髪の毛のお手入れ ⑤ | PRAINSのブログ

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イメージ 1髪の毛のお手入れシリーズ5回目、前回までに髪を洗うと言う事でシャンプー、トリートメントの特徴、僕が思う正しいやり方を書きました。
 
今回から洗った髪の毛を乾かすと言う事を書いていこうと思います。
 
 
洗った物は乾かすと言うのは何事においても常識ですよね。
 
洗濯物でも洗濯機で洗ってきれいにしてもそのまま洗濯機の中で自然乾燥したんじゃ着る時にいい状態で着る事が出来ませんよね。
 
 
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髪の毛にも同じ事が言えるんですよ。
 
洗った物は乾かす、大事なことなんですよ。
 
髪の毛はドライヤーを使って乾かすことが常識ですがドライヤーを使う時間の短縮をするためにもタオルドライをしっかりしましょう。
 
 
シャンプー後、髪を乾かす段階でドライヤーを使っていますか?ドライヤーの熱風を髪に当てたら髪が傷むのではないかしらと心配になりますよね。
 
でも実際は自然乾燥させた方が髪は傷みやすいのです。
 
 
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髪の毛は細胞が角質化したもので、すでに死んでいる組織です。
 
髪の毛の構造は、細かい繊維が髪の毛表面のキューティクルによって束ねられているのです。
 
キューティクルは魚のうろこのような形をしていますので、髪がしなやかに動くのです、髪の毛のツヤはキューティクルの輝きなのです。

健康な髪の毛はキューティクルが密に整っています。
 
キューティクルが剥がれたり裂けたりして壊れると、中の繊維がむき出しの状態になり、ツヤがなくなります。
 
 
これが髪が傷んだ状態で、枝毛、切れ毛の原因となります。
 
髪を傷めないということは、キューティクルを壊さないことなのです。
 
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シャンプーした後は髪の毛がたっぷり水分を含んでふくらんでいます。
 
この時、キューティクルは立ち上がって開いてしまっている状態で、髪がこすれるだけで簡単に傷ついてしまいます。早く乾かそうと頭を振ってバサバサと髪を動かすのは厳禁です。

髪が乾いていない状態で寝てしまうのも、枕との摩擦でキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
 
また、水分を含んで開いていたキューティクルが、乾いてくると閉じていきますが、その時髪の毛は枕に押さえつけられた不自然な状態で固定されます。これが寝癖です。
 
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その他、髪が水分を含んでいる状態が長く続くと頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。
 
髪はできるだけ早く乾かしたほうがいいです。
 
洗髪後のドライヤーは、髪の毛を乾かすよりも頭皮を乾かすのが目的です。
 
頭皮を乾かすことによって雑菌の繁殖を抑えられます。
 
ロングヘアの方は特に髪に気を取られがちなので、頭皮の乾燥を意識してドライヤーを使うといいでしょう。
 
ドライヤーはできるだけ大風量のものを使いましょう。
 
短時間で乾かすことによってダメージを少なくできます、髪から15cmほど離して使えばドライヤーの熱も安心です。
 
 
 
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襟足から始めて、順に上へ乾かしていきます。
 
特に襟足から耳の後ろまでの部分を重点的に乾かします。
 
この部分がぬれたままだと、上の髪が下の髪の湿気を吸い取ってしまいます、ドライヤーをあてても髪がぺしゃんこでスタイルが決まらないのはこれが原因です。
 
下から順に乾かすと髪がふわっと仕上がります。

指で髪の毛の間にすきまを作り、頭皮にドライヤーの風をあてます、こうすることで生え際だけでなく毛先も少しずつ乾いていきます。
 
仕上げに髪の毛の根元から毛先へとドライヤーの風をあてていきます、こうすることによってキューティクルの流れが整えられ、髪にツヤが出ます。
 
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以上の事を意識しながら洗った髪を乾かして下さい。
 
そうする事で髪の毛のコンディションを良い状態に保てるでしょう、是非頑張ってやってみて下さいね!
 
 
今回使った写真は僕が記憶にある子供の時に見たいわゆる少女アニメです。
 
僕と世代が近い人はみんな知ってますよね!
 
どれも懐かしい作品ばかりですね。
 
あなたはどの作品に思い入れがありますか?
 
僕的にはアタックNO1かキャンディーキャンディーですかね~、猿とびえっちゃんのオープニングの主題歌も懐かしくって好きですね、笑、ジャンジャン!!
 
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