだが・・・


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松井を敬遠する戦術は明徳義塾の馬淵監督の指示だから選手は従うしかなかった
この度の時間稼ぎのボール回しも西野監督の指示だから仕方がない

しかし僕が言いたいのは次の試合が物凄く大事だと思うし選手のメンタルが心配だ

松井を敬遠した明徳義塾の選手たちは世論を敵に回し
動揺の色が隠せず次の試合でボロ負けした

おそらく日本代表の次の試合もスタンドからかなりのブーイングが出ると思われる

あくまで個人的な見解だが、この試合に勝てば論争は収まるような気がする
しかしズタズタに負ければ日本代表は世界から酷評されると思われる

それでなくとも次戦の相手のベルギーはワールドランキング3位の強豪国だ
さてさて、あなたはどう思いますか? ジャンジャン!!


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