散りゆくものたち | PRAINSのブログ

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また一人昭和を代表する巨星が散った、、、
 
圧倒的な存在感で数々の映画、ドラマに出演し人気を集めた俳優の「原田芳雄」さんが上行結腸がんによる
肺炎の為、7月19日都内の病院で亡くなった、享年71歳。
 
イメージ 2人は誰でもいつか必ず「死」が訪れる物ですが原田さんの死はとても残念に思います。
 
日本を代表する数少ない本物のハードボイルド、アウトローを感じさせる俳優さんでした。
 
原田さんが若い頃はとにかくカッコ良かった。
雰囲気が良かった、声も最高にカッコ良かった。
 
僕的には原田さんのイメージは若くしてお亡くなりになった故、松田優作さんと被ります。
 
実際松田優作さんが生きていらした頃原田さんの事をとても尊敬していらして原田さんの演技や雰囲気を研究していたと聞いた事があります。
 
松田優作さんは彼なりにとても個性のあった俳優さんでしたがご本人が原田さんと相通じるものがあったのでしょうね。
 
世間的に71歳が早いか遅いかは分かりませんが、僕的には早い様な気がします。
僕も今年の元旦に義父を亡くしました、原田さんと同じく71歳でした、とても早すぎると思います、、、。
 
イメージ 3原田さんは数々の作品に出演していらっしゃいますが僕が最も印象に残っているのはNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」で山形城主「最上義光」役をされた時の原田さんです。
 
妹役でもあり伊達政宗の母親、義姫役でもあった
岩下志麻さんとの迫真の演技は今でも脳裏に焼き付いています。
 
原田さんはつい先日まで映画にテレビドラマに出ていらっしゃいました、そう言う意味では最後まで役者「原田芳雄」として終われたんじゃないでしょうか。
 
意外な事に原田さんは「鉄道マニア」でもあったそうです。
 
春先に亡くなられた元キャンディーズの田中好子さんもそうですが昭和の時代を代表される方たちが櫛の歯が抜け落ちて行くようにいなくなるのは本当に寂しいし残念ですね。
 
心からご冥福をお祈りします。
 
 
 
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違う意味で「散りゆくものたち」もあります。
 
僕の長男の母校でもある広島県を代表する高校野球の名門校「広陵高校」が広陵野球部としては近年では例を見ない異例の速さで夏を終えたそうです。
 
僕が記憶にあるここ数十年の中で3回戦で負けると行った事は記憶にありませんねー。
試合内容は見てないので何とも言えませんが本来広陵はこんなに早く負ける様な学校じゃありません。
 
勿論相手もある事ですし 同じ高校生がやる事ですから負ける事も勿論あるとは思いますが広陵高校は広島県の他の学校より毎年数段上の戦力があるんです。
 
県外からも有能な選手が毎年多数入って来ますし県内からもトップクラスの選手をかき集めているのです。
控えの選手は勿論、ベンチ外の選手でも他の学校に行ったら主力になりえる選手が大勢います。
 
ではなぜ毎年安定した成績が残せないのでしょうか?
 
物事には理由が必ずある物です、詳しく書くと中傷記事になってしまうので書きませんが 東京の某プロ球団と一緒ですよ、とにかく集めるには集める しかし、、、、
 
詳しく聞きたい方は是非お店の方にいらして下さい(笑)
 
次男の母校 阪神タイガースの永久欠番10 藤村富美男さんの出身校「呉港高校」は なんと1回戦で負けてました、、、
 
まあ何はともあれ三年間の高校野球人生にピリオドを打った3年生にはご苦労さんと言いたいです、2年生以下の部員の人達は終わった瞬間から もう次のステージが始まっているのです、後悔しないように頑張って下さいね。