先日開けたパンドラの箱、ホントに色んな物が出て来たんですよ
今日はその中から２冊の本を紹介したいと思います
これらの本、時代を映す鏡のような本なんですよね
現代の若者からしたら僕らが若かった頃の昭和初期の時代を見る感覚なんでしょうかね～
「ハートはＴＥＤＤＹ］ １９８１年初版発行になっていますね～
当時の東京原宿表参道において日曜日の歩行者天国でラジカセかけながらツイスト踊ってた
ロックンロール族の写真集です
それまでカラフルなサテンの衣装をまとってディスコミュージックで踊っていた「竹の子族」に代わって
ブームになった物で全国各地に広まったのだ。
う～ん、正直これ見たら懐かしいんですがちょっと恥ずかしいような気もしますね～、笑
でも当時はカッコ良かったんですよね～、それにとてもエネルギッシュだったですね～
僕らも呉や広島市内でやってましたね～、笑
でもこの時代に多くの事も学んだし、経験もしましたね
音楽、映画、ファッション、歴史、車、バイク、、、
今考えても経験してよかったと思いますよ、
ツイスト、ジルバ ８ビートに合わせて自己主張してましたね～
でもこの写真集見たらどう見ても暴走族だろうと思われるような奴も多いですね、笑
クリームソーダと双璧だったフィフティーズ ファッションブランド「ペパーミント」のお店の写真も
載っています 「アット ザ ホップ」も系列店でしたね～
僕の頭の上がらない先輩ヒサシ君が当時働いていたんですよね・・・
う～ん、当時クリームソーダにブラックキャッツの方がメジャーだったような気がするんですが
ペパーミントにヴィーナスしか載ってない、この本の政治的背景が想像出来ますね～笑
コニーレイン、痩せてますね～、現在は凄い事になってますがね～、笑
これまた笑っちゃうような内容の本なんですよ、笑
「ザ・リーゼント」昭和５７年第１刷発行になってますね～、１９８２年ですね
世界初のザ・リーゼント・ブックと書いてあります
著者は「大田一水・ルイジアナろっくあーと代表」ってなってますが一体何者なんでしょうかね？笑
リーゼントについていろんな角度から掘り下げて書いてあります。
ヒストリーからポリシー、種類、あげくリーゼントのセットの仕方まで詳しく書いてあります、笑
ゲストインタビューに「クールス」が出ています
横山剣がいるんでアルバム「チェンジリング」の頃ですね～
インタビュー読んだら剣さん全然しゃべってない、新加入で気を使ってたんでしょうね、笑
笑っちゃったのがリーダーのヒデミツ
「ガキの頃からず～っとリーゼントしてるから、、、」
って言ってますが先日記事にしたクールスの本「原宿ブルースカイへブン」によるとヒデミツはブルースリー
に憧れていてバイクチーム「クールス」結成するまでおかっぱ頭していたそうですよ
大学卒業するころですよ、しかも舘ひろしや岩城晃一に無理やりリーゼントにされたと書いてあります
まさか３０年後に暴露されるとは思ってもみなかったでしょうね～、爆笑
う～ん、シブイ、シブ過ぎる、笑 チャックベリーです、ロックンロールの神様です
グレッチのギターでしょうかね～
ジェームスディーンやエルビスも出てますがチャックベリーの方がシブイですね～
ビートルズのリーゼント時代です
ドイツのハンブルグでのアマチュア時代ですね、まだドラムはリンゴじゃありませんね
ビートルズに心酔していたキャロルのジョニーがこの写真見てキャロルのリーゼントに革ジャンの
イメージを提案したそうですよ
同じくビートルズに心酔していたキャロルのエーちゃんは最後までマッシュルームカットに
こだわっていたそうですよ、まあエーちゃんも「成り上がり」によるとアマチュア時代から
リーゼントに革ジャンのイメージを持っていたと書いてあるんでどっちが本当かは分りませんがね～、笑
今日はしょーもない記事になりましたがこれも時代の流れの中の一部です
こうして歴史は積み重なっているんですよね
僕的には今でも好きな感じではあるんですが世間的にこう言うのが流行る時代って今から先
来る事があるんでしょうかね～、、、
現代の若者を見る限り僕にはイメージできませんね～、笑、ジャンジャン！！