先日の記事でウチの長男が、この度手に入れた
イノチェンティ ランブレッタ LI 150 Ⅰ型の事を書きました
現在BSA GOLDEN FRASH の養子縁組を
進めているにも関わらず更に増車したと言う事です
その他にも彼は
ライレーエルフ・HONDA CB750K1・KAWASAKI 90SSS・VESPA 180SSと所有しており
BSA,・ランブレッタを合わせると何と車1台にバイク5台持ちと言う事になるのです
そんな旧車生活を満喫している若干26歳の若者が
なぜそんなに旧車にハマったのか? 今何を考えているのか? 今後どうしたいのか?
BSAやランブレッタとの出会い、現在はどうなっているのか・・・?
そんな思いや出来事を長男の書く「週刊きょうちゃん日記」の記事から抜粋して紐解きながら
父親の僕が補足を入れてみようと思います
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190724/17/prains/ae/56/p/o0526052614511470624.png?caw=800)
こんにちわ。
僕は今ベスパ180SSというベスパの大きく大雑把に分けるとラージボディのスクーターに乗ってます。
その前はベスパET-3というスモールボディ
その前はベスパET-3というスモールボディ
このベスパは当時18歳だった僕の乗り物人生の第1号であり
当時大学への通学手段の為に特に拘りもなく適当に原付スクーターを買おうとしていた僕に
乗り物はただの移動手段にあらず!!
という家族で唯一僕しか納得してない我が家の鉄の掟?の元に
乗り物はただの移動手段にあらず!!
という家族で唯一僕しか納得してない我が家の鉄の掟?の元に
父上によってほぼ強制的に選ばれた1台でした。
暫く特に誰かとツーリングするでもなく、ベスパにハマる訳でもなくただの通学の足に
暫く特に誰かとツーリングするでもなく、ベスパにハマる訳でもなくただの通学の足に
ベスパに乗る日々が続くわけですが、ある日を境に大きく僕のスクーターへの価値観が変わりました。
<補足>
彼が大学に入学した時、アパートと学校への通学の足がいるという事で
何のバイクを買おうかと相談された
当時彼には乗り物に関して何の知識もなく興味があったわけでもなかった
相談された時点で もちろん原チャリスクーターは僕の中では論外だった事は言うまでもない
モンキー、カブ、ヴェスパが僕の中で最終候補に残り最終的にヴェスパに決定した
僕も10代の頃からヴェスパに乗り続けているし信頼できるショップもあったからです
で、僕のヴェスパの主治医である広島ヴェスパサービスの新川君に相談してET3を買い与えた
代金は一応出世払いという事にしたが僕は入学祝に買ってやろうと思っていた
ちなみにET3はその後売却したが長男の友人と言う事で買値の半額以下で売ってやった
そのお金は次男の自動二輪免許取得資金にするためストックしてある 笑!
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190724/17/prains/04/49/j/o1024076814511470626.jpg?caw=800)
それは4年前のモッズメーデー広島スクーターランの参加でした。
参加する何年も前からイベントの存在は知っていたのですが、
参加する何年も前からイベントの存在は知っていたのですが、
俺モッズじゃないし場違いやなぁと思い見送ること数回。
しかし、何を思ったかちょっと行ってみようかのぉ。と思い立ち、
でも1人は心細かったので友達に付いて来てもらい初参加したのが4年前。
その年のスクーターランは出発直後の雨で開始数分で中止になり
近くのマックでただ喋るという展開になりました。
しかし、その年のモッズメーデーをきっかけに少しずつ少しずつですが、
しかし、その年のモッズメーデーをきっかけに少しずつ少しずつですが、
モッズやスクーターに興味が湧いてきて、その年にベスパ180SSに乗り換えてしまいました。
<補足>
僕もモッズは若い頃好きでしたが、どっぷりハマったわけでもない
モッズパーカーを着てクロムウェルの半キャップにゴーグルをして乗っていた程度だ
だからヴェスパをギンギンにドレスアップした事もなければモッズ集会に行った事もない
暴走族集会は毎週参加するなど経験豊富でしたが・・・ 爆!
どちらかと言えば僕にとってヴェスパは「さらば青春の光」より「アメリカングラフティー」なのだ!
長男が初めて広島のスクーターランに出た時は僕のGTRを貸してやった
長男のET3は長男の呉の友人が乗って行ったと記憶している
彼がヴェスパに乗り始めた当初、ヴェスパサービスの新川君と長男は
あくまでショップオーナーとユーザーというくらいの関係だった
まあ新川君は僕の息子だという事で気を使ってくれてはいたが・・・
しかしスクーターラン前後には僕の橋渡し的な役割も終え二人で直接やり取りするようになり
最終的には僕より親しくなり気が付けば新川君の所有物だった180SSを破格値で買っていた 笑!
