セルスターターボタンが吹っ飛んでキックスタートを余儀なくされたK1号ですがエンジンの方は絶好調です
先日、今回のロングツーリングに合わせてオイル交換とエレメントを交換しましたからね
はい！もちろん作業したのはオザキサンです（笑） オイルは最高級のモチュールを入れています
畳ヶ浦海水浴場を後にした僕達は益田市を抜けて国道１９１号線を広島方面に向かいます
シーズン到来という事ですが、さすがに山陰地方は僕達の住む山陽地方と違ってまだまだ寒かったですね～
実は家を出る時僕はけっこう着込んでいたんですよ、出る前にちょっとお店に寄ったんですが
さすがに暑く感じたのでお店で中に着込んでいたダウンセーターとネックウォーマーを脱いで
行ったんですよね、普通の肌着にトレーナーに革ジャン、これで十分だと思ったんですよ
「オマエ、その格好じゃ山陰は寒いで～ 山陰をナメたらいけんで～！」
ってオザキさんに言われましたが、
「イヤイヤ、天気予報によると今日は日中は２０℃になるって言うてたけん大丈夫よ！」
結果はオザキさんが大正解、寒さのあまり僕は震えながらの走行を余儀なくされてしまった・・・
バイクに乗る時寒いとテンションが下がりますからね～ 笑
国道１９１号線は島根県と広島県を結ぶ山道ですが僕達バイカーにとってとても人気のある道なんですよね
通行車両も少ないし緩やかなワイディングの連続するコースで走っててとても気持ちがいい
ヘアピンやブラインドコーナーが少ないのでリズムよく走れるんですよね、だから日曜にもなると多くのバイカーがこの地を訪れます
が、そのせいもあってよく警察のネズミ取りも行われているそうなんですよね
慎重派のオザキさんは道路工事をしている作業員を捉まえて
「すいません、この先で今日ネズミ取りやってますかね～？」
「いや～ 今日は見かけなかったので大丈夫だと思いますよ・・・」
その言葉を聞いて一気にアクセルを開いてスピードに乗ります
「う～ん、気持ちいい・・・けど寒い！」 爆！
いつもは２サイクルの僕は最後尾を走るんですが当日はCBという事で２番手を走りました
バックミラーに映るカフェレーサーのドカはカッコいいですがポジションが辛そうですよね～ 笑
途中、吉和村に入ってこの辺りに来るといつも立ち寄るアメリカンダイナーの「KT DINER」にて休息
オザキさんとKATUNO先輩は２日続けての来店です、前日にライブがあったのを観に来たそうです
本当に店内は１９５０年代のアメリカそのものです、オーナーはよほど好きなんでしょうね～
流れる音楽も当然５０年代のアメリカンポップスやロックンロールです
それらをよく聞いていた１０代の頃を思い出しますね！
アメリカンダイナーという事もあってどの料理もボリューム満点です、しかも美味い！
３人でシーフードピザをチョイスしていただきました
で、この後呉に帰るのですが、ちょっと面白い物があったので最後にそれをご紹介しましょう！
この車知ってます？
映画「バック トゥー ザ フューチャー」のタイムマシーンとして有名なアメリカの車デロリアンです
デロリアン（De Lorean ）はアメリカ合衆国にかつて存在した自動車製造会社なんですよね
また同社で唯一製造された自動車『DMC-12』を指す通称としても用いられんですがその車が↑なんですよね
長い開発期間を経て１９８１年に登場した同社唯一のモデル『DMC-12』はイタルデザイン社の
ジョルジェット・ジウジアーロがデザインしロータス・カーズがメカニカル設計をしたんですよね
前宣伝の効果も手伝って、多くのバックオーダーをかかえる中でのスタートとなり、初年度は
約6,500台を販売するなど売り上げは好調であったそうです
この時期はターボチャージャーの搭載や、4枚ガルウイングドアの4座仕様などの追加計画も
あったそうですが、発売価格が2万5,000ドルと高額であったことや、品質の低さに起因する大量の
キャンセルなどから、翌年以降はたちまち売り上げ不振に陥ったんだそうですよ
僕のイメージでは同じジウジアーロがデザインした「いすゞ ピアッツア」に似てると思うんですがね～
特にデローリアンに興味はないんですがこれが本物のタイムマシーンカーだったら是非欲しい！ 笑
これが本物のタイムマシーンカーだったらあなたならいくらお金を出して買いますか？
と、いう事で今日はこれまで！また明日！ ジャンジャン！！