【飲食店 宣伝方法】 東京新聞に取り上げられた中華料理店

実際に私がPR活動を実施した、中華料理店の具体例をご紹介しましょう。
上に紹介したのは東京新聞(夕刊)の記事です。
昔と違って今は、新聞紙面だけでなく新聞社のウェブサイト(ホームページ)にも記事が掲載されることが多いので、ネットでも検索されるチャンスがあるわけです。
このお店は個人経営の小さな飲食店で、長男(店主)とその両親の3人で営んでいる家族経営の中華料理店です。
紹介されたのは、看板メニューの「煎人餃子」(ジャンボ焼き餃子)。
このお店では以前から、希望客や遠方の客に、餃子のテイクアウト販売や発送の対応をしていました。
昨年11月にインターネット通信販売の準備が整い、「川口B級グルメ大会」への参加に合わせて販売を開始。
このイベントには主要新聞やテレビも取材に来ていたので、優勝すれば大きく取り上げられたのかもしれません。
しか~し、結果は惜しくも3位。
そこで、3位に入賞した実績と餃子の通販開始をニュース素材としてプレスリリースを作成し、主要新聞のさいたま版に資料配布しました。
さいたま版とは別に、本社版の東京新聞には年明けの1月中旬にプレスリリースを持ち込み、約1ヵ月後に取材実施、翌月3月6日付夕刊紙面に掲載されました。
通信販売のことを取り上げてもらいたかったので、最初は、「グルメ取り寄せ便」というコーナーで検討をお願いしました。
ところが、そのコーナーは原則的に外部からの持ち込み情報は受け付けず、編集部の記者が見つけてきた商品を紹介する方針だというではありませんか!!!
う~ん、残念…。
でも、そこであきらめるわけにはいきません。
結局、夕刊の首都圏情報「オアシス面」で検討されることになったのです。
東京新聞の発行地域は、関東1都6県と静岡県。
発行部数は朝刊が約561,000部、夕刊が約256,000部です。
夕刊の発行部数は朝刊の半分以下しかないので、読者の反応はどうかと少し心配していました。
が、そこはさすがに大手メディアだけあって、まずまずの反応でした。
掲載後の電話による注文・問合せは1週間で30件以上。記事を持参して来店するお客さんもいて、その後もポツポツと売れているようです。
通算すると、これまでに数十件の反応があったのではないでしょうか。
このPR活動によって、新規客獲得のひとつのチャンスを創出できたわけです。