かぐや姫 フォーエバー | PRAINSのブログ

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僕の趣味の一つにギターってのがあります、そんなに上手い訳ではありませんがギターを弾くと結構ストレス解消になるんですよ。
 
別に誰に教わった訳ではありません、中学生の時見よう見まねで始めた訳です。
だから基礎が出来てない、楽譜も読めない、、、(笑)
 
基礎的なコードは覚えてますが複雑なコードは適当に耳で聞いて音を探る訳です。
ちゃんと覚えないといけない曲は楽譜を解読してやりますが バンドをやってない今はイ―カゲンなものです。
 
コード進行とタブ譜見ながらカッティングも雰囲気だけです(笑)
でもそれで良いんですよ、あくまで趣味ですからね~(笑)
 
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ギターを始めたのは中学1年の時ですがきっかけは良く覚えていません。
 
オヤジがギター弾いてたのでその影響もあったかもしれないし中学の先輩が音楽室などでギターを弾いているのを見て影響されたのかもしれません。
 
最初に使っていたギターはオヤジのアコースティックギターだったように思います。
 
オヤジはフォークでは無く いわゆる昭和歌謡と言われる古賀メロディーや美空ひばり等を流し風に弾いていましたね。
 
オヤジも自己流って言ってましたけど結構上手かった、酒を飲を飲みながら良く弾いて歌ってましたね。
 
 
僕がギターを始めて最初にやり出したのが「かぐや姫」でした。
当時かぐや姫は解散した後だったのですがなぜか流行ってたんですよ。
 
コード進行も みやすいし全てローコードでジャガジャガやるだけなんですよ(笑)
コードを覚えるのに最初 F のコードでつまづくんですよ(笑)みんなそうだと思います。
 
イメージ 3中3の文化祭で「かぐや姫」と「NSP」やりましたね。
 
ホントはその頃はキャロルやクールスやりたかったけど学校がロックは駄目だって事で しょうがなくフォークにしたんですけどね。
 
今でもかぐや姫は聞くし たまにギターでも弾いてみますが今聞いても良い曲が多いです。
 
かぐや姫は南こうせつ、伊勢正三、山田パンダの三人グループですがこのメンバーとしては1971年にデビューしています。
 
数々のヒット曲を出しましたが1975年4月12日に解散コンサートをしています。
これは僕は初めて知った事ですがキャロルの解散コンサートの1日前だったんですね~。
 
最後のアルバムとなった「かぐや姫 フォーエバー」は友達に借りて録音したテープをよく聞いた物です。
 
解散後 南こうせつ、山田パンダはソロに伊勢正三は「風」と言うバンドを作って活動しますが、実は「風」の もう一人のメンバー元、猫の「大久保一久」は僕の地元呉の出身なんです。
 
当時呉の本通りに「風」と言う喫茶店がありご家族の方が経営されていると言う事は有名でしたね。
 
かぐや姫のヒット曲は沢山ありますが中でも僕が一番好きなのは月並みですが「なごり雪」です。
なごり雪はイルカや風もやってますが僕的にはやはりかぐや姫の楽曲のイメージです。
何とも言えない切ないメロディーや歌詞は心が洗われる様な気がします。
 
イメージ 4  なごり雪
 
汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと寂しそうに君がつぶやく
 
なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節の後で
今春が来て君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった
 
動き始めた汽車の窓に顔を付けて
君は何か言おうとしている
君の唇が「さよなら」と動く事が 怖くて下を向いてた
 
時が行けば幼い君も大人になると気付かないまま
今春が来て君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった
 
君が去ったホームに残り落ちてはとける雪を見ていた
今春が来て君は綺麗になった
去年よりずっと綺麗になった
 
 
 こうして僕はこの曲を聞いてまた一つ大人になりましたが決して綺麗にはなりませんでした、ジャンジャン!!