東広島市と呉市を結ぶ国道375号線の激しい交通渋滞の緩和と呉・東広島・竹原周辺地域から
山陽自動車道へのアクセス強化を目的に計画された東広島・呉自動車道バイパス
東広島・呉自動車道は1993年に工事が着工され部分的には開通されてはいたが
先日3月15日に東広島・呉自動車道の馬木インターチェンジ（ＩＣ）―黒瀬ＩＣ間（８・８キロ）が開通し
同自動車道（３２・８キロ）が全線開通した
上の図の赤い部分が今回開通した箇所であるが一般道375号線を走っていた時代は
呉市役所から山陽自動車道まで約90分かかっていた
しかし今回の全線開通で呉市役所から山陽自動車道まで約35分で行けるようになり
一般道を走っていた時よりも約43分短縮され部分開通時と比べても約10分早くなる見込みだそうだ
てか、朝晩の渋滞時に限っては10分どころじゃないと思いますがね～
いや～これで呉から何処に行くのもずいぶん早くなりますぞ！
旅行やツーリングも時間短縮できるし東広島方面のゴルフ場に行くのも楽に行けるようになる
これまで散々陸の孤島と揶揄され続けてきた呉市民にとってはたいへん喜ばしい事だと思うのですが・・・
しかしもって呉市にとっては良い事尽くめとは言い難いようにも思えますがね～
東広島市は広島空港や新幹線の駅もあるからどんどん都市開発が進んでいる
広島大学や近畿大学工学部も東広島に移転して若い人達も増えている
そうなると呉から東広島に行く人は増えるだろうが逆に呉に来る人がどれくらいいるのか？
呉市も他所から人が来る魅力ある何かを考えないといけないと思いますがね～
大きなお世話かもしれませんが
だからこそ僕は「仁義なき戦いミュージアム」の建設を提案してるんですがね～ 笑！
奇しくも映画に主演された菅原文太さんがお亡くなりになり
文太さん主演の古い作品にも再び注目が集まっている
この期を逃す手はないと思うんですがね～
まさに「今でしょ！！」 笑！
それと個人的に思うのは僕は今まで映画を観るのは安芸区府中町のバルト11に行ってましたが
広島方面に出るには時間短縮を考えれば有料の呉・広島高速を通らなければならなかった
呉からバルト11がある大洲まで全高速で行ったら片道1300円くらいかかってましたからな～
そうかと言って一般道を走れば渋滞でもしてたら1時間以上は楽にかかる
それを考えたら東広島・呉自動車はタダだし時間も30分もあれば行けるから
断然東広島に行った方がお得なような気がしますがね～
呉市にお住いのみなさん！どう思われますかね？ 笑！ ジャンジャン！！