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190724/17/prains/67/31/j/o0640064014511470629.jpg?caw=800)
で、前置きはここまでで、何となく足としてベスパに乗っていた僕が
モッズメーデー参加をきっかけにベスパやランブレッタに興味を持ち、
車種を知っていく中で特に興味を持ったスクーターがありました。
それがベスパは150GS、ランブレッタは1型の2車種。
細かく分けるとここから更に分類出来るのですがここではザックリいきます。
この2車種が僕にはとても魅力的に見えました。
この2車種が僕にはとても魅力的に見えました。
いつかは乗りたい!という思いを持ちつつ、値段的にも優先順位的にも何年先になるかのぉ。
という感じだったのですが…
か、買っちゃいました…笑 もう家族全員呆れてると思います...。
Lambretta Li-150 series1
Lambretta Li-150 series1
<補足>
ハイ!完全に呆れております、僕が呆れるんだから相当の物だと思います 爆!
モッズが好きな人にとってはVESPA GSと 初期のイタリアンメイドのLambrettaが
最高であろうというのは僕にも理解できます
しかしそれよりコアな歴史や種類分別となると今の僕では知識不足です
でも、その「気持ち」「思い入れ」は僕にも十分理解できます
夢を持って、夢を実現する事は良い事だし、モチベーションも上がるでしょう
しかし人が生活していく上で、更には成長していく上で最も大切なのはバランスです
趣味の世界では彼は次々と夢を実現しております、それはそれで良い事です
しかしバランスを取るという観点で言うと・・・
彼も僕が言いたい事は重々解かってると思います!
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190724/17/prains/58/0f/j/o0768076814511470634.jpg?caw=800)
年式は1958か1959だと思います。
先日、ある人からの紹介で出会い一週間後には軽トラで売主さんの元へ。
まさかこんなに早く憧れのランブレッタのオーナーになれると思いませんでした。
現在はエンジン不動、あと色がどーしても、どーしても気に入らないので
現在はエンジン不動、あと色がどーしても、どーしても気に入らないので
きっちり自分の思う形に仕上げたいと思ってます。
<補足>
これは先日記事にも書きましたがスクーターもバイクも車も
僕達親子の周りには本当に沢山のブレーンがいます
ブレーンからくる話は好きな人にとっては「お買い得」や「レアモデル」など、良い話が多い物です
しかもどのジャンルにもマイスターと言われるプロやプロ顔負けの人がいるんです
この環境は僕が50年生きてきた財産でもあるし、彼独自で開拓した財産でもあります
いつも僕は言いますよね「乗り物は物であり、本当に大切なのは者(人)」だと
人は物を通してコミニュケーションを取り信頼を深めるのです
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190724/17/prains/0f/37/j/o0768076814511470637.jpg?caw=800)
しかし、作業はまだまだ先になりそうなのでたちまちの掃除と記念写真を撮って
暫くは封印という感じになりそうです。
18歳の時になんとなく乗り始めたベスパでしたが、こんなに深くハマるとは思いませんでした。
18歳の時になんとなく乗り始めたベスパでしたが、こんなに深くハマるとは思いませんでした。
これも周りの人のおかげです。
やはり楽しいと思えることには人が大事だと強く思います。
初参加したモッズメーデー以来広島リアーズの皆さんには本当にお世話になっています。
ありがたいです。
そしてついでに僕の初めての乗り物にベスパを選んでくれた父上にもこの場で感謝しておきましょう・・・
そしてついでに僕の初めての乗り物にベスパを選んでくれた父上にもこの場で感謝しておきましょう・・・
<補足>
そうです、物事には順序がある、BSAにも「人」が関わっているんです
「二兎を追う物は一兎も得ず」 まずは先に取り掛かっている物をケジメをつける
これは大事な事ですぞ!
リアーズメンバーの方とは僕も面識はあります
こんな不良オヤジの僕の息子を本当に可愛がっていただいてるようです
僕からもお礼を言っておきたい
「本当にみなさん ありがとう! これからも親子共々宜しくね!」
そして最後の言葉・・・「ついで」と言うのは些か気に入りませんが、爆!
親としては子供にこうして感謝の気持ちを伝えられると涙が出るほどうれしいですよ!
でもまだまだ人生はこれからです
君が本当に一人前の大人になった時 もっと違った意味でそう思う時が来ると思う
言い方を変えれば そう思ってもらえるよう僕も大明神様も親として
背中を見せていかねばならないでしょう
と、言う事で今日はこれまで!次回BSA編に続く!ジャンジャン!!