成人の日に思う事 | PRAINSのブログ

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今日は全国的に成人の日と言う事で祝日になっている。
僕等の頃は1月15日と決まっていたのだが昨今、祝日の改正があってなんだか少しややこしい、笑
 
しかも当時は数え年で成人式を迎えていたのに昨今は満年齢で成人式を迎えるのだそうだ。
現在呉では各地域ごとに成人式をやるようになっている。
 
数年前までは呉市民の成人式を迎える人達が一同に集まって呉文化ホールで執り行われていた。
まあ僕等の時代は文化ホールはまだ出来ておらず市民会館だったのだが。
 
なぜバラバラで各地域ごとに成人式をやるようになったのだろうか、、、
真意の程はよく分からないが僕が聞いた話によれば毎年成人式の式典で暴れる輩がいるので地域ごとの少人数制になったと言う事だ。
 
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僕も毎年その類の話は耳にする、何と嘆かわしい事だと思う。
二十歳にもなって意味もなく公共の場で暴れる、馬鹿につける薬は無い、笑
そんなのは高校生までで終わりにして欲しい。
 
僕等の頃は実質19歳で成人式を迎えていた、それでも式典で暴れると言うような事は無かった。
当時と比べて若者の精神年齢が下がったのであろうか???
 
昨今世の若者男子は「草食系」と言われる、馬や鹿も集まると暴れるんであろうか?笑
それとも「肉食系」が少数混じっているのか、どちらにせよ明日の日本を背負って行く若者がこんなんじゃ世も末だと思う。
 
本当にケンカしたいんなら人目に付かない所に行ってとことんやれば良い、公共の場で暴れると言うのは僕に言わせれば只のパフォーマンスであり決してカッコ良くも凄くもない!
 
もう一つの理由として言われているのが呉市の財源がないのではと言う事だ。
これに関しては今まで呉市のお偉いさん方のやって来た事が原因だと思う。
こちらも馬鹿につける薬が欲しい所だ、笑
 
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上の写真は僕の成人式の時の物で昭和58年1月15日と言う事になっている。
当時僕はミヤニシに勤めていた頃だ、ロンドンのサッスーンに留学するちょっと前頃だったと思う。
 
当時手取りで10万円も行かなかった頃だがとにかく服にはお金をかけていた。
何とフリークレジットを組んで服を買っていた。
 
この時の服はツイードのコートからスーツ靴に至るまで当時夢中になっていたデザイナーズブランドの
「MENS BIGI」の物だ、上から下までで当時30万円以上したと思う、給料のまるまる3カ月分以上だ、笑
 
当時は成人の日は仕事も大忙しだった、今でもそうだが女性はみんな晴れ着ですからね~。
僕も昼まで仕事して昼から式に参加した事を覚えています。
 
昨今は女性の方も着物を買う人は少ないそうです、皆さんレンタルで借りるんだそうです。
着物着る機会があまりありませんからね~、これも時代の流れでしょうね。
 
それに伴い髪のセット、メイク、着付け、記念写真まで着物のレンタル屋さんがやることが多いそうです。
少子化である現代でそこまでやられたら僕達美容室は商売あがったりですよね、笑
 
まあ僕は今の店に変わって成人式はやってないんですよ、僕が一人でメイクも着付けもできませんからね。
だから今日もお休みしています、笑
 
うちの上の二人の息子達もすでに成人式を済ませています。
これからの若者に言いたいですね、
 
「二十歳にもなって暴れてたんじゃシャレにもなりませんよ、ここまで育ててくれた親や周りの人に感謝してじっくり自分の人生考えて見て下さいね」
 
まあそう言う類の人は一部でしょうから他の成人式を迎えられた皆さん
 
「厳しい時代ですがしっかり目標持って素晴らしい人生を歩んで下さい、これからの日本はあなた達にかかっているんですからね!」
 
BY PRAINS YAMASHITA より愛を込めて、笑、ジャンジャン!!